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投稿者: 六甲理?クラブ (ID:8HXJ8jMumuM) 投稿日時:2006年 03月 16日 18:49
六甲から東大理科?類へ合格者がでました。何年待ったことでしょう。B日程の効果でしょうか。
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【384698】 投稿者: 本人の意思 (ID:jF7cW4j.Ie2) 投稿日時:2006年 06月 13日 17:37
以前のレスで、別のHN(B日程効果様)で投稿させて頂いた者です。
甲陽合格の方が、私の存じ上げている方の話であれば
そのご家庭では、ご子息は六甲に行きたくて、ご家族は偏差値的なものを
第一に考え、甲陽に進ませたかったので、両方に合格できれば
本人の意思を尊重する、と言うような事ではなかったかと記憶しております。
外野がどう言おうと、進学先は個人の自由であり、そのような考え方は
少数派かもしれませんが、存在する、と言う事です。
また、ご兄弟で、お兄様は甲陽に、でも弟さんは甲陽の校風や、宿題に追われる日常に
合わない、と判断され六甲に通っておられる方もいらっしゃいます。
甲陽と六甲では、校風などが全く違いますので、阪神間に長く居住されている方には
偏差値以外の部分で志望校を決められる方もおられます。
名門かどうか、と言う事に関しては、歴史の長くは無い学校が、知名度を上げるには
やはり進学率のアップしかないのは当たり前の事であり、新興校のその努力が
揶揄されるのもおかしな事かと思います。
星光も東大寺も、魅力的な学校とお聞きしております。
六甲も、進学先のことでは色々言われたりするようですが、すべての学校が
進学先のことしか考えなくなってしまったら、それこそ私学の存在価値は
なくなってしまう様に思います。
私は学校経営側ではありませんので、進学に関する学校側の努力のお話は
省かせていただきますが、この強烈な校風に惚れ込んで入学させていただいております。
B日程でどんな結果が生まれようとも、息子には、自分の本当に学びたい事に
巡り合い、その希望を満たしてくれる大学学部に合格でき、そして社会で
十分に通用する強くて思いやりのある人間になって欲しいと願っております。
保護者も、同じような考えの方が多いように見受けますので、大学の進学先に
関しても、偏差値よりも、ご自分の進みたい道の権威の教授のいらっしゃる
大学を進学先に志望する傾向が多いようにも聞いております。
ですので、B日程によって、東大や京大が倍増するとも思えませんが・・・。
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【397674】 投稿者: K (ID:g1RxbFv2oGs) 投稿日時:2006年 06月 30日 08:08
六甲は好きですが、少し否定的な意見を一つ。
私学は進学実績だけが価値ではないとのこと、理想としては正にそうあるべきだと私も思います。しかし現実はどうでしょう。六甲の校風に憧れるというのは理解できますが、それだけを志望して入学してきた子はどれほどいるのでしょうか。ほとんどの方が「甲陽無理そうだから六甲へ」などと偏差値ヒエラルキーに従って六甲レベルに収まる子が集まっているのではないですか?六甲レベルであれば、多くの保護者が進学率にこだわるのは自然なことだと思います。それなりの進学校にせっかく入学されたのですから、我が息子もできれば東大京大へ行ってほしい!六甲もせめて星光くらいのレベルになってほしい!となるのが本音のような気がします。
そんな中、進学という物差しに乗せて考えたとき「進学実績だけが価値ではない」「偏差値よりも自分の進みたい道の権威の教授がいる大学へ」などの意見は、少なくとも私には「負けの言い訳をすでに用意してしまっている」ようにしか思えてなりません。だいたいどの程度の高校生が「あの教授のいる大学に行きたい」と思うのでしょうか。そんな人私の周りには一人もいませんでしたよ。
もし学校全体にこのような負けを前提とした雰囲気が蔓延しているのであれば、B日程効果というのが仮に本来発揮されるべきシステムであったとしても空回りに終わるでしょう。
奈良の西大和学園の最近の進学率上昇には目覚しいものがありますよね。やり方等については色々言われているようですが、少なくとも「がんばれば俺も京大に行けるかもしれない」という向上的な雰囲気に満たされているのだと想像します。ある意味羨ましいとは思いませんか?
そう、雰囲気って大事なんです。進学に関して結局は個人の努力によるところが大きいということに異論はありませんが、その土壌を作ってくれるのは切磋琢磨し合える仲間の存在であったり、
自分のプライドであったり、先輩たちの実績(目標の高さ)であったりします。灘や甲陽にはこのような土壌が出来易い前向きな雰囲気があるのですよ。なぜ上位の進学校がnonスパルタ系でありながら何十年も続けて実績を出し続けてこれるのか。その答えの一つがこの土壌の形成にあると思ってます。B日程効果!と言っている人は、彼らの地頭の良さに期待するのに加え、このような土壌の活性化を期待しているのでしょう。
さて、B日程効果ですが、東大京大クラスに効果てき面とは思ってませんが、京大阪大の層が少しは厚くなるんじゃないかと思ってます。またダークホース的存在として京医や理?がたまに出現するのかもしれません。しかしながら結局、全体としては、これまでの標準的な六甲進学実績程度に収まってしまう。私はそんな風に思ってます。 -
【398653】 投稿者: 新入生の親 (ID:cUEg7ZGyhXM) 投稿日時:2006年 07月 01日 16:04
在校生父兄の間でもやはり問題になったと聞きました。
例えば、白○と比べた場合、入学時の偏差値は六甲の方が高いが
大学進学レベルでは負けている。
六甲受験前は相当勉強したが、入ってからはしていない。
あるいはそんなにムキになってしなくてもよい。というような風潮なのか?
忘れ物などは平常点のマイナスになるとか、細かなことを言い過ぎではないのか?
それより、本来の学力向上につとめるべきではないのか?
B日程の父兄は見切りをつけ早々と学力アップのために塾に通わせているとか・・・
などなど、最後は子供ひとりひとりの自覚にまかせる。という結論は理解できなく
もないですが、その為の最大限の体制づくりに努力する責任は問われるでしょうね。
校風や伝統だけでなく、実力もそなえた学校になって欲しいです。 -
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【400147】 投稿者: バカも休み休みに言いなさい (ID:QNFMd9SmLjQ) 投稿日時:2006年 07月 04日 00:04
K さんへ:
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>六甲もせめて星光くらいのレベルになってほしい!となるのが本音のような気がします。
正気ですか?
星光みたいななり上がり校は初めから論外ですよ。
星光というのは報徳よりも悪い学校だったのですよ。
それこそとんでもない底辺校でした。
1965年東大ランキング
http://www.[削除しました].co.jp/Playtown/6710/column/s40juken/tokyo.htm
1965年京大ランキング
http://www.[削除しました].co.jp/Playtown/6710/column/s40juken/kyoto.htm
1965年阪大ランキング
http://www.[削除しました].co.jp/Playtown/6710/column/s40juken/osaka.htm
1965年 東大、京大、阪大
灘 東大66 京大53 阪大30
甲陽 東大14 京大51 阪大30
洛星 東大 3 京大63 阪大 4
六甲 東大 9 京大14 阪大14
淳心 東大 9 京大 4 阪大14
桃山学院 東大 1 京大 4 阪大 9
明星 東大 0 京大 1 阪大 9
高槻 東大 0 京大 9 阪大 4
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
洛南(東寺) 東大 0 京大 0 阪大 0
東大寺(金鐘)東大 0 京大 0 阪大 0
★星光★ 東大 0 京大 0 阪大 0
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【400247】 投稿者: K (ID:NWVN0Jl7Twg) 投稿日時:2006年 07月 04日 07:50
>正気ですか?
⇒思いっきり正気です。
星光みたいな学校になりたいと言っているのではありません。星光程度の進学実績になりたいと言っているだけですよ。名門かどうかの議論は別でやってください。
(こういう人は相手にしないほうがいいのか・・・)
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【413029】 投稿者: 六甲理?クラブ (ID:ZJg7Mlvu8pY) 投稿日時:2006年 07月 23日 00:23
いずれにしても入学後の頑張りがすべてと言ってよいと考えます。ぎりぎり入学でもこつこつしてゆけば花開くこともあるはず。いつまでも引きずることはよくないと思います。AだろうがBだろうが、新天地での人生頑張ってもらいたいものです。実は、本当の人生は40歳からの頑張りにあることを大人はみな知っているはずでしょ。
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【418327】 投稿者: K (ID:g1RxbFv2oGs) 投稿日時:2006年 08月 02日 14:44
>いずれにしても入学後の頑張りがすべてと言ってよいと考えます。ぎりぎり入学でもこつこつしてゆけば花開くこともあるはず。
⇒ 当たり前の話であり異論はありません。しかし、頑張りのきっかけを与えてくれたり、支えてくれたり、あるいはモチベーションを高く維持し続けたりできるのは、本人の自覚だけでなく周囲の環境や雰囲気というのも大切かと思うのです。周囲に似たような優秀な生徒がいると相互に「底上げし合う」という効果ですよ。
私は六甲出身ではなく他のいわゆる進学校といわれている出身の者ですが、自分の経験から強くそう思うのです。
>実は、本当の人生は40歳からの頑張りにあることを大人はみな知っているはずでしょ。
⇒そうかもしれませんが、これは40歳を超え過去を振り返った時にしみじみ分かる事ですよね。今現在、中高校生である若人に、そう言ってもなかなか理解はできないでしょう。私もそうでしたが、彼らは自分がいずれ大学生ましてや社会人になることすら、想像できないでいるはずですよ。彼らには今という時を頑張ってもらうべきだと思います。