絵を描く力を育てるには？｜掲示板スレッド

美術館やワークショップなどによく息子を連れて行くと書きましたが、
実は本当は、私も「好きが大切」様のご両親のように、
自分が行きたいのです。もちろん子どもの喜びそうなところを選ぶのですが、
実は子どもは苦痛なのかもしれません（笑）。

子ども向けのレジャー施設はあまり興味がないので、子どもが小さい頃の
休日のお出かけの計画は主人に任せていました。
小学生になって美術館や博物館などでも喜ぶようになると、待ってましたとばかりに
私が主導権を握るように…。

とは言っても、息子も新４年生から中学受験準備に入ります。
私の行きたいところに付き合ってもらうのも、あと１〜２年でしょうか。

ワークショップは、いろいろなアーティストの方が講師をしてくださるので、
出会いが楽しいです。とても刺激を受けます。
また、鉄や陶器など、自宅ではできないような作品を作れて手元に残るので、魅力があります。
子供の立体作品はちょっと上手い大人の物よりずっとアートっぽいのでインテリアにするとかっこいいですよ！

スレ主様の仰る美大のワークショップは多摩美の『あそびじゅつ』でしょうか？
我が家も一度参加したことがありますが、息子の反応が今ひとつでした。
「また行きたい？」と聞いたら「もういい」と。
私も子ども気に入っているところは下記の２カ所です。

藤野芸術の村
http://www.din.or.jp/~fart/
横須賀美術館
http://www.yokosuka-moa.jp/top.html

スレ主様のお住まいの場所にもよりますが、もし行かれる範囲でしたら、ご参考になさってください。

実は私も母に連れられよく美術館や展覧会に行っていました。
幼い時はよくわからず少々苦痛でもありましたが、思春期の難しい頃には、母との大切な接点だった
かのようにも思います。
その後は夫が美術とは全く縁のないタイプであり、美術館などの充実していない海外に住んで
いたこともあり、わが子たちは、あまり触れる機会がなかったと思います。
でも、帰国して都内に住んでいるので、これからは良い機会も増えることでしょう。
また、息子はＴＶでも絵画番組などにも興味を示しますので（上の娘は無関心^_^;）、美術館めぐりも
やぶさかではないようです。


美術系様のおっしゃいますように、私がチェックしていたワークショップは多摩美のものです。
お子様はあまりお気に召さなかったようですね。そのようなこともあるのですね。
ご紹介のＨＰ、拝見しました。
藤野芸術の村は素晴らしいですね。息子はああいった自然の中も好きなので、「行きたい」を
連発していました。
横須賀美術館は少し遠いですが、これからもチェックして行きたいと思います。
アートセラピー様ご紹介のスクール主催者の先生の著書をずいぶん前ですが読んだことがあります。
アートスクールもいろいろな切り口があるのですね。
うちも受験生となるので、お勉強も忙しくなりますが、本人と相談して、良い時を持っていけるように
したいと思います。


皆様ありがとうございました。

皆さん、ほんとにいい親御さんですネ。


美術館ってすごい迫力があるのだと思います。
子どもの感じ方と、大人の感じ方、また、目線の違いなどが
それぞれあるのかも知れません。
私が、苦痛だったのは、あまりの迫力におびえてしまうことだったかも。。
それが何であるかもわからず、うまく口に出して表現できなくて
非常に不機嫌になっていたように思います。
実際、しばらく、眠れなくなったり、
お風呂の浴槽が怖くて入れなくなったり（爆笑）
いろいろあったのですが、うまく両親に伝えることは、できませんでした。


この年齢になり、私も人の親となり、ようやく話せるようになったときに、
母が、非常に驚いておりました。考えたことも無かったらしいです。（笑）


そういう自分も大人になるとなかなか子どもの感性って
理解できなくなるものですね。（反省）