最終更新:

22
Comment

【1102273】親が教えてますか?鬼になってしまいます。

投稿者: 初めまして   (ID:iqPc83xGSuU) 投稿日時:2008年 11月 25日 23:34

いつも参考にさせていただいてます。最近入塾した小2男子の母です。うちの場合は、今まで公文もそろばんも何もせず本屋のドリル(最レベは3分の2ぐらいやりました)だけでした。土スクに通い始めましたが、自学の習慣がなく、宿題など出来なかった問題は私が教えます。何度教えても分かってくれないとイライラが増大して鬼のように怒鳴り散らしてしまいます。百害あって一利なしと分かっていても、教え始めると熱が入りすぎて、なかなかわかってくれないと爆発して鬼になってしまいます。自分でも止められません。かといって、家庭教師をつける経済的余裕もありません。もうかなり勉強がいやなものになってしまっていると思います。毎日爆発しては反省の日々です。親御さんが教えていらっしゃる方、どのようにされていますか?まだ小2なのにこんな状態では親子でつぶれてしまいます。チャレンジ問題までさせなくてもまだ大丈夫なのでしょうか?Hクラスです。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「浜学園に戻る」

現在のページ: 1 / 3

  1. 【1102353】 投稿者: ことり  (ID:O/hxo8NPVbE) 投稿日時:2008年 11月 26日 00:58

    私は子供のころ 父親にそのように教わりました。
    押さえつけられて 自分と言うものがなくなました
    良かった事は 社会に出て父親の価値観が刷り込まれていたので
    長いものには巻かれろ
    言っても無駄だ 精神がかなりあり
    上司 お局には気に入られ、目で会話等が 他の人よりも上手になりました。
    そのうち 人に教えるのがうまい人というのに
    出くわしました。
    あんなふうになりたいとあこがれました 女性です。
    怒る人というのは 怒りがだんだん大きくなってしまって
    手がつけられなくなるみたいですね。
    短気な人 余裕が無い人 精神的にいっぱいいっぱいな人 お金が無い人は
    感情が抑えられないのではないのでしょうか?
    または、自分の子供などにはとても感情移入ですよね
    わかります。
    わかったついでに言うと
    勉強が出来ないのは 教える人の教え方が
    悪いからではないでしょうか?
    今度 怒りながらも 少し冷静にお子さんの様子を見てください
    彼らは 何かを聞くこと 考える事をシャッとアウトして
    瞑想状態で 心の中で穏やかな時間が来る事を
    ひたすら願っています。
    あなたが早く部屋から出て行くことをです。

    怒りながら 教えても 子供は期待に答えるでしょう
    でも それは 新しい知識を増やす欲求のようなものを
    なくしてしまうのではないでしょうか?
    大学は 一つの興味ある分野をとことん追求できる機会でもあるわけです。
    その好きなものとはなんぞやと 自分探しをする時期に
    物事を知る欲求がない
    欲求とは親から 離れる事であるなんて
    さみしいですね

    今2年生
    まだ2年生 受験生でもあるまいし
    いまから怒りが抑えられない教え方って
    経験した私は 心が震えます。
    どんなに早く教えても だいたい親と同じ偏差値の学校に行くだけですよ
    親よりもいい学校に入る子は
    物を知りたい欲求が 多いのでしょうね
    人ってバランスです。
    いろいろな場所に行っている人のほうが
    知っている場所が出てくると頭の中に情報が入り込みます。
    そして行きたい場所が増えます。
    調べたりなんかします。
    勉強で出歩けなくなる高学年
    今のうちに 家族でたくさん遊びに出歩きなさいな

  2. 【1102362】 投稿者: 昨年  (ID:Cw2NzOD8ybY) 投稿日時:2008年 11月 26日 01:34

    私も昨年一度そういった時期がありました。振り返ると、親の焦りが理解しない子どもに攻撃という形で出ていたと思います。主人からは何のためにそんなに熱心にやっているのか、お前はそんな風に親にやらされたのかと咎められました。分からないことは塾で聞いておいででいいのではないでしょうか。ちなみにしばらくして子供がペースをつかみ安定して来ると怒らなくなると思いますよ。高いお金をはらっているのですから塾にお任せでいいのでは。親が大事な事は体調管理だと思います。

  3. 【1102427】 投稿者: 終了組  (ID:0KNLfNxMNP.) 投稿日時:2008年 11月 26日 08:19

    親が先生になってしまうといつか行き詰まってしまいます。
    子供も授業中わからなくても「家に帰ったらおしえてもらえる」と集中して聞かなくなくなってしまいます。
    まだ2年生ですから親がそばについて勉強してもかまいませんが、横から教えてしまうと子供は親への依存心が強くなります。
    ましてや、おこってしまうようでは子供は「勉強をやらされている」という感覚になってしまいますよ。


    授業中にしっかり集中して問題を解く。わからない箇所は先生に聞くということをお子さんに教えましょう。
    親がしなければいけないことは教えることではなく時間管理です。
    毎日の自宅学習時間の確保、宿題のやり残しがないかどうか、テストのまちがいなおしなどのチェックをしましょう。


    自発的に勉強する環境を作ることが大切です。
    まだまだ入試まで先は長いですよ。
    まだ、宿題も少ない学年ですから、時間をうまく使って、遊べる日は思いっきり遊んでメリハリのある生活を作ってあげてくださいね。

  4. 【1102459】 投稿者: わかる!わかる!  (ID:bkOUxF672M.) 投稿日時:2008年 11月 26日 08:45

    うちも、全く同じ状態です。
    子供の勉強をみていると・・・最初は「今日は
    怒らずに、糸口だけを教えたら、あとは子供自身の
    考える力に任せよう」と思っているのですが、
    5分10分と勉強をみているうちに、あまりの
    理解力のなさにイライラしてきて、感情が爆発して
    しまいます。
    いままでに何回「もう勉強をみるのは辞めよう。
    わからない所は塾の先生に自分で質問すれば
    いいのだから」と思ったことでしょう!
    でも、塾の勉強のスピードは速いので、必ず家庭で
    補う必要が出てきてしまうんですよね。
    それに、塾で先生に質問するのも、なかなかタイミングが
    難しいみたいで・・・。
    本当に頭の痛い毎日です。
    考えてみたら、昔、私たちの親の世代って、よほど
    教育熱心か過保護な親でなかったら、普通は子供の
    勉強なんて、みてなかったと思いませんか?
    よく、友達と話すのですが、皆「そうよね。親に
    隣に座って勉強をみてもらったことは一度だって
    無かったわ」と言います。
    でも、私のまわりには、子供の隣に座って、塾の勉強を
    みている人が沢山います。
    ただ・・・「ことり」様がおっしゃっていたように、
    親がピッタリついて勉強を教えていても(教えている
    ようでは)、結局はそういう子供って、親と同じレベルの
    学校に行くことになるんですよね。
    低学年だとしても、親がみないといけないような
    子供って、その時点で「自学自習」出来る子供との
    差が有り、それはその子の資質なので、そう簡単には
    変わらないのです。
    本当に、毎日毎日、私も悩んでいます。
    いつも「もう子供に全て任せ、自己責任。親が口出し
    して、怒りながら勉強を教えても意味無し」と思いつつ、
    なぜか、ほおっておけず(過保護ですね・・・)口出し
    しては、「人格否定発言」までしてしまい、
    後になって自己嫌悪です。
    頭では、いけないとわかっているんですが・・・。
    まずは親の私が変わらなきゃですね。

  5. 【1102487】 投稿者: 北風と太陽  (ID:VVEpjFVTVR.) 投稿日時:2008年 11月 26日 09:08

    わかります~。私も一番上の子供の勉強をみているときは少しそのような状態になったことがあります。多分、どんな部分が子供に理解しづらいのか、子供の視点で考えることができなかったのだと思います。もう長いこと大人をやっているので、こんなのどうしてわからないの!?と思ってしまうんですよね。


    でも、子供は一生懸命やっています。怒鳴るのは絶対に逆効果です。(すでに認識していらっしゃいますよね。)子供はきっと「お母さんに怒られる!」とそちらの方ばかり気にしてしまい、全然勉強の方に気持ちが向かなくなっていると思います。そうなると何とかお母さんのご機嫌をとるために勉強する、ということになり、親が見ていないと解答を写したり、カンニングをしたり、ということになりかねません。


    うちの年の離れた末っ子の場合、小学校低学年の頃(上の子の私立中の友達の親からいろいろ聞いて)ピグマリオンやら最レベをやらせてみましたが、ほとんど興味無し。私はすぐにあきらめました。ただパズル系のものをやらせたり、疑問に思うことを徹底的に一緒に調べたり、と興味あるものを伸ばすように心がけていました。すると、半年前には見向きもしなかった問題集など、こちらが勧めもしないのに(そこが肝心なのかも!)勝手に一度に何十ページも解いたりしていました。波というかリズムというかそういうのがあるのだなぁ、という感想です。


    小学校低学年の勉強なんてすぐに取り戻せますよ。それよりも今もっと大切なのは、勉強嫌いにさせないこと、親の顔色を見る子供にしないこと、そして好奇心の芽を摘み取らずに伸ばしてやること、だと思います。


    で、話戻って末っ子の件ですが、上の子供達がいろいろ難儀していたのを見ていたので、私はこの子がなにかをやるたびに「へぇ~、どうしてもうそんなこと知ってるの?」「どうしてこんな難しい問題一発でできちゃうの?」なんて本気で驚いてしまい、そう言うと子供は嬉しそうな顔をしてさらに驚かせたくなるみたいです。(これもある意味親の顔色を見ていると言えるのかもしれませんが。)その効果があったのか、この子は受験勉強も塾に行かずわからないところだけ親に相談してやっています。


    スレ主さんへの提案です。多分、今まで叱っていたのに急にほめるようになったら子供も何かかんぐってしまうかもしれませんから、まずしばらくは勉強から離れて、お子さんと一緒に楽しいことをして関係改善をはかったらいかがですか?2年生なら心配しなくても勉強はいつでも取り戻せます。一緒に本を読んだり映画を見たりして、お子さんの感想を聞いて共感してお子さんのいいところをたくさん認め、自尊心を取り戻させてあげるのが何より必要だと思います。その後、もしお子さんがドリルなどに興味を見せたら、そこで「待ってました!さあやろう!」というそぶりは絶対に(!!)見せず、お子さんがやった部分だけをほめてあげたら、きっと楽しくなって自然に先に進むんじゃないかと思いますよ。


    親にとっても修行の毎日ですよね。お互い頑張りましょう。

  6. 【1102539】 投稿者: 悲しい  (ID:CHdLnK/dBH2) 投稿日時:2008年 11月 26日 09:35

    「人格否定発言」・・・
    大人は自己嫌悪に陥って終わりですが、子供はそれが積み重なり、自分という人格を上手に築けなくなったら? 私も、熱が入りすぎて感情的になった事はあります。そして、主人や友達に「自己嫌悪に陥るわ~」と溜息をついて、周りの人に理解と慰めを求め、おいしい食べ物とおしゃべりで気分を回復しては、その夜にはまた同じ事を。とっても恐ろしかったなと思います。そして今思い返してみると、小学低学年の解けない問題って・・・そんなにむきにならなくても、そのうち必ず解けるようになる問題ばかり。あの時は、何をあんなに一生懸命になっていたのかと思います。高学年になれば、すんなりと理解できます。今お子さんに理解させてあげたい事は、あなたがお子さんの事を、お利口な時も、そうでない時も、可愛い時も、憎まれ口たたく時も、どんな時も大好きだよ、ということではないですか。
    私は思い切って塾をやめました。ただ勉強の習慣は大切なので、ペースをつかむ為にも通信教育をうまく利用して、毎夜決めた時間一緒に勉強しました。それでも、うまくいかない時は、叱ったり、怒ったりしましたが、以前に比べ私も子供も納得の叱り方ができるようになったと思います。
    中学受験に向けての本格的な勉強は、5年からと遅くなりましたが、今勢いがありますし、このままどんどん伸びてほしいなぁ、と心から応援している状態です。

  7. 【1102636】 投稿者: 脳科学  (ID:vFovIEovnIA) 投稿日時:2008年 11月 26日 10:57

    先日のこと、とあるテレビ番組で脳科学者の茂木健一郎さんが、
    子ども伸ばす方法についてアドバイスをなさっていました。
    その中で、親の一番大事な仕事は「子どもを褒めること」だと言われていました。
    それも、伸ばしたいと分野の課題を子どもがこなした直後に褒める、というもの。
    理由は、親から褒められることで脳からドーパミンが放出され、
    褒められる直前に行っていた課題をすればドーパミンが出るという刷り込みがなされ、
    その課題そのものを好きになり、好きになればなるほどどんどん伸びる、という内容でした。
    勿論、褒めてばかりでは、子どもの方も慣れてしまうので時には叱ることも必要だそうですが、
    叱る行為は、必ずその後に褒めるための下準備でなくてはならない、とのこと。
    ピリッと叱ったことで、その後、褒められた時の嬉しさや達成感が倍増するそうです。


    もう一つは、親が実際に子どもの前でやってみること。
    番組では親が子どもの前で楽器を演奏する、ということを取り扱っていましたが、
    世の中で一番好きな人間である親がやっていることを
    子どもは自然と真似したくなるものだそうです。
    親自身が勉強する姿を見せるのもよいのではないでしょうか。


    これは番組の内容とは違いますが、
    ひどく叱ったり、体に衝撃を与えるなどのストレスを加え続けると、
    脳の神経細胞が萎縮するという話も聞いたことがありますので、
    やたらと叱り続けるのはまさに百害にしかならないのでしょうね。


    スレのテーマから少し離れてしまったかもしれませんが、
    要するに親の仕事は勉強を教えることではなく、子どもを褒めて認めてやることと、
    子どもの前で真剣になにかに取り組んでいる姿を見せ続けることなのでしょうね。
    勉強を教えること、は先生にお任せした方がよいと思います。
    親にはそれ以外のもっと重要な仕事が沢山ありますので・・・

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す