ピアノの発表会の選曲｜掲示板スレッド

実際のお嬢様の力がわからないので、本来なんともいえませんが、
少なくても、今なさっている教材や去年お弾きになられた曲から推測して、
それほどレベル違いな曲ではないと思いますので、先生と相談なさるといいと思います。
あと、有名なノクターン（９の２）とか、子犬のワルツなどでもいいかもしれません。

家にも、チェルニー３０番後半・バッハ・ソナチネ（ただし、今は、来年ショパンが弾きたいんだったら、１曲だけその前にショパン練習しておこうということで、ワルツ10番を練習しています）
今６年・来春発表会で本人がショパン希望という生徒がいます。これから、ぼちぼち、本人と相談しながら選曲です。

ちょうどそろそろショパンの曲が弾きたい時期で、また、手の届く曲がそろそろある時期でもあるんですね。（くどいいい方ですみません）弾きたい時期に、弾きたい曲がとにかく弾けるだけの力がついてきているって、いいですね。どの生徒にも、そうなって欲しいと思います。もちろん、ショパンでなくても。

中学初めての発表会、（3月だったら、小学校最後かな？）がんばってくださいね。

専門家ではございませんが「花の歌」と聞いてシャシャリでてきました。
と申しますのは、うん十年前、小５の時、私自身発表会で「花の歌」を弾いたからです。

その１年後の発表会でメンデルスゾーンの「春の歌」を弾きました。
確か、ソナタとバッハインベンションをやっていた頃、メンデルスゾーンの無言歌集を
併用していました。私自身「花の歌」が大好きで、その華やかで女性らしいイメージが同じようにある曲をお願いしたら先生が選んで下さいました。

ショパンも素敵ですよね。素晴らしい曲に巡り会え、思い出深い発表会になりますように。

発表会で難曲に挑戦して、普段はしない練習をして、レベルアップする方法もありますが、練習時間がとれないようなら、むしろムリのない選曲をして、余裕でひきこなす方がステキで印象にも残るとおもいます。
お友達の発表会も時々聞きにいきますが、「なんでわざわざ弾けない曲を弾くのか」とウンザリすることもよくあります。そんな中で、それほど難しい曲でなくても、とびきりの「演奏」をする子がいたりすると「ああ、聞いていて気持ちいい！ステキ！」と思えるものです。
親としてもハラハラドキドキで見守るのはツライですしね。。。

ワルツ さんへ:
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> ピアノを習い始めて８年目になる小６女子の母です。
> こちらには、指導者の方やピアノにお詳しい方もいらっしゃるようなので、
> ぜひアドバイスをいただきたく投稿させていただきました。
>

　楽しいテーマで、ワクワクします。
　全く個人的意見かもしれませんが。ピアノ教師Ｂ様、エリーゼ様、とおりすがり様
　のお話もごもっとも。うーんとうなずきます。

　でも私としては、８年のキャリアで、今小学６年生ということで、この先、音大とか
　プロとかはわからないにしても、せっかくなら生涯ピアノや音楽の勉強を続けたい
　という前提で。

　まず　順番からいって、モーツァルト、ベートーベンをおすすめします。
　（もちろんバッハとかでもかまいません）
　おすすめは、少し中級程度なら、モーツアルトのソナタｋ３３０ハ長調の１か３楽章
　か、ｋ３３１いわゆるトルコマーチつきです。
　もう少しチャレンジでしたら、Ｋ３３０イ短調の１か３楽章。
　あるいは、ベートーベンのソナタ８番悲愴か１７番テンペストの各３楽章。
　　これくらいは、たしかに多少難しいですし、つっかえますが、乗り越える壁です。
　２−３か月あればある程度弾けるのではと思います。
　この辺は　わりとメジャーかもしれません。先生にご相談ください。

　ショパンでしたら、皆様のとおり、ワルツかノクターン。少し上級でポロネーズ。
　　でも私としては、ショパンは　モーツァルト、ベートーベンの次にという
　順番がいいような気がしてます。
　ショパンでは、次のクラスがプレリュード、エチュード。このくらいは高校生
　大学生という感じかなと思います。続いてソナタとバラードですね。
　バラードは私は大好きです。

　ショパンを少々こなせるようだったら、リストとかシューマン、ブラームス
　あるいはラフマニノフとかドビッシー、など近代にいくのもいいです。
　そしてもう一度、ショパンやベートーベン　モーツァルト、バッハともどってくる
　のもいいと思います。

　全くの独断ですみません。でもぜひ娘さんには生涯、ピアノや音楽を楽しんで
　豊かな音楽人生歩んでいただきたいと思います。
　

ワルツ１番はほかの２曲に較べると少し大変じゃないですか？
ワルツ９番も美しい曲で割りと弾き易いと思います。

私の生徒で去年レッスン７年目「花の歌」で
今年ショパン希望だったらワルツ９番を勧めます。

おこがましい＆横から失礼ですが、ビギナー向けは何が良いでしょう？

ちなみにトンプソンをやっている子供です。

「チクタク時計」とかでしょうか？

｢花の歌｣を去年弾かれたからといっても、その生徒の力はまちまちです。

技術面では、速く弾くのが得意とか、和音が得意とか。
あと、読譜力の問題もあります。シャープやフラットの多い曲でもなんなくできるか。
リズムの勘はどうか。
あと、今、その生徒が何を課題にしているかということもあると思います。
ショパンを弾くなら、精神的な年齢もあるでしょう。

だから、一般的に言って、｢花の歌｣の翌年ショパンワルツは身のほど知らずと思われないかという問いにお答えしたつもりです。

もちろん、１番は他の曲に比べて、難しい面がありますが、読譜や暗譜を難無くこなし、ある程度指が動く生徒であれば、問題ないと思いますし、９番はステキで、譜読みが３ページしか要らないから、そういう意味では、読譜に時間がかからず、密度の濃い練習ができますが、指が動かない子や、リズムが掴めない生徒にはきついです。
でも、わたしも、実は、自分の生徒に勧める曲の中には、９番も入れる予定です。（ちなみに、１番と４番は入れないと思います）

そして、なにより、子供がどれを弾きたいか。それが一番だと思います。
ショパンが弾きたいのなら、もし、色んな意味で届きそうだったら、弾かせてあげたいとわたしだったら、思います。何曲か手の届きそうな曲を弾いて見せて、一番気に入ったのを。

それから、モーツアルトはともかく、ベートヴェンの悲愴（２楽章ならともかく）やテンペストの３楽章はきつすぎませんか？

メンデルスゾーンもでていましたが、それもいいと思いますし、あと、シューベルトの即興曲などもおすすめですね。グリーグの抒情小曲集の中にもいいものがあります。日本人の曲も｢さくらさくら幻想曲｣｢赤とんぼ変奏曲｣｢かごめかごめ変奏曲｣などステキですよ。

今昔物語さん
トンプソンだけでは、わたしには、アドバイスはむずかしいです。
ごめんなさい。