習い事での親子バトルについて｜掲示板スレッド

私の場合、所謂、器用貧乏です。
母･祖母は、色々お膳立てして習い事を勧めましたが、有る程度のレベルまで行くと自己満足で、次の事柄へでした（笑）。

なので、何が得意なの？と聞かれると、何って応えて良いか判らないくらいです。

今となっては、どれか一つに絞って突き進んで行けば良かったのかな？と思う事もしばしば・・・。

私の様な子供を持つと、確かに親の夢は所詮夢ですね。

> 結局、他の子には負けないで！！！！って事でしょ

習い事の種類にもよると思うんですが、必ずしもそう言い切れないと思いますが・・・
うちの場合は楽器ですが、個人レッスンだしコンクールなど考えるレベルでもなく、
また発表会などもないので、｢他の子｣と比べるという発想自体がないです。
うちの子が一番♪と感じられる機会もないし。
が、やっぱりバトりますよ。
正直、親の欲目で見ても才能があるとは思えませんが、
毎日の練習を欠かさず継続すること、昨日よりも今日は一つでも前進すること、
自分の演奏を自分でチェックする心など、を学んで欲しいと思って始めた習い事です。
また、下手でもとにかく大人になっても続けられることに意義があると思っているので、
そういう面でバトルになることが多いですね。

…って、スレの趣旨と違います？

言葉足らずで済みません。
私の場合、親とバトルは無かったのです。祖母の方が、煩かったかな？
茶道の先生だったから、作法は勿論、礼節もね。

でも、強要された訳でもなく、自分から色々（ピアノ・フルート・書道・絵画等々）をしたいと言い出したので、親は良しとしていた感じです。

だから、未だに多趣味です。

器用な子には親もついつい目をかけてしまうんですよね～。
呑み込みが早いと
「おっ、この子いける！！」みたいな。
でも、子供にしたら、
「なんじゃこりゃ、意外と簡単じゃん。つまらん。や～めた。」ってかな。
冷めるの早っ～。
親の方が勿体ない～って思ってしまうんだろね。


コンクールがなくて、発表会がなくて、才能がなくて、
でも、バトルするなんて
なんて大人なんでしょう～。
自分との闘いを極めるってことかな？
そりゃ、徳の高い。


まっでも、
昨日よりも今日一歩前進って、一番難しいよね～。
そんなんなら、プロだっちゃ。


いいんです、いいんです。
バトルするぐらいが、夢も希望もあって♪

そうかな？様に同調いたします。


うちのバトルが終了したのは、子供がそういう年齢になったから、です。
子供の才能を見限ったからではないですよ。
うちの子が一番って思ったこともないし、負けないでって思ったこともないな。
だって弾ける方は世の中ごまんといらっしゃるもの。
その中で一番！なんて間違っても思えません。


難易度にかかわらず、いま取り組んでいる曲が美しく弾けたらどんなに素敵なことでしょう！
モーツアルトがごつごつしないでさらりと弾けたらどんなにいいでしょう！
だから練習するの。
指が転んだり、適当にごまかさないで速いパッセージが弾けたらいいですね。
カンタービレで朗々と歌えたらうっとりしませんか？


思春期を迎えた子供は親から離れていきます。
その時に子供が自分の演奏に何を見出すか。
もし子供が上のことを自ら求められるように成長してくれたらそれが私は嬉しい。それが一番。
見限られてしまったお子さんがちょっとお気の毒。
バトル終了してもなお、きれいな音を響かせてくれる子供に感謝してます。
続けていれば少しずつかもしれないけれど進歩します。
次はどんな課題をいただいてくるのかしら？どんなふうに仕上げていくのかな？


子供の奏でる音をきいて子供の成長を思います。
スレ主さま、これからはお子様と一緒に音楽を楽しみましょう！

悪いんですけど
見限ってなんかいませんよ～。
世間のお母様方に、親だけ突っ走らないでね～とご忠告申し上げているだけでございます～。


そりゃそうと、
音楽関係なんて一言も言ってないんですけどね～
バトル終了さん、あなた、そういう面でも突っ走るタイプでしょ。

あら本当ですね。
音楽関係とは書いていらっしゃらないのに勘違いしてしまいました。
お恥ずかしいです。申し訳ありません。