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【1067516】浜風受くる日々に

投稿者: 哲郎   (ID:yPq5C.3Edzk) 投稿日時:2008年 10月 24日 08:03

 読みました。60年代中頃が舞台ですが、甲陽学院高校は本当に良い学校ですね。在校生の皆さん、頑張って下さいね。

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  1. 【1080977】 投稿者: kabutoyama  (ID:LT37JjZZrPg) 投稿日時:2008年 11月 05日 17:22

    作者は京大の工学部を出て研究所に勤めておられるようですね。
    非常に甲陽学院に愛着を感じている書きっぷりですね。

  2. 【1083709】 投稿者: dokusha  (ID:TBXdNS9l2Z2) 投稿日時:2008年 11月 08日 00:12

    作品の中に、灘のお酒屋さんが作った旧制K中学の歴史、旧制N中学との関係、その後のK高とN高のことも出てきます。甲陽にしようか灘にしようか迷っておられる親御さんにはぜひ読んでいただきたい小説です。

  3. 【1083940】 投稿者: tokyo  (ID:TBXdNS9l2Z2) 投稿日時:2008年 11月 08日 10:23

    作品中に麻布からの転校生らしき人物が出てくるので一言。
    甲陽と灘の関係って、東京で言えば麻布と開成の関係にちょっと似ていますね。
    あっ、あんまり関係ないですね。小説の話と。失礼!!

  4. 【1083971】 投稿者: 違う  (ID:qzEohFnf/sM) 投稿日時:2008年 11月 08日 10:55

    似ているのは麻布と灘。
    灘は麻布をモデルにした学校だからです。
    灘は麻布と提携し、麻布の教育制度をそっくりそのまま取り入れることで進学校化し、東大合格者が急増しました。
    灘も歴史・伝統では麻布には全く適いませんが。
    開成は下町の学校で、都立高校の滑り止めから近年急成長した学校です。
    ただし開成も学校そのものは歴史が古いです。
    開成は関西で言うと洛南に近いかもしれません。
    開成と灘は全然似ていません。開成は本来厳格系の学校です。
    甲陽と似ている関東の学校は桐朋だと思います。
    旧制中学が母体、中学は制服・高校は私服などの点も共通しています。
    周辺の環境の良さも共通していますね。
    因みに桐朋は国立にあります。

  5. 【1084965】 投稿者: tokyo  (ID:TBXdNS9l2Z2) 投稿日時:2008年 11月 09日 12:07

     灘が麻布をモデルにしたんですか、知りませんでした。どうもありがとうございます。
     私の知っているのは10年くらい前の麻布なのですが、灘がモデルにした時代からは隔世の感がありました。自由放任というか全く生徒まかせというか、学校はほとんど受験にかかわっていません。受験との関係では、関西でいうとまるで神戸女学院みたいな感じです。(そういえば、「浜風受くる日々に」には神戸女学院らしき学校が出てきます。ヴォーリズの建てた校舎の描写が非常に美しいです)

     甲陽に似ているのは桐朋ですか。都心から少し離れていますが大変評判のよい学校ですね。
     麻布と甲陽が似ているのは、トップの偏差値でなくても根強いファンがいるところでしょうか。

     いろいろお教えいただいて本当にありがとうございました。

  6. 【1084991】 投稿者: う~ん  (ID:bQGZMrjQz86) 投稿日時:2008年 11月 09日 12:38

    麻布は名門中の名門というイメージがありますね。
    甲陽も名門ではありますが、麻布と似ていると言うのは少し言い過ぎかも。

  7. 【1085377】 投稿者: tokyo  (ID:Kk79iD7egi6) 投稿日時:2008年 11月 09日 20:59

     麻布のことが話題になっているので、「浜風受くる日々に」にも関係のあるおもしろい話題を提供させていただきます。

     麻布学園をモデルにした長編小説があります。「さえてるやつら」というタイトルで作者は右遠俊郎氏。芥川賞候補作家で、麻布の国語の教師をしておられた方です。小説発表の翌年、映画にもなりました。

     少し古い本なのですが、ネットの古書店で手に入ります。とても面白いです。
    絶頂期の麻布の「さえてるやつら」が生き生きと描かれています。

     「浜風受くる日々に」との共通点は、連載した新聞が同じなのと、本の出版社が同じであることでしょうか。内容を比較すると「浜風受くる日々に」の方がずっとまじめですね。

  8. 【1187436】 投稿者: 波多野  (ID:gxQTeABTzIE) 投稿日時:2009年 02月 14日 14:11

    本は病気で入院していた際の「お見舞い」として頂いた。
    東京オリンピックの翌年 主人公が2年の1学期、創立50周年という設定。
    すなわち昭和40年。翌年はビートルズが来日した。主人公と同姓でびっくり、小説の設定時期には、私は中学3年生でした。
    因みにガンジー似のエスペラントの顧問の先生は、中学の時の担任と思われる。

    因みに病気は「中皮腫」。クボタの旧神崎工場の近くに住んでいました。アスベストには気をつけましょう。いきなり、バットで殴られ、人生の舞台から引きずりおろされたような気がする。平均余命は9-13ヶ月。なんということだ!!死んでたまるか!!

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