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【1940714】言葉と歌唱

投稿者: ニューオーリンジー   (ID:2tuBwCfhsmA) 投稿日時:2010年 12月 03日 12:18

ニューオーリンズやシカゴジャズといった
ジャズ系のボイストレーニングを子供に受けさせようと思っています。
私自身音楽ばかり聴いていますが、声楽は勉強したことがありません。

実は米国と関連のある活動をしています。
英語の日常会話はある程度可能なのですが、声量が無く話すことは得意ではありません。
合唱団のような所で歌うことができたらと強く感じています。

勉強だけで発音がよくなるという考えに疑問を感じます。
歌う方が発音がよくなると感じるのですが、
「英語を勉強する」というのは習い事のうちに入るのでしょうか?
将来的には米国発祥のジャズを習うといった感じのお稽古が
主流になると感じています。


○「英語を勉強する」というのはお稽古に入らないのでは?
○言葉というのは声量と表情がないと堪能になれないのではないか?


声楽を勉強されてイタリア語等を習われている方のご意見等
歓迎いたします。

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  1. 【1940731】 投稿者: ひいらぎ  (ID:GPc3tnSMwEc) 投稿日時:2010年 12月 03日 12:42

    話すことを仕事にし、趣味で声楽をやっています。ただジャズはやっていません。

     さて「言葉というのは声量と表情がないと堪能になれないのではないか? 」というご質問ですが、日本語でも外国語でも同じだと思うのですが、まずは本人がコミュニケーションをとりたいという気持ちや、自分の気持ちを相手に伝えたいという積極的な行動がないと、しゃべりは上手くならないと思います。
     いかに沢山の人としゃべるかという経験ではないでしょうか。日本人の日本語も無口な人よりおしゃべりな人の方が上手です。


     声楽では、腹式呼吸で声を出し、まずは眉間から響かせるという地声ではない声で歌う練習をします。これだけでも何年もかかりますし、最初は先生の言っていることがわかりません。その後全身で響かせるよう練習するのです。
     ジャズには詳しくありませんが、ジャズは地声で歌っていいのではないでしょうか。


     気持ちの良い心地よい響きの話し声は、女性アナウンサーや女優さんの声を聞いてみるとわかりますが、皆さん地声ではない声で話してます。
     あれは、腹式呼吸の発声で、響きを胸やのどでなく、鼻あたりに持ってきているのです。なので、そう大きな声で話さなくてもクリアで良く通る声なのです。これが声楽につながると思われる要因なのでしょう。ただ、男性のアナウンサーの場合は、響きは胸あたりかもしれません。


     欧米の方は、日ごろの会話での発声も日本人のようなのどに頼った発声ではない頭に響かせた発声ですから、根本から違いますよね。


     

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