聖光第一志望でN研の日特について｜掲示板スレッド

山手聖子 さんへ:
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この２月に、駒東、聖光で受けました。
ＨＮの通り、Ｎ卒です。
超選抜、志望校と共通でしたので参考になれば良いのですが。
ちなみに我が子は駒東日特を受けました。
Ｎ研からは、聖光第一志望なら駒東か開成と言われ、開成は
通学＆合格圏外と考えたので、近い駒東にしたと言う単純な理由ですけど。
聖光・浅野以外はあまり考えていなかったので、日特が先に決まり、
それに合わせて１日受験校を決めました。


> Ｋ東と聖光は問題が似てるのでしょうか。
・子供曰く、全然違うとの事。私には同じように見えますが。
　駒東の方が難しいと本人は言っていました。確かに入試平均点なども
　駒東の方が低いですので（得点率比較で）


>Ｋ東は、医学部へ進学する子が多いのでしょうか？
・先輩の御子息が通学されているので、その話を聞く限り
　医師の子供がかなり多いとの事です。単に偏差値の高い
　学部を狙っている訳では無いところに好感が持てますね。


>聖光第一志望の方ってどこの日特受けたのですか？
・上に書いちゃいましたね。
　Ｎ研卒の現在の同級生では駒東、開成日特が多かった様です。
　麻布、桐朋も当然います。
　１日受験校やその結果も様々なようです。
　駒東、開成○も居れば、１日目の安全（と思っていた）校×の
　人も居るようです。
　中には『何で○△受かったのに行かないの〜？』と言う
　人も居たりして不思議です。しかもそちらの方が近いのに・・・。


>過去問をひたすら解くのが良いのでしょうか？
・今年の２日入試は傾向が違った様ですが、５年を各１回やれば
　（間違えたところはきっちり見直す）２回目をやってもあまり
　意味は無さそうでした。同じ問題なら２回目は出来てしまうそうです。
　ですので、教室の先生に相談し、他校の問題をいろいろ解いていました。
　

>四科見てますが、算数かなり難しいですよね。ちょっと自信ないな〜
・人それぞれだと思いますよ。うちの場合、国語がどうにもなりませんでした。
　（過去問一度も平均に届かず。。。。）
　５択は必ずと言って良いほど、最後まで迷う２個の内のハズレを引いてました。
　逆にうちは、算数だけしか出来ませんでした。


あくまでも子供の意見ですが、聖光の対策するにはオーソドックスな難問
（少し表現が変かもしれませんが・・・）を数多くこなすことらしいです。
その辺りが、麻布・栄光と違うと言われる点の様ですが、私にはどれも難問。
（その２校は、主人曰く、大人でも興味をそそられる良問だそうです）


既に決められた様なので遅いかもしれませんが、日特に通った往復２〜３時間は
子供にとっては楽しい息抜きだった様です。友人と一緒にマックに寄ったり
（１００円マックを３人で分けたりしたそうです）
電車の中で小学生らしい話（親からみればＸＸＸ）をしたりと。
当時の私には、『何で早く帰ってこないの〜』としか思えませんでしたが、
受験終了後に話を聞いたら日特の往復は楽しかったらしいです。
（電車内で他の人が迷惑がっていたかもしれません。申し訳ありません・・・）


長文、失礼しました

在校生&他校生父さん
有難うございます。いずれにせよ２日の聖光は、１日の難関校受験生が多く受けるので高い山になりそうですね。１日に押さえ２日聖光と言う高い山を登れるよう親としてサポートしたいと思います。

　Ｎ卒親さん
興味深いお話有難うございます。私以外にも「なるほど〜」と思う方いらっしゃると思います。日特って別にその学校の過去問を解いたり、対策をすると言うより、色々な学校志望の（Ｋ東日特に聖光、桐朋など）あるレベル以上の子の集団で色々な学校の過去問を解いていくのですよね。レベルの高い子達だから当然スピードも速いしお互いに刺激し合って高めて行くんですね〜過去問のお話も「間違えはきっちり見直す」これってあたりまえの事ですが本当に基本で大切ですよね。共感できます。先生に他校の似た問題を聞いてやって見るのもいいと思います。オーソドックスな難問　この一語で算数はわかりました。基本が時折抜けている息子にとっては、地道に土台を作る事が大切だと再度実感しました。適切なアドバイス有難うございました。あと子供も親も気晴らしって必要ですよね。うちの息子も塾帰りに焼き鳥買って食べてます。私は主人が単身でいない分、手を抜くとこは、抜いてるかな〜

こちらは2日に是非合格を頂きたいところですね。
では4日は？といいますと聞くところによると、
中学受験は12歳（中には11歳のこもいる）の受験です。
なんといってもまだまだ子供です。まして時期も厳しい冬。
様々な要因で3日までに不幸にして
合格を頂けなかった超優秀層がこの4日の試験で入学なさるそうです。
聖光ほどの偏差値の学校群でこのような2日制は類を見ず、
このお話には納得いたしました。

熾烈を極めたあの2007年入試を思い出しながら投稿します。


算数の「オーソドックスな難問」についてですが、


例えば、2006年の「中学への算数」の中で、聖光の算数の入試問題は、「華麗なる良問」で有名というような表現があったことを記憶しています。
「大学への数学」の問題にはよく、「エレガント」とか「美しい」とか評されていますが、小学校算数でもこのような表現があるのですね。


受験問題集には難問奇問ではない、良問と評価されている問題があるので、対策としてはそれをこなせばよいのではないでしょうか？（確か難問奇問で有名なのは渋幕でしたね。）開成、聖光はそうではないので、ケアレス失点すると命取りになりやすいです。出題タイプは、開成/聖光型、麻布/栄光型に分かれるとＮ研からは言われました。聖光は、基礎がしっかりしている子の番狂わせが比較的少ない学校ではないでしょうか？


ただ過去問は、６年夏休み過ぎから、ということはよく言われていますので、あまり早過ぎないようにすることです。

ではでは。

ええっと　さん
有難うございます。２日は勿論４日は、更に高い山なのですね。中学受験は、よく知力（親の遺伝子は、大きい）財力（サラリーマン家庭では、限界がある）体力の３つと言われますが最後は体力ですかね
(笑)

中２さん
有難うございます。｢大学への算数」って確か黒い表紙のやつですよね。長男の部屋で見かけた事があります。中は知らないですが有名なんですね。
基礎がしっかりした子の番狂わせが少なく偏差値通りとは、おっしゃるようによく言われますよね。
先日も授業中聖光算数の過去問を解いたら７０点くらいだった。と言ってちょっと肩を落としていたので可愛い次男坊に「えらかったね〜」と誉めまくり。じゃあ冬には、満点だね。と、言うと「ありえね〜」と息子の方が冷静でした。

２日と４日の入試がありますが、４日が難しいというのは、
あきらかに違うと思いますよ。
開成・麻布・栄光・聖光（一次）は３日に合格発表があります。
通常、合格者は４日に受験しません。