中高生におすすめ・京阪神が舞台の小説を教えて下さい！｜掲示板スレッド

少しクセがありますが 様

ありがとうございます。楽しそうなタイトルです。
文体については読んでみないとわかりませんが、読んでみたいと思います。

遠藤周作はいかかですか？ 様

ありがとうございます。おっしゃるように遠藤周作さんは灘校出身です。エッセイも含めいくつか小説も読んだ記憶があります。灘校時代が想像できそうな記述もあったような気がします。
手元に『キリストの誕生』・『沈黙』やエッセイ集『眠れぬ夜に読む本』などがあります。

万城目学さんの『鴨川ホルモー』が書店でみあたらなったこともあり、肩すかしを食らったような気持ちもあり、、、で、今、司馬遼太郎さんの『竜馬がいく』と芥川龍之介さんの『羅生門・鼻』を読んでいます。このスレをたてる以前から読んでいたものです。
こういう読み方が良いか悪いかは別ですが数冊平行して文庫や新書を読んでいます。

このスレの始まりが『阪急電車』ですので、歴史物は除外されてしまっているのかもしれない。。とも思います。
歴史物も含め京阪神が舞台の小説で楽しめるもの、感動したもの、もしかしたら人生を変えた一冊を、引き続きお願いいたします。(中高生向き)

万城目学さんの『鹿男あをによし』を入手することができました。万城目ワールド炸裂ということですので楽しみです。
奈良が舞台なのですね。『あをによし』ですものね。

ソフトバンクの孫正義さんが15歳の時に読んで感動し、こ〜しちゃいられない!と思ったのが、司馬遼太郎さんの『竜馬がいく』だそうです。人生を変えた一冊ですね。

『阪急電車』はそこまで大きく私の人生を変えることはありませんが、若い女性の心の持ち方や整理の仕方の指針となります。軽く読めて、すがすがしく凛々しく生きたいという気持ちになります。

人生を変えた一冊でなくても、それを読むことで自分の何かが変わる一冊を楽しみにしています。

もちろん、｢息抜きのシリーズ｣もあり、です。

よろしくお願いします。

失礼しました。
『竜馬がいく』は｢一冊｣ではありませんでした。
かなりの長編でした。

万城目学はどうですか？ 様
ちょっと違うかもしれませんが 様
まきめ 様

『鹿男あをによし』を読み終えました。
「おすすめ」の訳がわかるような気がします。関西弁でないことが不思議でもありますが。。。
奈良の歴史が背景にあって奈良にいってみたいという気持ちになります。ほとんどの場所には行ったことがありますので、夜空の星まで目に見えるようでした。圧巻は大和杯で堀田イトさんが、京都女学館剣道部の主将に勝つところです。
一気に読めますね。ありがとうございました。

鴨川ホルモー 様

本が見つかり次第読んでみたいと思っています。
なぜか書店で見つかりません。

阪急バス様

鴨川ホルモー　は　Amazon にでていましたよ。
文庫版ですが「なか見！検索」でさわりの部分を少し読むこともできます。

少しクセがありますが 様

『夜は短し歩けよ乙女』角川文庫 の第二章 深海魚たち まで読みました。
｢少しクセがありますが｣の意味がわかりました。楽しいお話です。
"韜晦" にルビがなく、"仰向け"にルビがふられている。。ん？
口癖になりそうなのは、まだ登場してはいない｢諸君、異論があるか!?あればことごとく却下だ!!｣という言葉です。
ありがとうございました。おそらく、本日中に読了します。

読んでいるとどこからか『ミミズ天使』を読みなさい・・・という声が聞こえてきます。『ミミズ天使』って、どこかで聞いたような。。フレデリック・ブラウンでした？


あまぞん 様

ありがとうございました。
『鴨川ホルモー』の動画を少しだけみました。
万城目ワールドは映像の方がおもしろいかもしれませんね。(だからテレビ化されたり映画化されたりDVD化されたりアニメ化されたりしているのでしょうね。)
近くの書店及び古書店で手に入らないときには、他の物とまとめてAmazonで入手したいと思います。


ところで、京都在住あるいは京都にお詳しい方におたずねしたいのですが、｢かもがわ｣は、
「賀茂川」でしょうか？「鴨川」でしょうか？
どちらも正しいのでしょうか？
その使い分けはどのようなものでしょうか？

ついでながら｢加茂川｣というものについても教えていただければありがたいです。

野坂昭如のは？
火垂るの墓は御影も出てきますよ。