才女はどっち？中島みゆきvs松任谷由実｜掲示板スレッド

結婚当初の数年間、八王子まで延びる私鉄の沿線に住んでいました。

友人の結婚式に向けて、呉服用品を買い替える為に、何を思ったか遊び心も手伝って
ユーミンの実家といわれている呉服屋さんまで足を延ばしてみました。

寂れた地方都市の様相を呈するバス通りを歩いて辿り着いたお店。
足を踏み入れてはみたものの、あれっ？何か違う。
日用衣料品も扱う庶民的な着物屋さんでした。
手ぶらで出るのも申し訳なく、そばにあった薄〜いタオルか何かを買って、
静かに外に出た覚えがあります。

それまでユーミンのコンサートには何度も参加していたのですが、
なんだか急に色褪せて見えてがっかりしてしまいました。

と同時に、逆に、生育地の田舎臭さを消しつつ、中央線に乗れば一本で行ける都心、
横浜線で南下すれば１時間強で着く横浜、相模線に揺られれば辿り着ける湘南、
などなどへの憧景を、恐らく生まれ育った地の人は見過ごしてしまう視点で歌にできるのは、
八王子育ちの成せる技なのだな〜と思ったものでした。

37歳の私には、懐メロでしかありません。
まだご健在ですか？

幼稚園に入る前に、「守ってあげたい」で英語を初めて知った気がします。
♪You don‘t have to worry, worry,守ってあげ～たい～♪でしたね。

外見では、中島みゆきさんとZARDの人の区別がつきません。お若いほうがZARDさんですね。

また、ユーミンさんとJUDY&MARYのYUKIさんの区別がつきません。お若いほうがYUKIさんですね。

10代の頃 ユーミンは 荒井由美の名前で ♪あの日に帰りたい ♪いちご白書をもう一度 で ブレイクしました。
多感な年頃だったので 洗練された ユーミンの曲にハマりました。
兎に角 あのような お洒落な恋愛に憧れを持ってましたねー
中島みゆきさんは確かユーミンがブレイクした後 ヤマハのポプコンで ♪時代でグランプリを取って注目を浴びましたね〜
あの頃の私はデブでブスで 男に相手されなかった。
だから 中島みゆきさんの♪化粧を聴いたら 自分の本質を歌われているような気持ちになって 泣いた事がありました。理想はユーミンだけど現実は中島みゆきですね〜
年を取って苦労すると中島みゆきさんの曲しか聴かなくなりましたね。

ユーミンは若い日の思い出の曲。
今じっくり聴きたいのは中島みゆき。

40代に入ってからは、ユーミンは安っぽく感じるかも。もう月9のドラマに共感できないのと同じ感覚です。

戦う君の歌を、戦わないやつらが笑うだろう

とか

空と君との間には、今日も冷たい雨が降る
君が笑ってくれるなら　僕は悪にでもなる

とか

天才だなと思います。
演歌とポップスが混ざったようなメロディーもいいですね

中島みゆきの詩
だいすきです。

既出ですが、
戦う君の歌を、戦わない奴が笑うだろう
いいですね〜

糸の詩も好きです。
縦の糸はあなた、横の糸は私
織りなす布はいつかだれかを、暖めうるかもしれない
なんて暖かい歌

命の別名
命につく名前を心と呼ぶ

たくさんの心に響く歌と詩
天才だと思います。

学生の頃は松任谷由実が好きでした。
今も当時の好きだった歌はかわらず好きです。
しかし、年齢が高くなった今、中島みゆきの言葉はこころにしみいります。

これは、完全に「好き嫌い」だと思います。
2人の天才に差はないと思います。

お二人共天才ですね。
最近はみゆきさんの歌をよく聞きます。
「永遠の嘘をついてくれ」この年になると
身にしみます。　似たような生き方をした人を
知っているので。

馴染みの寿司屋で
仲良くなった知人男性が
４６歳で急逝しました。

大将が「皆で、遺されたボトルを空けましょう。」
と　十数人でカラオケスナックへ移動。

いつも控え目な女将が
中島さんの「荒野より」を歌い・・・
その場に居た　４０代５０代のメンバーが　皆　号泣（勿論　私も）。

そもそもは
南極に残された　タロ・ジロがテーマだそうですが
「犬」の歌とは　思えないほど
激しく　魂を揺さぶられました。

主人が、アマゾンで　即行　シングルを買ってました。

生きている者（生かされている者）が
生きられなかった方の分まで
一生懸命　生きないといけませんね。

中島さん、どうも　ありがとう。