音大をめざしていない子にとって、コンクールとはどのようなものでしょうか｜掲示板スレッド

明らかにコンクールに出る意味のないお子さんであれば、先生も声をかけないでしょう。

＞コンクールというものがどんなものなのかわかっていないとおもいます。

だから、出るといい、という考え方もあると思います。
何事も経験ですので。

いくらなんでも将来を決めるのが早すぎるようには思いますが、バイオリン職人になるにしても、バイオリンのコンクールの経験は決して邪魔にならないと思います。
コンサートホールでの、深い響きなどを実際に体験することは、プラスになる可能性の方が高いですし。

我が娘にとって、コンクールは、練習の目標であり、
憧れのお姫様ドレスを着用できるチャンスの場でした。
性格上、「勝ちたい」が幸いして、地方のコンクール、
学コン、クラコンと楽しんできました。
今年は、受験(高３）ですので、出ませんが、
大学（音大でない）へ入ったら、再度、挑戦したいと言っています。
同じ門下の生徒さん、入選、入賞しても、音大の方へ行かない方が、
いました。勉強の邪魔には、ならなかったようで、
皆さん、難関大・・に行かれました。
来年、我が娘もあやかりたいのですが。

貴重なお話をありがとうございます。音大に進まれない方もコンクールに積極的に取り組まれていたりするのですね。
コンクールなんてまったく考えていなかったので、今回はびっくりしてしまいましたが、練習の目標として捉えてもよいのなら
いい経験になることでしょうね。前向きに考えてみたいと思います。ありがとうございました。

貴重なご意見をありがとうございます。２カ月ほど前に初めての発表会にでました。恥かしがり屋の息子ですが、自信になったようで楽しかったと言っています。今回はコンクールということで、習い始めて間もないし、場違いならどうしようかと思いましたが、本人が出たいようなら一度経験してみるのもよいかもしれませんね。負けず嫌いではなく誰かと競って泣くということはないと思いますが、本人が楽しめて何か自信をつけることができたらよいなあと思っています。前向きに考えたいと思います。

息子は元々手先が器用で絵を描いたり物を作ったりがすきで、３歳ごろにはもうバイオリン作りになりたいと言っていました。
工房見学に行ってからは、さらに夢を膨らませています。将来どうなるかはまだまだわかりませんが、かわいい夢なので今のところ応援してあげています。

大学のオケで活躍してから、イタリヤの工房へ修行に出た友人がいました。
今、後進の指導やら、製作（ヴィオリン等）をしています。
彼は、音大ではなく、工業大学でした。
道は、あるのでなく、切り開いていくものでしょうね。
楽しみですね。