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【156920】レッスンの弊害

投稿者: 杉田   (ID:Q7bODmW855M) 投稿日時:2005年 08月 26日 01:54

5年生の娘の事で相談に乗ってください。

年少からバレエ・ヴァイオリンをしております。

3年生の頃から整形外科・耳鼻科に見せておりましたが本格的にドクターストップが掛かりました。
バレエ→外反母趾
ヴァイオリン→大聴耳鳴り傾向

バレエは3年生より週3回。それ以前は週1回のレッスン日のみでした。
ヴァイオリンは年少よりずっと週2回の個人レッスンと毎日の練習を続けておりました。

娘はどちらも好きで好きでたまらないのでどちらもやめてくれません。
せめて回数を少なくするよう主治医・各レッスンの先生からもお話していただいたのですが無理で今のような深夜まで(台風のせいもありますが)話し合いをしました。


元はといえば母親の私が習わせ始めたので、今更やめろという私にも納得出来ない様子です。

皆さんはレッスンの弊害経験はありませんか?
ある方はどうやって克服されましたか?
また、効果的な予防策などご存知なかたいらっしゃいませんか?

医学的な予防策というのは辞める事のみでがっかりでした。

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  1. 【157061】 投稿者: うーん  (ID:VhKZ9fFkc86) 投稿日時:2005年 08月 26日 11:06

    大人の例なのですが、あてはまると思い、書きます。

    私もかってはカルチャーセンターで民族舞踊を習っていたのですが、非常に熱心で負けず嫌いな方は、トピ主のお子様のように体を痛めるのです。

    私の高校時代の恩師(体育教師)は言うのですが、「運動は身体にいいが、過ぎると身体を壊す。それでだめになる人が多いので気をつけろ。」と。
    実際、その高校には杖を突かなければ歩行できない女性体育教師が教鞭をとっていました。つまり、気をつけないと、あの先生のようになるから気をつけなさいという意味でしたが、熱心すぎて体を壊す例を、若いときから身近に感じていたので、民族舞踊を始めたときはとても気をつけていました。
    しかし負けず嫌いの多い世界で、まわりが争って練習量を増やすなか、自ら練習をセーブするのはつらい選択です。(その代わり、充分なストレッチ、イメージトレーニング、いすに座って手腕の表現力の練習、腹筋のトレーニングなど、腰を酷使しない練習をふんだんに取り入れてました。)

    こういう私でしたが、結果は、"やみくも練習組"と大差なかったです。一見練習量が足りないと思われていた私でしたが、充分な評価をいただけました。(もちろん、子のやり方をバレエにそっくりあてはめることはできませんが。)
    ある空手家がいうのですが、「頭を使って練習しなければ、ゼッタイ伸びない。」
    ただ漫然と練習時間ばかり稼いで練習するな、という意味だそうですが、私も同感です。(負けず嫌いな人は、練習時間の量を競う傾向があるので。。。だから、腰痛で練習を休む→それを補おうと、さらに過酷に練習する→腰痛が悪化する。。。というルートです。)

    ちなみに、私は出産を機に引退しましたが、今まで腰痛に悩んだことはありません。
    私以外の"やみくも練習組"は、全員、腰痛で通院してます。毎日寝るとき、腰にコルセットを巻かなければならない人も、数人知ってます。(だからといって、練習止めたくないんですよ。他の人に負けたくないから。。。そういう世界なんですよ。芸事ってやつは!!)

    こういう私からのアドバイスは、「負けず嫌い」でやってませんか?ということです。
    外反母趾になるほど練習するのは、ご本人も相当痛いはず。
    確かに、芸事には「負けず嫌い」という素質は必要ですが、「身体との対話」をおざなりにしては、いずれ身体の故障を招き、いずれ引退を余儀なくされます。(実際、今、その危機に瀕しているようですが)

    もし表現することがお好きでしたら、野口体操をおすすめします。
    「身体との対話」が上手になり、舞踊だけでなく、音楽、演劇、あらゆるジャンルに役立つでしょう。

  2. 【157088】 投稿者: ぽあんと  (ID:UkbcaMBd07c) 投稿日時:2005年 08月 26日 12:05

    杉田 さんへ:
    -------------------------------------------------------

    > 3年生の頃から整形外科・耳鼻科に見せておりましたが本格的にドクターストップが掛かりました。
    > バレエ→外反母趾

    バレエに関しては門外漢で恐縮ですが、ポワントはいつごろから履いていらっしゃいましたか?骨格が固まらないうちからバレエではポワントを履くものなのでしょうか?5年生くらいから履き始めるのであればそんなものかなあとも思いますが、文面からはずいぶん小さい頃から履いていらっしゃるように読めたので…。ピアノだってあまり小さい頃(3歳前後)は骨格の成長のことを気にして、鍵盤にさわらせない先生もいらっしゃると聞きます。バレエの先生はそういうことには無頓着なんでしょうか。

    楽器に関しては、耳元で大きな音を出す楽器を練習していても、医者にかかるほどの話はあまり聞かないので、お子さんのケースは確かにドクターストップがかかるほどのことなのでしょう。楽器を替えるということはだめなのでしょうか?たとえば耳元では鳴らないチェロとか、フルート以外の木管楽器(フルートだと耳のそばで鳴りますし、金管はもっとうるさいです)などはいかがですか?

  3. 【157223】 投稿者: トーシューズ  (ID:UUJvV2BAoUY) 投稿日時:2005年 08月 26日 16:06


    小学校高学年はお稽古も上達する時ですね。
    バレエスクールに姉妹で7年間程お世話になっていました。
    小学校高学年だとコンクールや発表会でもトーシューズで踊る機会も出てくるので
    夢中な時期だと思います。
    本格的なレッスンは小学高学年以上で中学生からは連日お稽古になる生徒さんも多いです。
    中学生で故障してバレエ続けられなった子も身近でみました。

    お嬢さんの外反母趾は練習量を減らし、
    体が成長すると改善する可能性のあるものでしょうか?

    うちの教室の場合は先生にお話するとカイロを紹介されるようですが、
    費用も高くつくようですし、バレエを続けていると継続が必要になるようです。

  4. 【157224】 投稿者: トーシューズ  (ID:UUJvV2BAoUY) 投稿日時:2005年 08月 26日 16:06


    小学校高学年はお稽古も上達する時ですね。
    バレエスクールに姉妹で7年間程お世話になっていました。
    小学校高学年だとコンクールや発表会でもトーシューズで踊る機会も出てくるので
    夢中な時期だと思います。
    本格的なレッスンは小学高学年以上で中学生からは連日お稽古になる生徒さんも多いです。
    中学生で故障してバレエ続けられなった子も身近でみました。

    お嬢さんの外反母趾は練習量を減らし、
    体が成長すると改善する可能性のあるものでしょうか?

    うちの教室の場合は先生にお話するとカイロを紹介されるようですが、
    費用も高くつくようですし、バレエを続けていると継続が必要になるようです。

  5. 【157276】 投稿者: 通りすがり  (ID:lRdhTHQ8f1s) 投稿日時:2005年 08月 26日 17:44

    googleなどで「バレエ 外反母趾」で検索されたら少しはいろいろ出てくると思います。

  6. 【157279】 投稿者: ノン  (ID:LakLzmijjXE) 投稿日時:2005年 08月 26日 17:51

    私にも子供がおりますし、バレエを習っておりますので杉田さまのお嬢さんのお気持ちは理解できます。
    しかし不思議に思うのはお医者様からドクターストップが出ているのに、そのことをお嬢様に説明され、レッスンを中断することはお考えにないのでしょうか?
    何より大切なのは健康です。
    今はお嬢さんの身体のことを考えて中断し、良くなってから再開されるかどうか考えられたらいかがでしょうか。

  7. 【157980】 投稿者: 杉田  (ID:Q7bODmW855M) 投稿日時:2005年 08月 27日 22:49

    お返事アドバイスありがとうございます。
    相変わらず今日もバレエに出掛けました。

    ポワントは3年生の夏休みぐらいからしていました。

    年齢ではなく、その子その子の発達段階で先生がゴーサインを出してくれたと思います。
    一応基準をクリアしたのではき始めました。

    ギャンバ97です。

    確かに娘の性格は物凄く負けず嫌いです。(勉強は負けず嫌いではありません。バレエ・ヴァイオリンは自分の全てといわんばかりに負けたくないようです)
    バレエの仲間同士での雰囲気がそのようです。
    先生自体が競争心を植え付けているような所もあります。

    中断する事=今まで競い合ってきたライバルに負ける事と思っているのだと話し合いの中で感じました。

    主人は「ドクターストップの意味すら5年になってもわからないのか?ほうっておけ。いずれ限界がきたときに登らなければならない壁を自分で乗り越えさせろ。親が何でも先回りして火の粉を振り払ってやるな。どう考えたって親が先に死ぬのだ。」と言います。



    お稽古事をさせ始めた事自体後悔しはじめました。

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