ピアノ・オーディションについて｜掲示板スレッド

＞言い方は悪いですが、先生には何か目的があるのでしょう　　か？
＞もしかしたらお世話になるかも知れない先生ですし、あまり　ズバズバ訊くのも躊躇があり、
　こちらで率直なご意見を伺えましたら幸いです。
　
先生の意図していること、分からないことは先生に聞くのが一番ですよ。
これからお願いするかもしれないのならなおさらです。
その方が本当に信頼してお願いすることが出来るのではないですか？

ピアノを教えています

「うちのお教室に入会したらこういう可能性もありますよ」
という営業トークではないかと推測します。
コンクールを受けられる教室というのを教室選択の基準にする
保護者の方もいらっしゃいますからね。

もしスレ主さまがコンクールには興味がないようでしたら
「うちは他のお稽古ごとにも力を入れているのでコンクールを受ける余力はありませんが
それでも良いでしょうか」
と一言伝えておくと良いかもしれません。

逆にハテナ？？？様


わからないから、聞きづらい問題だから、ここで聞いているんじゃないですか？
先生へのお礼の額なんてそれこそ本人には聞けないし…。
匿名の掲示板で、他の指導者の方や経験者から、客観的な意見を聞いてみたいという気持ち、解るけどなあ…。

まずピアノオーディションというのはJPTAという団体の行っているものです。
毎年８月頃課題曲が発表され、１１月にオーディションが始まります。ピアノのコンクールといっても本当に集まる子供のレベルや先生・生徒側の目的もさまざまです。
検索すると詳細が出ていますのでご覧になってみるとよいかと思います。

入賞目的で実績を上げたい先生が誰にでも進める・・というお教室もありますが、きちんと目的を持ち本人のモチベーションや技術向上のために進められる先生もいます。
ただこのオーディションに限り、実際に予選を通過し本選へ推薦を受けていくのは小５からのグループです。
小４まではそれぞれの予選会場で相応の練習を重ねきちんとひきあげたお子様に奨励賞がいただけます。（大体半数くらいでしょうか。ただ本選への推薦が始まると推薦を受けるのは数名とかなり狭き門です）

ですからこのオーディションを進めるというのは、入賞目的の先生でなく本人のレベルアップを図る為のお考え・・の先生とお見受けします。

ピアノは舞台で弾くことを重ねて進歩していきます。きちんと弾く為にはきちんと練習が必要です。そういった「練習を重ねて舞台で弾くことの刺激・満足感・他の生徒さんの演奏を聴くことでのお勉強」といった目的です。何が何でも入賞とか、、、勝ち負けにこだわってしまうと本末転倒です。音楽ですから、本来の楽しむ目的が見失われます。

コンクールなどに関しては実際に体験しないとわかりにくいこともあるかと思いますが、週３日ﾊﾞﾚｴに行かれているのでしたら練習時間の確保も大変かと思います。それでもお子様がやってみたいと思うかどうかです。本人のやる気なくしては絶対にやめたほうがいいです。

まずは先生にﾊﾞﾚｴのことをお話し、どういった目的で習いたいかを踏まえたうえでコンクールのことはお尋ねになったらいかがでしょう？
先生は誰しも生徒の上達を望みレッスンしてくださいます。
ですが「コンクール」というものはまた別ものです。そこをきちんと説明されたり、やみくもに強要されたりしない先生なら間違いないかと思います。

今の時点でこういった相談が受けられない雰囲気にある先生なら、この時点でやめられたほうがいいと思います。
それから昨今、コンクールの数はとても多く本当にたくさんの｢コドモタチが出ています。一声かかった程度で「音大進学」云々というのは先生に対しては口にしないほうがいいです。そういったレベルの話とはまったく別物とお考えください。

補足ですが

参加費用はhpをご覧になればわかるかと思います。それ以外には出場費用はかかりません。

臨時レッスンの有無は先生によります。
レッスン時間で仕上げられる先生もいますし、臨時レッスンを入れる先生もいます。これは生徒の仕上がり具合にもよるかと思いますが。

先生へのお礼も千差万別。
このへんは同じお教室のお母様に聞かれるのが一番よろしいかと。
終了後にお礼と感謝の気持ちで品物や金権を贈るかたも多いです。

それから・・・才能を持つわけでもない子供。謙遜もおありかと思いますがそんなふうに考えないで。
真摯な気持ちと態度で出場すれば得るものは大きいですよ。
子供は舞台ごとに成長していきます。

「頑張った証に、コンクールで奨励賞をもらいましょうね。」という意味で、小さい頃にたいしたものでもない(これに出たから音大を目指せる、先生から息がかかる、自慢になる、等では全くない)コンクールを受ける人もいますよ。
お子様が普通のレベルなら、ましてやです。頑張る目標を作って、一生懸命やろうね………そんなところではないでしょうか。

私も子供の頃から高校に上がるまで、コンクールを年に一度、受けていましたよ。プロになるつもりもなく、プロになれる実力もなく、です。本気でコンクール向けのレッスンをするわけでもなく、ただ自分のレパートリーを真剣にきちんと仕上げ、発表することで修了するためです。


先生がどんな特訓をするつもりなのか、しないつもりなのか、どの程度を目指すのか(奨励賞？入賞？)、先生に聞かないことには、私達には解りません。
ご自身のことでしょ。きつい言い方をしますが、先生の真意を図るのに、不特定多数に聞いてどうするんですか？
「コンクール出場について、皆様どのようにお考えですか？」「このコンクールにはどの程度の練習・時間が必要ですか？私の環境なら、客観的に見て、大丈夫そうですか？」等の質問は役に立つでしょうが、
「先生はどんなつもりなのか？」知るかっ！先生に聞けっ！………。

言葉が過ぎましたか、お気を悪くしたらごめんなさい。ですが先生に直接聞かず、周りで一生懸命推測して不信感を抱いたり信用したりって、それでも大人？しっかりして下さい。いい先生を見つけ、お子様を育てるのはあなたです。毅然として、しっかり先生に向かわないことには、何も始まりません。頑張って下さい。