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【862606】起立性調節障害の情報交換

投稿者: 中一 男子   (ID:u81p.Y60Gu2) 投稿日時:2008年 03月 01日 09:42

息子の体調が悪くなり病院へ行って診断を受けたところ
『起立性調節障害』と診断を受けました。


どんな症状かというと
朝、異常に起きるのが辛くなる。(ただ眠いだけではなく身体が動かない)
遅刻を繰り返すようになった。
学校へ行きたくない(行けない)理由はイジメや学業不振ではない。
めまい・立ちくらみが頻繁におきる。
頭痛がひどい。
午前中はだるいのに午後普通に戻る。
体育を見学するようになる。

etc・・・。


こんな症状があって学校に行けなくなったお子さんはいませんか?
それはきっと『起立性調節障害』という症状ですので
早めに小児科に行って下さいね。
我が家は最初、息子が怠けている・だらしない・ただの寝ぼ助・・・だと思い
朝、無理矢理起こそうとして毎日毎日バトルを繰り返して
親子関係も悪化して、遅刻を繰り返す息子に酷くあたっていました。
息子本人が一番、辛くて傷付いているであろうにかわいそうな事をしました。
ある日、あまりにも頭痛が酷いので、小児科に行ったら『起立性調節障害』と
あっさり診断され、
お医者様からは成長期の一貫で誰しも多かれ少なかれ症状があるとの事。


現在は血圧調整剤をいただいて、ある程度症状は快方に向かっています。
もし、このような症状でお悩みの方がいましたら
なるべく早めに診断を受けて投薬治療をしてあげてください。
投薬治療によって多少の個人差はあると思いますが。


ただ気になるところは、この症状はどれくらい続くのか
このまま不登校につながってしまうのか不安要素はつきません。
体験なさった方のお話を伺いたいです。

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  1. 【5430069】 投稿者: 通りすがりです  (ID:cxbuZA.L1GU) 投稿日時:2019年 05月 09日 21:46

    久々に覗きました。
    以前小2で起立性調節障害を発症した。と投稿したものです。
    最近になり体質ががらっと変わり風邪を引きやすい、アレルギー体質、湿疹などがでる。と言う事がありますが皆様はいかがでしょうか?
    こんなにも体質が変わってしまってびっくりしてます。これも自律神経の不調なのですかね。次から次へと問題が出てきて毎日へとへとです

  2. 【5476764】 投稿者: 起立性調節障害1年半です。  (ID:cYv4AUozm8c) 投稿日時:2019年 06月 18日 11:54

    次男さんに質問お願い致します。
    ①起立性調節障害の症状はどんな症状が現れましたか?
    ②水銀が排出されてどのくらい鉄剤とビタミンBを飲み続けて体調は変わって来ましたか?

  3. 【5476795】 投稿者: 免疫力  (ID:zaY17LvdDX.) 投稿日時:2019年 06月 18日 12:22

    うちの娘は、起立性機能障害なのかはわかりませんが
    自律神経がおかしくなって学校に行けなくなっていた時期は
    気分の落ち込みの他に
    風邪をひきやすく、非常に寒がる、
    日光が眩しく感じる、
    首の後ろがものすごくこる、
    生理痛が激しく頭痛がして起きられない、
    低気圧で気分が悪くなる
    など次から次へと不調が現れました。
    免疫力も落ちるので、風邪をひきやすくなったりアレルギー反応が出やすくなるのかもしれません。

    気分が改善されて元気になり始めると、解消されていきました。

  4. 【5482927】 投稿者: 通りすがりです  (ID:/qS/k3y75KU) 投稿日時:2019年 06月 23日 23:17

    お返事を頂きありがとうございました。
    思い返してみれば部屋の電気を点けないでと言われた記憶があります。
    まだ毎日色々とありますが元気になるにつれ改善されました。と言うお言葉を励みにして頑張ります。
    来月は逓信病院に予約が取れたので行ってきます。何か変わればいいのですが‥また何かありましたらコメントさせて頂きます。

  5. 【5504959】 投稿者: コンサータ著効  (ID:V.4T04ocuz2) 投稿日時:2019年 07月 12日 13:32

    小学生の時に発達障害と診断され、ストラテラ内服をしたものの、奏功せず、プレイセラピーなどを受けていた息子が、中3の終わりころから起立性調節障害を発症し、塾や学校に行けなくなってしまいました。
     高校1年の3学期後半から全欠、起立試験で血圧の低下と脈拍の上昇、脈圧の狭小化を認め、メトリジンなどの治療をうけました。あまり効果はなく、高校2年は1学期を完全欠席であったものの、何とか気合で進級できました。
     高校三年になり、再度悪化してしまい、登校できず、留年しそうだったので、海外の難治例の体位性頻脈症候群成人例(n=18名 平均年齢28歳)にメチルフェニデート投薬9か月で改善77%(14/18例)という文献があったので、コンサータを投与してもらったところ、内服当日から改善して、期末試験に登校でき、留年を回避することができました。
     発達障害の人には起立性調節障害が合併しやすいそうですし、起立性調節障害と診断されていたけど、発達障害だった、などという例の報告もあるようです。
     下記の文献によると、ストラテラ(16.5%)よりコンサータの方が有効性が高いようです。
    Am J Ther. 2012 Jan;19(1):2-6. doi: 10.1097/MJT.0b013e3181dd21d2.
    Use of methylphenidate in the treatment of patients suffering from refractory postural tachycardia syndrome.
      53.1 (methylphenidate) to 16.5% (atomoxetine).

  6. 【5505003】 投稿者: 発達障害児の場合  (ID:YCt4NjUS6Vg) 投稿日時:2019年 07月 12日 14:26

    起立性調節障害には遺伝的、環境的、不活発な習慣から来るものがありますが、発達障害児の場合、家に閉じこもったりして不活発な習慣から起立性調節障害になることが多いようですね。

    〉発達障害児の場合には,前項で述べたように 発達特性によって集団不適応をきたすことが多 く,そのことにより学校不適応・不登校が先に 立って身体運動量が減少し,OD 症状を呈する。
    「子供の心身症〜」(石崎優子著)

    起立性調節障害の人がイコール発達障害ではないということですね。

  7. 【5508014】 投稿者: コンサータ著効  (ID:H5lJxOiy7uI) 投稿日時:2019年 07月 14日 23:45

    うちの子は、発達障害でしたが、学習障害はなかったので、中高一貫校に進学し、運動部に入っていました。
    ですので、閉じこもって運動量が減って発症したわけではありません。
    むしろ、運動部で、下腿の筋肉などは、がっつりちいていました。
    でも、病気になってから、登校できなくなったり、部活を辞めたり、塾にいけなくなったりして、運動量が減り、ゲームばかりをするようになりました。
     症状が悪化してからは、ゲームもできないようになり、夕食も寝たままうつぶせで食べるようになりました。
     原因と結果が逆かな、って思います。
     総合医学社の小児科学レクチャー2014年Vol4 子どもの不定愁訴
    146ページに Q:海外のreview articleでは薬物治療の一つとしてADHDの治療薬であるメチルフェニデートが記載されているのですが?
    A:従来の薬物治療に反応しなかった難治例の体位性頻脈症候群成人例(n=24,平均年齢28歳)にメチルフェニデートを投与し、9月後の評価で77%(14/18例)の患者において、倦怠感やめまいなどの症状が著名に改善したと報告しています。
    自件例でも、17歳の思春期起立性調節障害2例でメチルフェニデートが著効した例を経験しました。
    と記載がありました。
    起立性調節障害=発達障害、とは言えないとは思いますが、
    頻度は高いのかもしれません。

  8. 【5508017】 投稿者: コンサータ著効しました  (ID:H5lJxOiy7uI) 投稿日時:2019年 07月 14日 23:52

    起立性調節障害の人の中には、発達障害の頻度が高い、という指摘もあります
    ADHDの子は慢性疲労症候群や線維筋痛症になりやすい?
    https://yumemana.com/labs/adhd/?fbclid=IwAR15sJDwd6_5Cy2lJi2m2bvRcDhyoCGxo3nBepKAqaoz7byvbdj1BD_F5aU
    ADHDでは報酬系に異常があり、治療に用いられているメチルフェニデート徐放剤(コンサータ)で、脳機能が改善することが確かめられたようです。
    子どもの慢性疲労症候群(CCFS)児を対象に協力が得られた54名に、注意欠如・多動性障害(ADHD)評価スケールであるADHD‐RS‐IV‐Jを用いてADHD症状の有無を調査したところ、54名中32名がADHD(不注意優勢型)の症状を有していることが判明した。
    この調査では、慢性疲労症候群の子どもの実に6割がADHDでした。
    さらに学習・記憶・認知・意欲機能の基盤と不登校によると、ADHDと慢性疲労症候群では、どちらもドーパミントランスポーター遺伝子の多型が関係しているかもしれないという報告もありました。

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