バレエを習うことでの将来価値｜掲示板スレッド

おそらく小学３年生が週１回通っただけでは、
スレ主さんが期待するような「はっきりとした効果」は
難しいと思います。

楽器でしたら上手下手はあるものの、曲が弾けるようになれば
満足感は得られるでしょうが、バレエは始めのうちは単調な
基礎レッスンのくり返しです。
それも小学校高学年になれば、週何日も通い、トゥシューズを
履けばまた大変で。

結果を求めるには割りの合わないお稽古事のトップクラスでしょう。

バレエは一言で言って「舞台芸術」なので
発表会を軸に教室は運営されます。
ピアノなどの個人技と異なり全員で作り上げる舞台なので
発表会前の拘束、親の協力、かなりのものです。

その点を理解した上で「子供がたのしめるならそれでよい」と
無欲に、かつ協力を惜しまないスタンスでないとストレスがたまりますよ。

具体的なイメージがないなら一例を。
発表会前の数ヶ月、全体稽古などで休日がつぶれ
場合によっては広い（遠い）会場までの送迎、
子の出番以外のときの待ち時間、母のもろもろの係の仕事、
衣装の直しエトセトラ。。
それらをお母様も一緒に楽しめないと続かないと思います。

現７歳の娘を、約２年半、バレエ・レッスンに通わせている者です。

レッスンの短期的な実用性をあえてあげるのであれば・・・

１．集中力が付く
　レッスンでは先生のお手本ないしは説明を一度で頭に入れて、自分の体を動かさなければならないため。

２．自立心がつく
　舞台では誰も助けてくれないので、発表会のたびに、明らかに精神的な成長が感じられます。

　しかし、上記２点は、必ずしもバレエ・レッスンでなければ身に付かない、と言うことでもないでしょう。

　やはり、踊るのが好き、身体表現をしたい！というお子さんを後押ししてあげるのが、親の務めかな・・・と思います。

少し前にも｢ピアノを習わせる意義がわからない」というスレが立っていましたが、
習う前から、習い事のお得なこと、とか、意義を考えなくてはいけないのかしら、と思います。
楽しいから、やってみたいから、という理由で始めてもいいのではないですか。
何か得になるようなことが生まれてくるのか、 は習い続けてみないと分からないような気がするのですが。

うちの主人もそう言います。

正直小３の今からの週１ではかなり難しいと思います。
普段のレッスンは果てしなく地味。

水泳とバレエは足首の開きが異なりやめなければならない。

でも、お嬢様のその習いたいの気持ち大切だと思うなあ～

＞水泳とバレエは足首の開きが異なりやめなければならない。

それはどちらかでも本格的にやる際は考慮する必要があるかもしれませんが
両方週１程度の趣味なら関係ないでしょう。
バレエと水泳、両方やっているお嬢さん多いですよ。


それはともかく、スレ主様自身のお言葉で

＞バレエなら新体操の方が。。。
＞体育でも使いそうな動きが入ってますよね。


このような発想をすること自体、根本的に違うような気がします。
バレエは芸術、新体操は競技。置き換えられるものではありません。
それから進学塾も通われてるということは中学受験も？
でしたらなおさら今から習うことはおすすめしません。
お嬢さん自身が自分の生活をコントロールできるようになってから
と提案なさったらいかがでしょうか。

お嬢さんは、どれくらいの熱意でバレエをはじめたいと言っているのでしょう？


小3というと、何年かならっている子はそろそろトゥシューズをはき始め、そうなるとレッスンの回数も週3～4回以上となってくる時期です。


そういう習い事であることをお嬢さんによく説明され、他の習い事をやめてでもやってみたいということであれば、しばらく体験レッスン的に通われてはいかがでしょう。

バレエのレッスンは独特な雰囲気があります。単調にみえるバーレッスンの中にも、最初から強い魅力を感じてバレエの世界にはまってしまう子もいます。また、そういう雰囲気が自分には合わないと感じる子もいるでしょう。


まずはお嬢さんの熱意を確かめ、体験してみることが大事ではないでしょうか。