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投稿者: 阪急バス (ID:ZLQ14xc2D0M) 投稿日時:2011年 06月 14日 18:11
「阪急電車」を読みました。翔子さんと時江さんとショウコさんを応援します。
篠田節子さんの「女たちのジハード」を思い出しました。
女性だからわかり、拍手を送りたくなる女性が描かれていて、有川浩さんのファンになりました。
ところで、こんな京阪神を舞台とした小説で中高生におすすめのものを教えて下さい。
その場所にいってみたいと思えるような。
よろしくお願いします。
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【2171636】 投稿者: かもがわ (ID:jEy4i4fWj5E) 投稿日時:2011年 06月 18日 17:36
京都出身、加茂川沿いに住んでいました。
河川法上は「鴨川」で統一されてますが、高野川との合流点、つまり出町柳あたりより上流は賀茂川または加茂川、そして下流は鴨川と表記されています。
古代に賀茂氏という豪族が上流のほうに住んでいたことからついた名前だと思いますが、江戸時代は高野川合流点より上流を賀茂川、下流を加茂川と示されていたようです。
間違っていたらごめんなさい。 -
【2171733】 投稿者: 阪急バス (ID:ZLQ14xc2D0M) 投稿日時:2011年 06月 18日 19:15
灘出身ではありませんが 様
ありがとうございます。
『火垂るの墓』は『アメリカひじき』とともに直木賞を受賞した作品なんですね。アニメを見たことはありますが、小説を読んだことも映画をみたこともありませんでした。神戸市近郊が舞台ですね。悲しいお話でやるせない気持ちになりますが、戦争の悲惨さを経験していない世代は読んでおく方がよいですね。
かもがわ 様
御回答ありがとうございました。
納得です。わかりやすい説明ですっきりしました。
万城目学さんの『鴨川ホルモー』、森見登美彦さんの『夜は短し歩けよ乙女』作中の「鴨川」・「賀茂川」という記述とさらにかぐや姫の『加茂の流れに』という歌のために不思議に思っていました。
賀茂川・鴨川・加茂川と文字が違うとイメージが異なりますが納得です。ありがとうございました。 -
【2171825】 投稿者: 少しクセがありますが (ID:py5qBamKmzE) 投稿日時:2011年 06月 18日 20:43
阪急バス様
お気に召していただけて嬉しいです
森見ワールドにはまったのなら 「四畳半神話体系」や「恋文の技法」なんかもも楽しめると思います
我が家は夫婦揃ってはまってます
お気に入りは「夜は短し〜」にも出てくる「神出鬼没こたつ」(「こたつ」は漢字だったかも)です -
【2172020】 投稿者: 阪急バス (ID:ZLQ14xc2D0M) 投稿日時:2011年 06月 18日 22:44
少しクセがありますが 様
『夜は短し歩けよ乙女』を読み終えました。豪快でかつ可愛く楽しいお話でした。
「神出鬼没こたつ」とは、「韋駄天コタツ」のことですね。
私は、緋鯉を背負い、おともだちパンチを隠し持つ黒髪の乙女(名前は何?)が大好きになりました。凛々しいことが一番です。
楽しいお話をありがとうございました。 -
【2173433】 投稿者: 少しクセがありますが (ID:py5qBamKmzE) 投稿日時:2011年 06月 20日 07:19
失礼しました
韋駄天こたつ でしたね
「乙女」はオバサンから見ても なかなか魅力的で愛らしい。また森見ワールドのどこかで会いたいキャラですね。
阪急バス様はもう乙女に別れを告げ、次の物語の世界に旅立たれたことと思います。
次の旅も、またその次の旅も、豊かなものとなりますよう お祈りしています。 -
【2175661】 投稿者: 阪急バス (ID:ZLQ14xc2D0M) 投稿日時:2011年 06月 21日 19:35
少しクセがありますが 様
ご推察の通り、その後、ほかの作家の小説や有名人の体験記なども読みました。
一冊読むごとに前に読んだものの中身を忘れます。
読んだ本の数やスピードが大切ではないことはわかっていますが。
単純に笑える小説がありがたいと思えるときもあります。
ところで、私は灘校生ではありません。
以前にも書きましたが「中高一貫校の生活」の板にスレ立てしようと思って誤って灘板にスレをたててしまったものです。
スレを立て直すタイミングを失い、あたふたしてしまいました。
大変失礼いたしました。
これでシメさせていただきます。
たくさんの小説を教えていただきありがとうございました。 -
【2216688】 投稿者: 締められていますが (ID:4oKV8z311xU) 投稿日時:2011年 07月 26日 22:38
最後に失礼します。
村上春樹「風の歌を聴け」はもう出ていましたか? -
【2223184】 投稿者: 阪急バス (ID:ZLQ14xc2D0M) 投稿日時:2011年 08月 01日 22:08
村上春樹『風の歌を聴け』を知らせてくださってありがとうございます。
この作品の海は、どこの海でしょう?
頭に浮かぶのは、須磨なのですが、神戸?西宮?具体的にどこらあたりなのでしょうね。1970年頃?ですね。