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【594249】性格のきつすぎる娘・・・

投稿者: 星の子   (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 13日 17:15

初めて投稿します。おかしなところがあるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
4年生の娘のことです。以前どこかのスレッドにもあったような気がするのですが、小さいころADHDを疑ったほどに、パワフルで、自己主張の激しい子です。2クラスしかない学年で、勉強・運動もそこそこでき、口が達者で、おまけに負けず嫌いなので、1対1では、ほとんど向かうところ敵なし状態です。私や祖母は、いつか友達とトラブルを起こすだろうと思っていました。
先日、男の子とケンカした際、「お前って嫌われ者やし。」と言われたのがショックだったようです。ついにきたかと思いましたが、どうアドバイスしていいやら、困っています。その子のあるがままを受け入れてあげなさい、と言うけれど、親がみても嫌になるくらいきつい物の言い方や自己主張を「そのままでいいよ」なんて言えません。性格を変えるのは難しいのもわかっているのですが、ついつい否定的に言ってしまいます。本人は、今やっと自分の性格が好かれるものではないことを薄々気づき始めている感じなのですが。
とりあえず、
自分が後で悪かったと思うなら素直に謝ること
ゆずる・がまんするを覚えよう
私たち(親は)なにがあっても味方だよ
と伝えました。おとなしく、自然のままで人に好かれる友達がうらやましくて仕方ないようです。気持ちはわかるだけにかわいそうだけど、ほとんど身から出た錆状態に、フォローの言葉もぐちゃぐちゃになってしまっています。どうしてあげるのが一番いいのでしょう。
一生人間関係に苦労しそうな娘をみるたび、こちらも悲しくなります・・。

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  1. 【595917】 投稿者: 星の子  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 15日 13:01

    皆様、本当にありがとうございます。親身になってのご返事、本当にありがたいです。皆様の言葉で少し安心したのか、昨晩は爆睡してしまいました。


    私もそうでした様、何もかも全くおっしゃるとおりで、娘をご存知かと思うほどです。周りがほとんど見えていないので、言葉の裏を読むことはもちろん、場の空気を読むことも苦手です。自分がトランプをしたくなったら、相手がどうあれ強引に誘います。昔は負けを認めることもできず、大変でした。がんばってね様がお考えの通り、感情コントロールもかなり苦手で、ヒステリックに大声を出し始めると無視するしかありません。最近はずいぶんと減ったのですが、家も外も全く同じ人なので、当然友達の前でもしていたでしょう。「もういいわ!」が最後の決め文句なのですが、いいわけないのです。本当に困ったもんです。時間をおいて、落ち着くと案外素直に「ごめんなさい」が言えます。そして、ひとたび「ごめんね」と言えば、全て解決!なわけで、1分後には忘れています。
    「気づき」その通りです!今やっと性格の欠点を気づき始めたところです。ご指摘のとおり、高学年に向かうこれからが、大切だと改めて思いました。ありがとうございました。


    本当に望んでいるもの様、おっしゃる通りです。だから、受験もしないと言います。勉強のストレスに耐えられないと私は思いますし、娘いわく「これ以上、家族と過ごす時間がなくなるのは嫌だ」だそうです。「家が一番落ち着く〜」と言ってくれているだけまだましなのでしょうか。


    >本音でお子さんに語りかけてあげれば・・・と思います。まずは、娘さんを認め
    信頼関係を築くことが大切のように感じました。
    心にずしんときました。のどもと過ぎればなんとやら・・で、トラブルが起こるときは話し合ったりできるのですが、終わってしまうと弟2人に目がいってしまったり、激しい物の言い方に本気で嫌気がさしてしまったり・・・。日々の細かい配慮が、明らかに欠如していました。こういう子だからこそ、もっと優しい言葉や態度で日々接していかないといけないのに・・・。

    昨日娘は、お父さんにも私にも弟にも励ましてもらいました。機嫌が良くなったのか、ホワイトデーでお父さんにもらったチョコを皆にわけてくれました。(食べ物魔人なので、普段は絶対そういうことはしないのに)「おいしい。」とみんなが言うと、とってもうれしそうでした。こういうことをもっともっと積み重ねていこうと思います。私が日々の積み重ねをどれだけ大切にできるか、本当に娘が望んでいることを間違いなく心に留めてアドバイスできるか、難しいけれど頑張ります。
    長々とすみませんでした。
    たくさんの大切なことに気づかせていただきました。本当にありがとうございました。

  2. 【595964】 投稿者: 風  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 15日 14:22

    星の子さん、はじめまして。
    私の息子(小2)が、お嬢様と性格が似ています。ですから、皆さんのご意見を、大変興味深く読ませていただきました。とても参考になりましたし、私自身、反省した面もたくさんあります。ありがとうございました。

    「その場の空気が読めない」「人の気持ちをくみ取れない」「物事をハッキリ言いすぎる」
    私は息子のこういう面に、イライラしっぱなしでした・・。

    ですが、不思議なことに、娘(小3)は全く違う性格なんですよ。(うちは子供は2人です)
    1歳しか違わない姉と弟で、同じように育てたのにどうしてこんなに違うのか・・。やはり、生まれ持った性格というのはあると思いますよ。
    ちなみに、私は「男の子だからどうのこうの」とか、男女差別は一切しない教育方針です。娘も息子も、「一人の人間」として同じように接してきました。夫も、私の実家も、夫の実家も、考え方は同じでした。
    なのに、娘は誰からも好かれる穏やかな性格。息子は問題ありのキツイ性格。

    でも、根は優しい息子です。小さい子や、動物が大好き。繊細な面もあります。担任の先生は、「ハッキリと自己主張できる子」「頭の回転が速いんですよ」と前向きに考えてくださっていますが・・・。なぐさめていただいているのかも。

    私も、キツイ性格の息子を、いいほうに導きたいと思います。
    星の子さん、子育ては長いですが、ぼちぼちいきましょう。
    変な文章ですみませんでした。





  3. 【596917】 投稿者: かっぱ何様  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 16日 14:16

    こんにちは。
    4年生で本人が自覚できたということは、本当に良かったと思います。
    努力すれば、これからいくらでも変わっていけますよ。

    私自身が小学校6年生の時、同級生にお嬢さんそっくりの女の子がいました。勉強が出来て背が高くて美人で、でもあまりに気が強いので、みんなから敬遠されていたのですが、本人は全く気がついていないようでした。
    まさにお山の大将だった彼女が、自分が嫌われていることにやっと気がついたのが、6年生の夏の宿泊学習の時です。
    宿泊のグループ決めをする時に、独りだけ残ってしまったのです。
    この時、彼女はものすごく取り乱して、大泣きしながら、他の女子に罵詈雑言を浴びせて、大変でした。
    でも、これが彼女の転機になりました。
    その後、彼女なりに自分を変えようと努力し始めたようです。
    ただ、そんなにすぐには変われないんですよね。
    小学校はそのままぎくしゃくした感じで卒業。
    中学は、私とは違う学校だったので、その後3年間のことはわかりません。
    そして、高校に入学すると、彼女も同じ高校に入学していました。
    1年生で同じクラスになり、3年ぶりに再会したんです。
    本当に驚きました。別人ではないかと疑うくらい、彼女は物静かで穏やかな女子高生になっていたんです。
    知的で穏やかな人柄から、クラスのお姉さん的存在になり、彼女に相談事をするクラスメートがたくさんいました。
    最初は昔の記憶から彼女を避けていた私も、彼女といろんな話をして、
    親しくなりました。
    努力して変わったんだな〜と、尊敬の念すら覚えましたよ。

    お嬢さんは4年生で気づかれたのですから、これから変わっていこうとする努力を、どうかご両親が支えていってあげてくださいね。

  4. 【596973】 投稿者: 初心  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 16日 15:41

    はじめまして。私の娘は3年で長女です。同級生に幼稚園からずっと同じクラスメートのA子ちゃんがいわゆる気が強くなんでもよく出来るタイプです。私はその子のお母さんと仲良くしていますが、これは遺伝かなあと思うくらいやはりお母さんも気が強くて、競争心の強い方です。しかしながら、私はこの親子を決して嫌いでもなくある意味個性的でしかも勉強も出来て、運動も出来てすごいなあと感心しています。
    恐らく自分達親子がのんびりした性格だし、相手にとってもライバルにも思われない感があるので上手くやっていけるのかもしれませんが。(笑)

    スレ主さんは、気が強いということで気にしていらっしゃいますが、恐らく弱い子は弱い子で親御さんもどうしたらもう少し気が強くなれないのかしらと心配していると思いますよ。

    あと、ご本人で気が強くて困るということを認識しているかしていないか、ってとても大事だと思います。そこから全ては始まりますから。もし学校で嫌われてしまったり、苦労をしたらそれは性格を変えるチャンスです。頭の良い子だったら、絶対にそれを理解し、変えることができます。まだ子どもなんですから・・・。

    その強さをうまくいい方向にもっていけるといいですね。

    うちも女の子でクラスで色々あるみたいです。難しいですね。この年頃・・・。




  5. 【597155】 投稿者: 星の子  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 16日 20:07

    風様  うちも2年生の弟は社交的で誰とでも仲良くすごし、人間関係での心配はしたことがありません。お勉強は心配ですが(笑)なんで同じ親から生まれたのにこうも違うんでしょうか。不思議ですよね。


    かっぱ何様様  娘もやっと遠い一歩を踏み出しました。急には変われないので、ぼちぼち、という感じですが、娘なりに頑張ったことは見逃さずほめたいです。今日は「なんかお母さん、優しくなったなぁ」と言われました。私も修行中です。生理前はどうしてもイライラしがちで、あたってしまいそうですが、なんとか乗り越えていきたいです。


    初心様  うちもクラスではやはりいろいろあるそうで、うわさや、悪意ある行動もあるみたいです。自分に言われるのもつらいし、人がターゲットになっているのもつらいし、いろんな意味で学んでいる最中のようです。あと少しで4年生が終わるというのに、学校に行くのに気を使いすぎて疲れるみたいです。いまどきの子って、うちの子に限らず大変なようですね。うちの子にはいい修行だと思っていますが、少しでも家でくつろげるよう、がみがみ母さんだけは卒業しなきゃ、と心に念じています。


    皆様本当にありがとうございます。

  6. 【597535】 投稿者: トンボ  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 17日 08:51

    友人や職場の人で何人かきつい方に悩まされたことがあります
    また私の母も非常にわがままで気難しい人です
    それで常々いろいろ考えたことですが・・
      
    彼女達は複眼で考えることが苦手なのではと思いました
    人の立場に立って考える、別の視点から見る
    そういうことができないのです
    それはある意味、脳の問題かもしれません
    いろんな顔、いろんな性格があるように、脳の形もいろいろなんだと思います
    彼女達は決して意地悪しようとしているとかではないので、余計にそう思いました
      
    彼女達は例外なく「自分は繊細で人一倍傷つきやすい」「それを人はわかってくれない」と思っています
    星の子さんもお嬢さんをこのように評価されていませんか?
    私から見るとそれは違います
    人間は誰だって繊細で傷つきやすい心を持っています
    みんなそれをかばいながら、人の言葉に傷つけられても、物事が思い通り進まなくても、我慢しながら生きているのです
    ただ、それを顔にだすかどうかの違いだけです
    自分(の子)だけが傷つきやすいと思うのは複眼で考えることができないからです
    相手も自分と同じくらい傷つきやすいんだと知ることで何かが変わると思います

    彼女達は星の子さんのお嬢様と同じような子ども時代を過ごしたと思います
    彼女達以外にもそういうお嬢さんはたくさんいたと思います
    嫌われ者になるか、愛すべきキャラクターと許容されるかは
    やはり相手も自分と同じように傷つきやすく、自分が相手をたくさん傷つけているかもしれないということに思いを及ばせられるかどうかではないでしょうか
     
    小学校4年でしたらちょうどそういう時期ですね
    ケンカやもめごとがあったら。
    謝ったら1分後にケロリでそれで終わりではなくて。
    複眼で物を見ることをひとつひとつ丁寧に教えて差し上げたらきっと大丈夫だと思います

  7. 【597662】 投稿者: 星の子  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 17日 12:34

    トンボ様 ご意見ありがとうございます。
    >複眼で物を見ることをひとつひとつ丁寧に教えて差し上げたらきっと大丈夫だと思います


    その通りですね。娘はまさに単眼です。それもきわめて視野が狭い。昨日の朝の話を聞いてください。新聞に高松塚古墳の玄武の写真が載っていて、玄武や朱雀の話題になりました。
    娘は「あ、あれにのってた!」と本を持ってきて、「これが玄武やんな。なんで亀なんかな。」とか言いながらみています。それをみていた弟が「見せて!見せて!見せて!」と叫んでも全く無視。弟があきらめてだまり、ひとしきりしゃべるとそのまま本を片付けようとするではありませんか!さすがに主人が「おい、見たいって言うてるぞ」というと、「あ、ああ。」といって、弟のところに本をボンと置く。「・・・ページがわからなかったら、みられへんやん。」と私。娘はまた「あ。」といってページをめくり、「これ。」と差し出す。こんなのが日々起こります。悪気が全くないのです。でも知らない人の前でこれをしたら、無視した!と思われてもしかたありません。弟の声は耳に入っているのに、脳にとどいていないようです。
    この視野の狭さが人の感情を読めない・気づかない・周りに気を使えない・ボール感がない・危険予知能力に欠ける・・・すべてにつながっているような気がします。
    まさに「ひとつひとつ丁寧に」教えていかなければわからないのでしょう。日々を丁寧にみていると、今まで見落として気づかせられなかったことの多さに愕然とします。
    皆様優しい方ばかりで、大丈夫!といってくださるのが本当にありがたいのですが、厳しい現実に「ほんまに大丈夫かな・・。」と不安をかかえています。ですが、目をそらしたり、こちらがあきらめると本当に終わってしまうので、頑張るしかありません。複眼・複眼。ふと唱えるにはピッタリですね。がんばりたいと思います。
    ありがとうございました。

  8. 【597663】 投稿者: 星の子  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 17日 12:38

    追加です。おっしゃられているとおり、私もかなり単眼なところがあります。娘もそうですが、私も相手の心に思いをかけるよう、気を配りたいと思います。娘同様なかなか一度にうまくはいきませんが。  本当にありがとうございました。

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