志願者数が減。　なぜ？｜掲示板スレッド

昨年の算数が激ムズ（難し過ぎて、鉄板層は別にしても、後は差があまりつかない、悪問題。で、今年は算数は去年より易しめだったそう。）だった。上位層は変わらないが、チャレンジ層、ボーダー層での回避組が増えたために志願者の減少傾向にある、ということらしい。
横浜で近場に家があるならチャレンジするけど、わざわざ東京方面の遠くから受けて残念になる（２日を潰してまでして）のはきついという選択が働いているのか。（聖光なら４日の２回目がまだあるし。）
今の聖光は開成の抑えにならない。出る問題との相性でどちらかになる可能性もあり。両方取れなければ筑駒は無理というのが、今年の筑駒、開成、聖光終わった後での塾の先生の感想。

聖光受かった人、いるらしいよ。
何が栄光滑り止めだよ。
聞いて呆れるわ。

＞何が栄光滑り止めだよ。

本当の事だからしょうがない。２日目栄光を抑え、本命の聖光を４日に受けます。
これが王道。

聖光の上位層はほとんど、第１志望残念組でしょ。
この学校、偏差値的には結構上から下まで幅広〜く拾ってるなと思う。問題からして親切で、優しい（「易しい」ではない）学校よね。子供をびっくりさせるような問題出してないものね。意外にチャレンジ組も多く拾ってあげている。
そもそも、逗子開成、浅野ランクの学校を組んで受ける人たちが相当数いるわけで、大手塾トップ層ではない。
聖光が伝統校と並んで胸を張りたいなら、２回目試験やめるべきだね。

今年合格をいただいた者です。
東京御三家　西日暮里も○いただきましたが、こちら第一志望のためお世話になります。

価値観は人それぞれです。受験偏差値が高い学校が一番よいとは限らないかと。

会社でも使えない東大さん、たくさんです。
6年間、子供が一番輝ける学校、それがベストだと我が家はは考えて選びました。

模試におけるデータを提示します。
信じるか信じないかはあなた次第。あとは塾の人に聞いてください。

聖光の受験者のうち第一志望の割合が2016→2017で、３０％→４０％に。
栄光の受験者のうち第一志望の割合が2016→2017で、４５％→４０％に。

聖光受験者のうち３５％が開成第一志望、１５％が筑駒第一志望。
栄光受験者のうち２０％が麻布第一志望、筑駒第一志望はほとんどいません。

この近辺の偏差値帯母体の大きいサピのデータだともっと詳しく出ると思います。
入学者の平均偏差値は日能研のＲ４偏差値でわかります。

これもよく言われることですが、これを読んだ保護者の方、ご子息が本当にその学校に行きたいのかどうかという気持ちを大切になさってください。
また、第一志望に行けなかったとしても、その学校を一段下に見ることはおやめください。

繰り上げ入学で学年トップになる子もいれば、第一志望確実なのに２番手校に入り、中で成績が低迷する子もおります。違いは、中に入って生き生きと生活できるかということだと思います。

例年、開成蹴りは学年に１０人くらいいるそう。（開成入試で、半分以下で受かった感じなら聖光の方がいいかなと個人的には思う。）
まあ、聖光入試トップ層でそのまま独走状態の人もいれば、あれれな人もいる。中での成績は入ってからのその人の努力次第。

1回目の合格者最低点と受験者平均点との差が昨年より　3点縮まっていることが
チャレンジ層、ボーダー層が回避したため志願者が減ったということを裏付けていますね