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【1049030】40代前半で読む本

投稿者: 電車通勤   (ID:EBNmtnxVzCQ) 投稿日時:2008年 10月 06日 22:39

毎日30分ほど電車通勤をしています。いつもはビジネス雑誌と、新聞と、たまーに話題の本を読むことがあったけど、これからはいろんなジャンルの読書に励もう!と思っているのですが、何を読んでいいかわからない。。。ちょっと読みたいな、という本があっても、電車やオフィスで出せる本でないと。。。


みなさんはどんな本をよんでいますか?また、お勧めの読書サイトなどあったら、教えてください。

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  1. 【1800585】 投稿者: これは?  (ID:W1fcRp91cmQ) 投稿日時:2010年 07月 16日 21:54

    活字病様


    私の悩みは、読んだ本の整理です。
    気に入った本はとって置きますが、少しずつ増えていって困ります。
    あと、よくする失敗は、過去に買った本をまた買って来てしまうこと。
    活字病様とは違って、題名から選ぶ事も多いので、そんな失敗を繰り返すんでしょうね。



    乃南アサさんの「しゃぼん玉」読んでみました。
    始まりは、またゾッとする乃南ワールドに突入か・・と思われましたが、なんとも可笑しな展開に。
    最後はじんわり暖かい。


    少年犯罪のニュースを見るたび思うのは、その子が一軒隣の家に生まれて、違う育てられ方をされていたらどうだったろうということ。
    犯罪者の肩を持つつもりはさらさらないけれど、充分な愛情を受ける事が出来なかったことが原因だとしたら、こんな不幸はない。
    暖かい食事とお風呂、安心して眠れる布団と
    「お前はいい子だよ」の言葉。
    大切なんですね。

  2. 【1800713】 投稿者: 活字病  (ID:Q0k5xxMw56U) 投稿日時:2010年 07月 17日 00:10

    これは?様

    私もよく同じ本、買ってしまいます。読み始めてあれ??とようやく気づく始末。
    題名とか装丁の好みってあるんでしょうね。
    本の整理はホント悩みの種です。以前地震のとき
    書棚が重みで崩壊してしまったうえ、入りきらなくて
    平積みにしてあった本が倒れてきて死ぬかと思いました^^;
    以来、残しておく本を限定して(文庫本で出ている場合は保存用にそちらを購入)
    後は寄付したり処分するようにしています。
    BOOK OFFで500冊1万5000円だった時はあんなに重かったのに…と
    がっくりきましたが。人気作家の新刊は高く売れますが、新刊で買う本は
    大抵とっておきたい本ですからねぇ。
    図書館で借りるのが一番ですが、何ヶ月も待てないので古本屋はマメに
    チェックして、読み終わった本が10冊くらいになったら売ってしまいますね。

    乃南アサさんの作品では「凍える牙」などの音道貴子刑事のシリーズが好きです。

  3. 【1801031】 投稿者: これは?  (ID:QUQi87jpKlg) 投稿日時:2010年 07月 17日 11:04

    活字病様

    わあ~、500冊でその価格なんですか。
    ・・って、500冊ってすごいですね。


    電子書籍ならこの様な悩みもなくなるのでしょうが、布団の中で寝る前に読むことが多い私には、むいていないと思う。
    だって、読んでいるうちに、ウトウトして、本を顔に乗せたまま寝ていることがしょっちゅうあるんですから。


    顔面打ちながらの読書、想像するとちょっと笑えます。

  4. 【1815628】 投稿者: これは?  (ID:XbXqkYFPNfw) 投稿日時:2010年 08月 04日 22:12

    川崎洋 編  「あたまわるいけど学校がすき」 こどもの詩


    読み始めると、胸がいっぱい、うるうるしてきます。
    どの詩も、飾らない子供達の言葉であふれ、それを受け止める川崎洋さんの暖かい感想がステキです。
    読売新聞の朝刊に掲載された詩で、現在は、別の選者で続いていますが、私は川崎さんの感想が大好きでした。


    40代というと、子供も難しいお年頃で、イライラする事も多いでしょうが、ちっちゃくてかわいかった頃の我が子のつぶやきを、きっと思い出すことでしょう。

  5. 【1823510】 投稿者: おすすめさん  (ID:kq8OWyH6gr6) 投稿日時:2010年 08月 16日 08:54

    奥田英朗の 家日和 おもしろかったですよ。 集英社文庫です。

  6. 【1833994】 投稿者: アカシア商店街  (ID:oGeB2ur4xAo) 投稿日時:2010年 08月 28日 10:50

    朱川湊人  「かたみ歌」  新潮文庫  438円

    疲れた心が、朱川さんの文章に癒されてしまいました。
    気分転換には本当にお薦めです。ただし、帯に書かれた「涙腺崩壊」は大げさです。しみじみとして、品性の高さを感じられる作品です。

    「面白いものですね、世の中というものは。日々誰かが去り、日々誰かがやってくる。時代も変わり、流行る歌も変わる・・・・けれど人が感じる幸せは、昔も今も同じようなものばかりですよ。」そう言って古本屋の主人は、きれいな笑みを浮かべた。


    短編7編の締めくくりのように、ささやかれた言葉です。

  7. 【1842861】 投稿者: これは?  (ID:shkT9LEwI32) 投稿日時:2010年 09月 06日 20:27

    小野不由美 著  「屍鬼」(一~五)

    ある村で次々に起こる事件。
    物語は、夏の夜にピッタリな、ホラーな内容です。


    文庫本5冊の大作ですが、何?なぜ?まさか?と思いながら、最後まで楽しめました。


    暑いけど、夜、窓は開けちゃダメ・・。

  8. 【1858871】 投稿者: これは?  (ID:XbXqkYFPNfw) 投稿日時:2010年 09月 22日 15:38

     門田隆将 著   「なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日」 新潮社

    光市母子殺害事件についての話です。
    WOWOWで、ドラマ化されると知り、見る事ができないので、再読しました。

    この事件が起きた当時、TVで無念さを訴えていた若い父親が、本村洋さんです。
    その時は、妻と子の無念を晴らすために戦う、強い人・・という風に見ていましたが、この本を読むと、今にもつぶれそうになりながら、たくさんの人達に抱えられて、やっとの思いで立ち上がり、困難にむかっていたのだと知り、心が震えました。
     

    職場や上司のすばらしい対応、なんともひどい弁護士、そして死刑について・・。
    読み終えると、深いため息がでる、そんな一冊です。

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