今年の新高３は東大理３志望が異常に多い｜掲示板スレッド

世界をめざしている生徒が多いのではないでしょうか。
理３は通過点

文？や理？か、それともアメリカの大学か、という選択に迷う生徒も少なくないとか。

芸能人や政治家、財界人がそのできない子弟を金に飽かせて入れる海外留学と間違っていませんか？アイビーリーグ級の大学は、通知簿で平均4.5くらいは最低必要でしょうから、本当に行く気がある帰国子女級の語学力のある子はもっとやさしい高校から応募の方が可能性があると知っているはずですよ。ApplicationSheetに自分をPRできる英語表現力が必要、小さいときからデベート力を磨かれるネーチブに伍す力が必要です。それから、海外の大学はネイチブ以上に語学力を駆使して、夜も寝ないくらい勉強しないと、あっさり放校（少なくとも4年では卒業できません。大学図書館は真夜中までor24時間使用可能です。大学院はまだ楽ですが）それから1年1千万くらい必要です。その割りに日本のまともな企業は海外大学卒は語学学校くらいにしか扱いませんが。

東大医学部で学位をとれば、補助金付きの海外留学も可能で実力次第でアメリカで研究室を持つことも可能でしょう。
普通の大学での医学部を卒業しても、留学は自費でしかもテクニシャン同様の扱いというのが普通でしょうから。
アメリカで世界の一線の研究したいって思っている学生がいるのでは？

高校生がそんなことまで知らないでしょう
ハーバードに一人留学ってか入学、卒業して大学院にいる灘卒、北川君がいるけど
奨学金は親の年収によって出るみたい。年間1000万ってことはなかったようです

USAの私立大授業料は年５００万くらい寄宿舎など生活費に同じくらいと見るのが一般的です。Football選手などにはやや奨学金生が見られますが、通常の大学生ではUSAのminorityの優秀な学生が多く、わざわざ日本から大学にいく（一見金持ち日本人には）なかなかあたりません。海外留学の経験した先輩によるとたしか所得証明が必要と聞きましたが。会社の研究所や大学（東大、京大）の教授（USA大学院留学組）でSchlarShip組はわたしは一人しか知りません。Invitedの研究員以上は有給ですが。

国公立大学では30歳過ぎの助手（今は助教というのですか）は2年海外留学させます。医学部は博士習得前で、同じく留学させるようで、私Harvard医学部系臨床病院（通称MGHだったと記憶するがCが最後についたかもしれない。Stateの裏、Kenbrigeの入り口）で阪大と三重医に出会ったことがある。旧帝大卒はTOEFLで20点くらいは得のようで、東大卒の強みは、紹介状で恩師の顔の広さに感謝するだろうが、USAは完全に実力主義で、あそんだり、できなかったりすると恥をあっという間に世界中に知らしめる。USAはよくも悪くも実証的実力主義でdisclose。日本の白き巨塔とは大違い。

アメリカは、日本の資格では医療行為などをさせてくれないので、
ほとんどの人は基礎研究で行っているはずですが？医療行為をする
のなら、むこうの試験に通らないといけない（けっこう難しいと聞いて
いるが知り合いの知り合いは合格したと聞いた）。この理由で、臨床
で留学したい人は、フランスに行ったりします。手術などもできます
が、フランス語をならわないと（笑）

基礎研究なら、日本の医師免許をもっていれば、博士号(Ph.D)と同じ
扱いをしてくれますので、post doc 研究者ですね。たいていのお医者
さんはPh.D. も取ってから来ていましたが。日本の職（助手）を保持
したまま来ている人は少なかったです。給料はアメリカの研究室から
貰うことになりますので、お医者さんの基準からすれば、少ないです。
他学部出身のpost doc と同じです。海外学振などの補助金をもらう
手もありますが、それほど数は多くない。東大医学部が優遇されている
わけではありません（結果的に、数は有名大学が多くなる様ですが）。
お医者さんなら、製薬会社の奨学金はあるかも、、（このあたり
よく知らない）少なくともこちらの方式で渡米する場合、TOEFLは
要りません。

医学部でなければ、post doc として渡米するか、大学院からアメリカ
の大学の大学院にいく方法が一番安上がりでしょう。向こうの教育を
受けたいのであれば、学部から行くのでしょうが。言葉の上達は早く
行くほどよいです。日本に職を見つけられる保障はありません。
このあたりは Stranger さんの方がくわしいかな。