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投稿者: ほんまでっか (ID:pIpBjoeGa22) 投稿日時:2016年 12月 01日 09:17
今週放映されたほんまでっかTVで、
知性の遺伝子はX遺伝子にあり、母親の遺伝子の方が反映されやすい。
男の子は母親からしかX遺伝子を引き継がないために
男の子の知性は、ほぼ母親の遺伝子が反映されてもの。
12000人のお子さんのIQを調べたところ、明らかに母親のIQとの相関があったそうです。
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【4427577】 投稿者: 批判的にみてましたが (ID:lOmZizdviac) 投稿日時:2017年 02月 02日 09:49
ある母親に相談を受けアドバイスしましたが、ウジウジしていて結局のまれて、アドバイスと180度違う決断をし、玉砕してしまいました。
確か、二人の息子は底辺私立中学です。
納得してしまった出来事でした。遺伝あると思います。 -
【4427622】 投稿者: 真実は1つ (ID:TqwNzQg01Yc) 投稿日時:2017年 02月 02日 10:13
子供が、非常に出来が良いのなら、
知能は遺伝ではない
と考えた方が謙虚な親になれる。
子供の出来が今ひとつなら、
知能は遺伝だ
と考えた方が謙虚な親になれる。 -
【4427673】 投稿者: 実際は、 (ID:Z1ofI33.jPw) 投稿日時:2017年 02月 02日 10:53
子どもが複数いる家庭のかたはわかると思いますが
この子は私似、この子は父親似と
兄弟でもだいぶ違います。
身近な複数の子だくさん家庭も同様です。
子の知性は母親からの遺伝という
話を聞く度、実際との違いに
違和感があります。 -
【4427699】 投稿者: 血液型占いと一緒 (ID:LzN/bTguxn.) 投稿日時:2017年 02月 02日 11:04
>子の知性は母親からの遺伝という話を聞く度、実際との違いに違和感があります。
まともな研究では、母親からの遺伝、という説は否定されていますから。
こちらの研究については、世界中で数多くのサンプルが検証されています。
とんでも研究で、「母親からの遺伝」と伝えられたことから、都市伝説になっていくんですよ。
血液型占いと同じレベルです。
ほとんどA型しかいない国もあるのに、うまく分散している日本だけを見て騒いでいるのと同じこと。 -
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【4428112】 投稿者: 人の人生って (ID:dvS/cjsG4r2) 投稿日時:2017年 02月 02日 16:01
アメリカのどこかの大学で40年間に渡って調査された結果ですが、
(かなりサンプル数は多かったはずです。検索すれば詳しい内容が読めます)
人間の人生(成功)ってどんな親の元、家庭に生まれたかで決まってしまうそうです。
私も若い頃は、努力、工夫、忍耐で人生はかなりのところまで切り開けると思っていましたが、子育てをしてみると、現実は厳しく、どんな親の元、家庭環境に生まれたかで人生の8〜9割は決まってしまうと思いました。
本人の努力、工夫、運などで変えることは可能ですが、大きく変えることは難しく(よほどの美人か天才に生まれない限りは)、変えられるのはほんのすこしだと思っています。
厳しい現実ですが、事実ですね。 -
【4428151】 投稿者: そうなんですか? (ID:NzjqDECEn9g) 投稿日時:2017年 02月 02日 16:24
学力や学歴は家庭環境と遺伝だと思いますが
人生の成功も、、、ですか? -
【4428153】 投稿者: 実態はより複雑 (ID:oPxfEtmQBwA) 投稿日時:2017年 02月 02日 16:24
「知能は遺伝の影響がかなりある」という結論は、多くの研究から出ています。環境との兼ね合いは、少し結論が変わるようですが、環境・偶然にも少し影響されるのは間違い無いでしょう。
学業におけるパフォーマンスに関しては、もっと環境の影響が出てきます(勉強していなければ、たとえば大学入試の問題は解けません)。
知能と遺伝の関係に戻れば、多因子性の遺伝であると考えられています。つまり多くの遺伝子が関係しているということ。非常に単純化して100個の遺伝子が関係しているとすると、知能に有利に働く遺伝子型を90持っている人の方が 10の人より有利になるような感じです。
さらに遺伝子を我々は二個持っていて(二倍体と言います。父母から一個ずつ受け継ぐ)、遺伝子の発現には優性、劣性に加えて、不完全優性の場合(中間的性質になる)もあれば、他の遺伝子や偶然にも依存する場合がある(浸透率が 100%でないという風な言葉が使われます)ので、一般に解析は困難を極めます。(ここでいう優性とは、遺伝子が優れているのではなく、ペアになった時にそちらの遺伝子の形質が現れるという意味です)
解析はできなくても、父母の知能と子供の知能の相関を見てみると、ある程度の相関関係はあります。一卵性双生児だとはるかに強く知能に相関が現れる。
X染色体に関しては特殊でして、男子は母親由来のX染色体しか持っていません。男子の持つY染色体には、性決定遺伝子以外ほとんどなんの遺伝子も乗っていません。有名なのは赤緑色盲でして、関係している遺伝子はX染色体にありますが、男子がその遺伝子を引き継いだ場合、赤緑色盲になりますが、女子は二つ X染色体を持っていますから、色盲にはなりません(野生型の方が優性であるということ)。知能に関係している遺伝子のいくつかがX染色体に乗っているのは間違い無いでしょう。
スレタイの元になった研究は知りませんが、母親と息子の知能にある程度高めの(統計的に有意な)相関関係が出た、ということなんでしょうね。対照はおそらく母親と娘、父親と息子娘。それらより相関係数がわずかに高かったのかな?
それを「母親からの遺伝」と言っちゃうと、また別の意味になってしまいます。
この分野は自閉症と遺伝の関係など、重要なので活発に研究されていますが、多因子性遺伝というのは本当に解析が難しい。 -
【4429021】 投稿者: 謙虚 (ID:tjOFpZNCGsg) 投稿日時:2017年 02月 03日 07:17
真実は1つさんのご意見、心から同意いたします。
私に似ずなぜか出来が良かった上の子の受験の際には、母からも「鳶が鷹を生んだと思い謙虚でいなさい、感謝しなさい」と言われました。
上の子よりもずっと努力家なのに、思うような結果が出せないでいる下の子の受験の際には「私に似ているのでこんなものなのかな、でもこの子にもいいところはいっぱいあるし、あなたなりに懸命に頑張っているのはお母さん分かっているよ」と心の中でずっと思っていました。
でももし上の子しかいなかったら、もし下の子も同じようにスラスラ解る子であったら、私もご多分に漏れず慢心してしまっていたかもしれません。
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