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【834245】母の私が、子のヴァイオリンの稽古にうんざりなんです。

投稿者: レモン   (ID:GcLRhgS96eQ) 投稿日時:2008年 02月 07日 13:08

情けない母親で恐縮なんですが、子供10歳、男の子、ヴァイオリン歴6年。
一応、中学受験を考えて通塾もしております。

子供が4歳のお誕生日から、毎日、やすまず、家庭での稽古をしてきました。

一日、3時間の時期もありましたが、今は、お勉強に忙しくて、一時間と30分くらいしかできません。

習うからには、特技として一生続けて欲しいし、中途半端な娯楽志向では我が家の経済から、贅沢だと思い、真面目に練習をしてきましたが、このところ、勉強も見て、ヴァイオリンの稽古も見て、疲労が増したのか、もううんざりという気分になってきました。

費用がかかる割には、家庭が全てのような感じですし、専門へという視点で見たりすると、
いろいろなことがわかり、本当にヴァイオリンのお稽古は情操教育なのかな?という疑問もあります。

中学に入りましたら、弦楽部があるかしら?と思いましたが、志望校にはないのです。

続けられたらとよく言われますが、趣味でも続けるには、大変なことです。

エチュードや、セブシック、スケールは大事なレッスンだと思いますが、これに費やす時間と体力があるなら、好きな曲をさせてあげたいという気持ちもあります。

書ききれないこともたくさんございますが、中学受験を乗り越え、ヴァイオリンを続けて
こられました、お母さま方のお子様へのサポートの方法と、お子さんではなくお母さまがスランプに陥りましたご経験談などお聞かせください。よろしくお願いします。


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  1. 【834461】 投稿者: 青空  (ID:jdRq/gQoj1I) 投稿日時:2008年 02月 07日 15:45

    あまりに正直なお気持ちのタイトルに思わず共感してしまいました。
    晴れて中学にあがっても、細かすぎて目がちらちらしてくる楽譜、重音の不協和音、
    あ〜〜〜これならこの時間、英数の勉強をしたほうがこの子のためになるのではないか!?
    という葛藤は残念ながら消えません。
    ヴァイオリンは情操教育ではなくて、今では忍耐の訓練だと思っています。(笑)
    さて、お坊ちゃまは今4年生ですか、5年生ですか?
    塾と平行してヴァイオリンをそれなりに続けることはやはり楽ではありませんでした。
    我が家の場合、塾に入って半年間は軌道にのるまで私もテキストやノートのチェックを
    しておりましたが、ギブアップ。ヴァイオリンだけで手いっぱい。
    勉強からは遠のいてしまいました。
    そこで提案ですが、あれもこれも親の息がかかるとお子さんも重いと思いますので、
    どちらかはご本人にお任せになられたらいかがでしょう?
    またスケールなどの基礎練習がご負担ならば、先生に正直にお話して
    無くして頂いたらよいと思います。または曲だけのお教室に移られるとか。
    個人的には、曲はスケールやエチュードの組み合わせ応用なので、少しずつでも
    取り入れられたほうが結局楽に弾くことができるようになると思いますが・・・。
    今も毎日お稽古されていらっしゃるとしたら、それはすばらしいことだとは思いますが、
    週3,4日にするなど、少しお稽古の比重を低くなさってみたら良いかとおもいます。
    どちらにしても学年が上がるごとに時間的に厳しくなってきますから、縮小は必須です。
    今日はスケールと曲、明日はエチュードと曲、のように課題の分散をして
    時間短縮をはかりました。中学に上がっても時間は押せ押せです。
    当然課題を分散する日もあります。学校も宿題や小テストなど頻繁ですから。
    大変な習い事をさせてしまったなあと毎日のように思っています。
    でもヴァイオリンってやっぱりいいと思いませんか?頑張ってくださいね。

  2. 【834592】 投稿者: もったいない  (ID:HGR8LUIQWis) 投稿日時:2008年 02月 07日 17:26

    レモン様
    まだお子様は10歳とのこと。現在の志望校だけでなく
    いろいろな学校を見て回られて、ぜひ弦楽部やオーケストラ部のある
    ところを目指されてはいかがでしょうか。
    せっかくいままで頑張られてきたのですから・・・。
    ヴァイオリンの経験があって、そのようなクラブに入ると
    皆からも一目おかれますし、何より学校生活もゆとりが持てると思います。
    だって初心者として中学から弦楽器を始められる方は
    クラブで精一杯ということもありますから・・・・。
    そしてその分、学校の勉強にもゆとりができると思います。
    我が家も二人の子どもとも中学受験を経て弦楽部やオーケストラ部に入っています。
    高校生になり大学受験が目前になってくると、さすがに不安もありますが、
    バイオリンは続けていてよかったなあと思っています。

  3. 【835329】 投稿者: うんうん  (ID:u3vCrqSOJcc) 投稿日時:2008年 02月 08日 07:39

    スレ主様のお気持ち、よ〜くわかります。


    私でしたら、子供のヴァイオリンの腕前によって、対応を変えます。
    先生に音大進学を勧められるレベルなら、
    あと1,2年がんばってはいかがでしょうか。
    もちろん、勉強は塾にお任せすることにして。
    中学受験がゴールではありませんし、
    それなりの腕前なら「芸が身を助ける」ことがあるかも。


    音大を目指すのはおこがましい、というレベルでしたら、
    先生に「できるだけ一人で練習させたい」とお話します。
    受験のことなど、話のわかる先生でしたら、
    教本を減らすなりしてくださると思います。
    もし有名な演奏家の先生でしたら
    そんな話はできないでしょうが……。


    仮にプロを目指すようなレベルでなくとも、
    ヴァイオリンである程度の演奏レベルを維持するのは大変ですよね。
    スレ主様がそこまで考えられるのは、それなりの理由があるはずです。
    どうか無理をなさいませんよう。

  4. 【835439】 投稿者: レモン  (ID:OqQYBP07HQE) 投稿日時:2008年 02月 08日 09:17

    青空様、もったいない様、うんうん様。

    御意見ごもっともです。また、励ましのお言葉有り難く存じます。
    子供が習っているところでは、横の関係がなく、他の生徒さんや、親御さんとも繋がりがありません。先生と、子供と私だけの世界です。愚痴もこぼせず、こちらを利用させていただきました。

    今、ついている先生のところは、ほとんどの方が専門へ進まれる方ですし、趣味でしても私立校に通い、全国レベルのコンクールで入賞される方もいらっしゃいます。

    先生は、私どもの環境を理解してくださっています。我が子は、現在、4年生です。
    今の先生についたのは、一年前です。先生を探すのに何年もかかりましたし、先生をかわってばかりで基礎訓練ばかりでした。初歩についた悪い癖も治すのに時間がかかりました。

    単純に、毎日の基礎訓練にうんざりとかではないようです。
    時間があれば、親子で一日中、練習していても苦ではないのです。

    もちろん、私もヴァイオリン、ピアノ伴奏と肉体的な疲労はありますが。

    青空様がおっしゃる葛藤がうんざりしてしまう要因だと思われます。

    そういう心理的、経済的(笑)の圧迫が、集中力を妨げるんですよね。やはり、音程とか
    身体の形を真剣に見ていないと、まだまだ未完成なので崩れてしまう。おまけにソルフェージュやピアノの稽古も見ています。その辺のバランスの調整。

    私自身が、完璧主義なのも良くないのですが。

    そういうことを含めて、ヴァイオリンの稽古を通して、親子関係など学ぶことはたくさんです。

    それでもヴァイオリンの魅力にひきこまれてします。

    子供は、天真爛漫で弱音を吐かないんですよね。女の子でしたら、荒波の中に埋没していったかも知れません。

    子供は、大学は音大!などと言ってますが、うんうん様がおっしゃるようにあと一、二年がんばらなくては、その道も閉ざされてしまいますね。私の言葉のおく深くをお読みくださいまして、有難うございます。

    ヴァイオリンお稽古界は、不思議なワールドですが、お母さま方は、尊敬できる素敵な方がいらっしゃいました。こちらでもそのような方のご意見を聞かせていただきまして、感謝しております。

    練習は、短時間集中型で無理なく続けていこうと思います。

    また、皆さまの愚痴や、お悩み等がございましたら、投稿していただきたいと思います。









  5. 【836122】 投稿者: 青空  (ID:jdRq/gQoj1I) 投稿日時:2008年 02月 08日 16:37

    時間が足りないのですね。わかります。ヴァイオリンが重く憂鬱なわけではないようですね。
    お教室で横の関係がないといろいろなおしゃべりもできませんが、
    逆にヴァイオリンも受験もこれから本格的になりますから、
    かえって雑音が入らなくてちょうど良いかもしれませんよ。
    ソルフェージュやピアノはお教室に通っていらっしゃるのですか?
    お母様がおうちで見ていらっしゃるにしてもプラス塾、ヴァイオリンでは
    いっぱいいっぱいになってしまうのは当然だと思います。
    少しずつそぎ落としていくしかないと思います。あせる必要は無いように思います。
    ヴァイオリンはそのような先生でいらしたら、徐々にペースダウンされたとしても、
    肝心要の部分は押さえてくださるでしょうから技術的に大きなダメージは無いように感じます。


    金銭といえば、じきにフルサイズ買い替えの問題も出てきます。
    本当の趣味と割り切ってしまえば数十万円でおさまりますが、親にそのつもりは無いが
    音大もありかも、趣味でもそのレベルの演奏力を求めると桁が違ってしまいます。
    なのであまり趣味趣味と思わず、もしかしたら子供はこの方向に進むかもしれないという可能性を
    ご自身の中で否定しなければ、少しは気の持ちようも違ってくるのでは。
    これだけやっても結局は趣味になってしまうのか、というなんともむなしいお気持ちが
    おありになるのではないかしら。でもまだ4年生、先のことはわかりませんよ!!
    お楽しみではないですか!
    6年生になると模試につれまわったり、自分も学校に足を運んだりとさらに忙しくなり、
    残念ながらヴァイオリンはだんだん脇へ追いやられていきます。
    それでも続けていれば弾けなくなることはありませんし、最後は現状維持できれば十分だと思えました。
    今だって、あれもこれも欲張る必要は無いと思いますよ。一回のお稽古で、ひとつ進歩が見えれば
    それでよいと思います。半年単位、1年単位で見ればとても上達しているはず。


    母のスランプというか、ヴァイオリンが面倒になったときの解消法は
    やはり音楽を聴いたり、コンサートに行くなどして素敵な音や旋律に触れることかな。
    子供の伴奏をつけて、ピアノとヴァイオリンが共鳴し合った瞬間だけは幸せですね。
    そのあと音を外された時には「ちょっと〜〜!」って思いますけど。(笑)

  6. 【836334】 投稿者: aya  (ID:qLKEgp5i546) 投稿日時:2008年 02月 08日 20:06

    息子は練習嫌いでレモンさんの息子さんのように素直でないこともあり、なかなか上達しません。
    ただヴァイオリンは嫌いではないようで、やめると言ったことはありませんでした。また我が家では
    親子ともども初めから将来も趣味と割り切っているのでのんびりやって、受験時も学習の方を優先していました。


    今4年生とのこと、受験される学校にもよると思いますが、5年・6年は学習の難度と量がどっと増えます。
    通塾日も増えるので、よほど時間管理が上手でないと練習時間の確保が難しくなります。
    我が家では受験追い込みの時期には週1だったレッスンを2週間に1度にしていただいたり、最後の1ヶ月
    (1月)だけはお休みさせていただいたりしました。以前の兄弟弟子さんの中には、受験だからと長期
    お休みをしたのをきっかけにやめてしまった子もいたので、なし崩しにやめてしまうのだけは避けようと
    思っていました。


    また、息子を見ていて思うのですが、身体が変わる(劇的に成長する)時期に伴い、強い反抗期がやってくる
    可能性が高いです。もやもやした気持ちをもてあます時で(息子は現在真っ只中)、スケールやエチュードの
    音程や注意点に口を出すと怒ります。どうやら本人もわかっているのに言われるので腹が立つようです。
    息子は依存心が強く、わたしもついつい口出ししているうちに反抗期に突入してしまい、苦労しました。


    お母さまも正直なところ疲れておられるとのことですし、先生とも相談なさった上で、できればヴァイオリン
    に関してはこのあたりで少し息子さんの手を離されてみてはいかがですか。
    先生⇔生徒の対話の中で大事なことを自力で聞き取り、自分で考えて直すところは直す、わからないところは
    さらに先生に聞く、ということをお子さんご自身にまかせてみては。
    一時的に上達が停滞するかもしれませんが、その後ぐっと伸びるように思います。すでに基礎的なことはみな
    クリアされていると思いますので、あとは自分の「音楽」をどう作り上げていくか、どう楽器を歌わせるか、
    などを深めていくことになりますね。そのためにはイメージトレーニングも必要。すばらしい演奏を聴きに
    行くのもいいかもしれません。


    お母さまが疲れ切らないうちに対策をされたほうがいいと思います。幸い短期集中型で無理なく続けられる
    おつもりとのこと、安心しました。


    ちなみに息子は第1志望合格の後(残念ながら息子の学校にもオケはありません)、むかしよりも練習する
    ようになりました。


  7. 【836849】 投稿者: レモン  (ID:ktciC3AaOXA) 投稿日時:2008年 02月 09日 09:04

    青空様

    私の心情をくみとって頂きまして、誠に有難う存じます。

    多分、青空様のご家庭でもレッスン風景と我が家もかわらないような気がします。

    私もヴァイオリンで疲れてるはずなのに、演奏会に出かけてしまいます。


    う〜ん、むなしさ、怒り、真面目に練習していることの意味や馬鹿らしさを誘導したある
    事があってから、うんざりが始まりました。
    まあ、ある程度弾けてくれば、必ず挑戦していくあるイベントと申しますか。。。
    子供たちの泣き顔を私は忘れません。この年齢のお子様は、まだ進路も決めかねてる段階で
    幼少のころからこの道へ進む方と一応、勉学もとお考えになって通塾がはじまり、
    勉強と稽古に毎日、励み純粋にがんばってきた子供たちそんないろいろな状況で大好きなヴァイオリンで競争していくことになんの価値があるんでしょう?勝利者にも敗退者にもなりたくないし、これに合わせて、評価をもらえるようにすり合わせて子供の個性ではなく、評価基準に合わせる練習にもううんざりしてしまったんだと思います。


    そうですね、ヴァイオリンも勉強もこれからが本番、とくに男の子は晩生なので、気がぬけません。どちらかにすれば、もっと可能性も見えるのにという気持ちもあります。
    焦りですよね。受験勉強があってもヴァイオリンは続けられるでしょうという考えですが、
    ある程度の実力と難曲に挑戦したい気持ちが子供と私にあります。先生もかわってばかりで
    スズキ教本になったり、白い本になったりで。家庭では、いろいろな名曲を弾いてしまいます。


    でも、アドバイスのおかげで現状維持できればいいと思います。
    男の子はそこ力があるので、いざ音大に行きたいと思えば、高校生くらいで猛烈に練習してくれるだろうと思いますし、そうでなくては、音楽の世界に男の子はやれませんね。


    誠にありがとうございました。また、いろいろなアドバイスをよろしくお願いします。


    aya様


    御自身のご体験も聞かせていただきまして有難うございます。
    そうですね。我が子は、素直ではありません。素直という表現は、先生や親の言うことを
    聞いてくれる子と思いがちですが、素直なのは、自分の気持ちに正直で、自我があるということだと思います。

    これが、先生とのやりとりでどれだけ冷や冷やしましたことか。
    案外、弾けてしまったり生意気に楽典知識もあるので反感をかい、気まづい思いしてきましたよ。

    私自身も離れどきを少しずつ決めて、手をださない、口もださないというようにしています。そうしたら、「ママ〜、どう思う?」ですって。

    あと練習は、褒め殺しをします。「すっごいさっきの音、芸術的ね。もう5回は弾くといいね。」有頂天になります。単純です。

    男の子の思春期は怖いですが、小さいころから反抗的で感受性が強く、こだわりもあり、もう慣れています。

    我が家は、稽古に趣味も専門もなく、やはり、無伴奏やパガ二ー二が立派に弾けるまでという目標においてです。でも、同じ年ごろのお子さんが弾いてるの見ると、え〜!と思うし、
    子供もくやしいようです。だから、毎日の稽古のサポートしてあげたいという気持ちあります。

    継続は力なり、お互いにがんばりましょう。そしてお子様の発展を心からお祈り申し上げます。



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