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【1715638】練習をあまりしないでと

投稿者: フランツ   (ID:OT.9z5p4nAw) 投稿日時:2010年 05月 04日 23:13

小2の娘ですが4歳からヴァイオリンを習っていますが、本格的にと思い4月から大学付属の教室の先生に変わりました。まー戻るというのか以前はサードポジションを弾いていましたが白本の3くらいから弾き方を直されています。
本当に完璧に弾かないと前には進めず最近娘のモチベーションが下がってきてしまい困っています。家での練習もあまりしないでほしいといわれさらに落ちこんでいます。
ポジションにも進めず、以前はビブラートもそろそろだったので本人はがっくりきていて
先生は自分のことが嫌いだから意地悪してるというようなことも
このくらいの時期は大変だからといつもなだめているのですが、練習も毎日何時間でもやってるこだったので私も困っています。
どのようにしたらモチベーションをあげられますか?

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  1. 【1716540】 投稿者: うちは・・・  (ID:J0CplPZ8VjU) 投稿日時:2010年 05月 05日 21:18

    最後までモチベーションがあがりませんでした。


    楽器を嫌うというより、先生との相性ということは
    ないでしょうか。


    プロや音大を考えない「本格的」というニュアンス、
    私はわかるような気がします、というか私もそう考えています。
    ただの習い事にしても、お遊びにしたくない、
    しっかりとした演奏はできるようになってほしいのです。


    うちも、先生を変わって練習もかなり元に戻ってやっていますが、
    今度の先生とは楽しくやれるようで、音が楽しげに聞こえます。
    フランツさんのお嬢さんも事態が好転なさいますように。

  2. 【1717151】 投稿者: フランツ  (ID:O0UAI17gMp6) 投稿日時:2010年 05月 06日 12:18

    皆様たくさんのご意見ありがとうございます。
    そうですね、本格的と音楽の道には進まないというのは矛盾しているのですが・・・

    娘はヴァイオリンコンチェルトが大好きで、チャイコフスキーやブラームスを早く弾きたいと
    毎日CDを聞いています。
    子供はみんなそうなのか、やっぱりむずかしい曲を早く弾きたがり
    先生に今はまだダメといわれその意味がわからず落ちこんでいました。

    昨日娘がママ、どうしたら上手に弾けるようになるの?と
    私は先生がおっしゃるように弾くことが今は1番いいのよと

    本当にむずかしいですね。

  3. 【1717211】 投稿者: 癖  (ID:FR/8Q8vsPS2) 投稿日時:2010年 05月 06日 13:12

    スレ主さんのお嬢さんが最初に習われたのはス○キでしょうか?

    ピアノのヤ○ハと並んで、ヴァイオリンのス○キは大衆に迎合するためか、基本より曲を進めることを重視する、
    それで、そちらから来たお子さんは、まず指に付いた悪い癖を叩きなおすのに苦労すると、
    娘が指導していただいた先生方(個人の先生ばかりですが、藝大や桐朋出身の方です)は口をそろえて仰っていました。
    私も子どものお友達の演奏を聞いて、確かに難しい曲は弾いているけれど、少しも美しくない、感動しないわと思って
    どこで習っているのかお母様に伺うと、ヤ○ハやス○キであるケースが多かったです。

    家でのレッスンについては、長時間のレッスンは喉をつぶしかねない声楽は別として、
    1日数時間の練習は当たり前かと思いますが、
    それをさせないようにと先生が仰るには何らかの理由があるのではないでしょうか?
    つまり、自己流の練習をいくらしてもプラスにならないどころかマイナスであり、
    癖を抜くのにさらに時間がかかるとか。
    もしかして、お母様が家でのレッスンを見ていらっしゃいます?
    その場合、今の先生が仰るやり方を遵守していらっしゃいますでしょうか?
    せっかく先生のところで形を直しても、家庭でのレッスンで毎回もとの木阿弥、ということはありませんか?

    ともかく、ある程度の曲が楽しく弾ければいいとお考えであれば、ス○キやヤ○ハで十分ではないでしょうか?
    ただし、わずかでも音大経由プロ演奏家を視野に入れていらっしゃるのであれば、
    ここは苦しくても辛抱するべきかと存じます。

  4. 【1717792】 投稿者: 辛抱の時  (ID:WR6jHj7Gb0Q) 投稿日時:2010年 05月 06日 21:27

    コンクールに出たいと言うなら、なおさら、今は辛抱の時。
    例えば、お子さんが弾いてるのを録音して聴かせてみる。
    ある意味、ショック療法ですが、今の自分の技量がはっきり分かるはずです。
    そうしたら、今、やらなくちゃいけないことをなるべく具体的にお母さんが諭してあげましょう。

  5. 【1718139】 投稿者: クライスラー  (ID:DEeTyPo7LQM) 投稿日時:2010年 05月 07日 03:51

    うちの娘も小2です。
    3歳半で習い始めましたが、先生は最初から本気の指導だったので、幼稚園のころから
    「弾きゃあいいってもんじゃない!間違った練習したら余計に下手になるから弾かないで。
    先生の言ったとおりに練習しなきゃ何時間やっても無駄です!小さいからこれぐらいでいいということはない。
    小さいからこそ基本を大切にして頑張ることが、上手になる一番の早道です。」というスタンスでした。

    ですから、親も必死でレッスン中に習ったとおりに姿勢や持ち方、弦の押さえ方、弓の動かし方等を家で練習させまし
    た。前にできなかったところをできるようにしていったら、褒めてもらって楽しく終わりではなくて、さらに高度な細かい
    技を教えてくださるので、ありがたいけれど過酷な日々でした。
    「どんなに練習したって、本番で失敗したら何にもならない。」「本番間際の最後の一分まで努力しなさい。」
    という厳しい先生の指導に、娘も泣きながら練習していました。
    それでも絶対に辞めると言わず、「コンクールに出たい!絶対ヴァイオリニストになりたい!」という娘に小1の春、
    先生のさらに上の先生を紹介してくださり、その大先生のレッスンにも同行してくださるようになりました。
    大先生のレッスンで出た課題は、今までの先生がみっちりとレッスンで叩きこんだ上で、次の大先生のレッスンにいくの
    で、以前より今のほうがさらに過酷です。
    ビブラートやハイポジションや指弓などの難しい技術を習うようになってからは、相当きつく叱られたり、
    意地を張って先生を困らせたり、汗と涙のレッスンです。
    それでもその甲斐あって、本番で上手に弾けた時の喜びは大きく、それまでの一切の苦労が雲散霧消するそうです。
    先生と2人で手を取り合って喜び合っているさまを見ると、親でも入っていけない絆を感じます。
    確かにこの一年で相当に上達はしたと思います。

    けっして黙々と言いつけに従うタイプでなく、意地っ張りで親としては先生に申し訳なく、かわいそうなような腹が立つよ
    うな気持ちで、何度も本気でやめさせようとしましたが、頑としてやめません。

    本気でやらせようと思ってやれる世界ではない気がします。私も夫も自分なら絶対続けられないと思っています。
    本人が本気になるかどうかだと思います。毎日ができない自分と向き合う日々です。
    本気組のお稽古に、日々の楽しさを求めたり、褒めて褒めて伸ばしていくのを求めても、ないと思います。
    周りを見ていても、才能がある生徒さんほど、先生も厳しくなっているようです。

    お嬢様の新しい先生は本気で取り組むのにはとても良い先生だと思います。
    ヴァイオリンを情操教育として楽しんでと考えられるならば、違う先生のほうが良いと思います。

    えらそうに聞こえましたら、お許しください。私の考えが絶対正しいと思って書いたのではありません。
    私自身は、娘には音楽を楽しんで、そこそこ上手に弾けて楽しくて、友達といっぱい遊び、勉強も頑張って・・・
    と考えていたのに、本気組に入ってしまって、その大変さに相当に悩みまくりました。
    本人がやめる、もう無理、というまで付き合うしかないようです。
    他の何ものでも味わえないものすごい喜びや充実感、達成感があるから、絶対やめないと本人は言っています。

    ものすごく頑張っても一流になれるのは、ほんの一握りの世界。ある程度上手になっても、将来の安定にはつながらない。
    親の思うちょうどいい本気さ。本当によくわかります。でも、なかなか見つかりません・・・。

  6. 【1718395】 投稿者: うちは・・・  (ID:J0CplPZ8VjU) 投稿日時:2010年 05月 07日 10:48

    私が「楽しく」と書いたのがいけなかったのでしょうか。
    褒めたり、遊び半分の気持ちを書いたわけではありませんでしたが。


    子供が何にもまして音楽を好きになる理由、
    それは「やっていて楽しいから。」と
    何人かの先生につきましたが、みなさん、そうおっしゃっていました。


    お名前をお出しするわけにもいきませんが、
    ある演奏家のお子さん、音楽を楽しむ育て方をされています。
    「厳しい」イコール「ためになる」だけではなくて、
    「楽しい」イコール「ためになる」、
    自分で学ぶ原動力の養成です。
    勘違いしていただきたくないのですが、
    レッスンが厳しいことが駄目なのではなくて、
    厳しいレッスンにも耐えうる楽しさを
    そのお子さんが知っているかどうか、ということです。
    本当に意地悪な言い方をされても「なにくそ!うまくなってやる」と思うには
    その子が演奏する楽しさを知っている必要があります。
    ある程度の年齢になれば備わってきますが、
    それまでに「どうだろう?ちょっとこのままではいじけてしまいそうだ。」と
    思われるようであれば、それは先生との相性だと書きたかったのです。
    「厳しい」と「楽しい」は相反する世界ではないと思います。
    また、ワイワイ楽しくやれても学べるならばそれもまたよし、
    だとも思いますよ。


    スズキにも、ヤマハにも、良い先生はいらっしゃいます。
    いくら良い経歴をお持ちでも、その子供にとって良い先生なのか?は
    別問題だというのが、お母さん方との会話では
    たびたび持ち上がるものでしたが・・・。


    みなさん、良い出会いに恵まれますように。

  7. 【1718426】 投稿者: フランツ  (ID:OPFR1V12CtU) 投稿日時:2010年 05月 07日 11:12

    皆様、本当にありがとうございます。
    たくさんの方のご意見が聞けてとても勉強になります。

    娘の最初の先生はスズキではなくオケなどで弾いていらっしゃるかたです。
    義姉2人と同じ音大卒なのとやさしく子供に教えるのが上手なかたでしたが
    発表会をみて少し驚きました。

    娘より上の方なのに音程が取れていない、シールのようなものがはってあり
    もちろんみなさん趣味の方でそれはいいのですがもしかしたら娘も微妙な音程など
    しっかりとみていただいていないのでは?と思うようになりこの春から先生を変えました。
    今までは譜面とおりに弾けばよかったので、娘はどうして弾いているのに○がもらえないの?と
    不満がありました。

    音大やプロを本当に考えてはいないのですが、その中で本格的にやっていくには
    先生のおっしゃるように弾くというのがまず大切なことなんですね。

  8. 【1719452】 投稿者: あるコンクールで  (ID:ZUr5xtJJrSw) 投稿日時:2010年 05月 08日 01:11

    本選に進み、審査員の方から直接講評を聞く機会がありました。
    開口一番「先生は誰?」と聞かれ、申し上げたところ、「すぐに替えなさい」の一言だけでした。

    師事していた先生にはこんなこと勿論言えませんでした。
    子供には話しましたが、先生が大好きでしたので決断しませんでした。

    今でもあの時の何とも言えない後味の悪さを思い出します。
    プロや音大は勿論、本気でコンクールに臨もうと考えるなら、まず、師事する先生が非常に大事なのだと思い知った出来事でした。

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