校長挨拶が聞きたい。｜掲示板スレッド

ちょっと小耳にはさんだ話なので、書かせてもらいます。先日開催された「三部合同演奏会」に参加された方から聞いた話です。演奏会の入口周辺には先生も生徒も事務員もいなかったけれども、校長先生一人がいつもの調子で、きさくにプログラムを配っていたそうです。

校長が率先してやっていたのかもしれません。また、指揮をする先生、指導をする先生も裏方で働いていたのと、土曜午後なので他のクラブ指導、学習指導の活動もあったと聞いています。ですから、他の先生・職員が怠けていたと批判するつもりは毛頭ないです。しかし、その話を聞いて上に立つもののモラルの高さを感じました。

一番上に立つものの謙遜は、その人の徳の高さを表す様に感じます。その様な指導者の下にあって、学校では多少の現実的な諸問題はあるものでしょうが、おかげで大過なく皆が充実して学校生活を過ごせているのではないかと思います。

この話を聞いて、映画「ブラザーサン・シスタームーン」でみた、当時の教皇がフランチェスコの足にキスをしたことを思い出しました。また、洗足学園という学校のことも思い出しました。イエスがペテロの足を洗ったことにちなんでこの名が付いたそうです。キリスト教系の学校ではないのですが、上に立つものの鑑として、その学校の創設者の心を打ったのでしょう。

聖光はミッションであり、校長がその様な方なので、勉強ばかりでなく、いろいろなことに向けて期待できる学校だと思います。私の場合、二人の息子がお世話になっていて、下の息子も後少しの学院生活です。これから学院に入られる方も、充実した６年が過ごせるよう、お祈り申し上げます。

三部合同演奏会では、最初は生徒さん（見たところ一人）が会場内でプログラムを配っていましたね。父兄が入ってくる都度駆け寄っていって、少し恥ずかしそうに「どうぞ」とやっていたんです。開始時間が近づいて入場者が増えてきたところで、校長がかわってあげたのでは？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
校長はプログラムを配りながら、ビデオ撮影をしようとしている父兄の所へ行って「○○さん、撮影なら２階席の方がいいですよ」なんてアドバイスもしていましたよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
校長はお話しも素晴らしいですが、それよりまず「いつも学校の為によく働いていらっしゃるなあ」と感心しますね。
言う事がはっきりしすぎているからなのか、たまに校長に対するやや批判的な書込みを見かけますが、在校生の親としては頼もしい限りです。
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
それから、これは全くの余談ですが、”工藤校長”と入力しようとしてひらがなを変換したら、”駆動好調”となってしまいました。何だかイメージが合っていて思わず笑ってしまいました。

リハーサルの時も生徒と一緒になって椅子並べをなさってました。
見ていてちょっと感動したのを思い出しました。

みなさんの書き込みを読んで、
校長先生のお人柄、とてもよく判りました。
本当にステキな校長先生ですね。

実は先日の合格発表の日も、校長先生が応接室で
「ここにお名前を書いていただいて。。。」と
父兄に書類の書き方を説明されていたんですが
まさかこんな所に校長先生が居るわけが無いと思っていたので
良く似た方がいらっしゃるものだと思いつつ。。。
（入試説明会の際に壇上でお見かけしただけでしたので）

そして、入学許可書を頂く時になり
「せっかく本人が来てるんだし、こちらへ。」
と、入学許可書を息子に手渡ししている姿を見て
『え、やっぱり校長先生だったんだ！』と。
正直、かなり驚きました。
でも、とても嬉しかったです。
本当に家族のように出迎えてくださっているんだなぁと。

合格できて、良かったです。
みなさん、これから６年間よろしくお願します。

入学式での工藤校長の第51期生入学式式辞が全文掲載されています。
つくづくいい式辞だなあと関心します。

歯切れのよい導入から始まって、
愛について語ります。
どうすれば愛が実践できるか、
それはまず「ありがとう」の言葉をいうことからですとすすんで行きます。
現代社会への批評と立ち向かう勇気を教えられます。
よい言葉に出合ったと思います。

本当は実際に聞きたかったです。
せめて校長挨拶をＣＤ化しませんか？
是非、欲しいです。

そうそうこの「聖光」素晴らしい編集だと思います。

校長挨拶、感動しました。

いつも、校長先生の挨拶を拝聴し
本当にこの学校にご縁があり良かった・・・と思います。
いつも愛がいっぱいです。

30年近く前に現在の工藤校長の授業を受けていたものです。
当時から、どんな時も、どんな生徒をも愛していた方でした。
私は勉強に熱を入れていませんでしたが、そのような生徒もしっかりと受けとめてくれていたことは、子供心にも強く印象に残っています。
トーマス先生、工藤先生ともに、素晴らしい人物です。
聖光学院は必ずやますます伸びゆくものと確信しております。