在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
神奈川県のシステムについて
大変お恥ずかしい話ですが、神奈川県の公立中高の仕組みや習慣に関しまして、結構特殊な部分があるということをつい最近になって知り、焦りはじめた者です。いまさらながら、色々と検索したり、こちらのサイトで幾つかのスレッドを読んだりしたのですが、時代によっても仕組みが異なるようで、結局どういうことになっているのかうまく把握できておりません。
既に似たようなスレッドもある中で大変恐縮なのですが、神奈川県に住居があり、子供の教育に関してそれなりに意識されているご家庭では、お子様を中学受験させている割合が(恐らく)高いことの背景について、教えて頂けないでしょうか?
以下、当方の状況を記述します。
私は二児の父で、超ド田舎の出身です。自分の生まれ育った地域では、中学は何も考えず最寄りの公立に行くこと以外は誰も思いつかないといった感じで、当然私もそのパターンでした。高校も、私立高校は滑り止めとしか機能しておらず、大学進学を希望する場合は学力に応じた県立高校に行くものでした。私は一応市内では最も偏差値が高い(でも県内トップではないです)県立の普通高校に行き、地元の国立大学・大学院を修了し、その後首都圏に就職しました。結婚を機に、横浜市にマンションを購入しました。
妻は横浜出身なので、神奈川の事情はよく知っているはずと思っていたのですが、正直あまり参考になっていないという状況です。妻は中高は公立、大学は都内の私立(まぁ普通の文系の大学です)という経歴です。そもそも時代が違いますが、自分の通った神奈川のシステムに関してさほど疑問が無いというか、何か変なの?といった感じでポカンとした反応です。
子供は、上が女の子でこの4月から小4、下は男の子でまだ幼稚園(4月から年長)です。目下の所上の子をどうするかという岐路におります。娘のお友達(のご家庭)の多くが、最近急に中学受験に舵を切りはじめました。私としては結構な驚きだったのでいろいろ検索などしてみたら、神奈川の特殊性を語る書き込みも見つかり、衝撃を受けております。
妻のスタンスは実にニュートラルというかなんというか、どちらもありだろうし、あなたはどう考えているの?みたいな感じで実にヒョウヒョウとしています。
娘自身についてですが、勉強自体は嫌いではないようですが、現在幾つかの習い事をしており、それらを辞めてまで塾通いを始めるというのは(本人的には)若干抵抗があるようです。その一方ですごく読書好きで年齢の割には成熟したところがあり、「○○ちゃんは中学受験向きのタイプだと思いますよ〜」と娘のことを良く知る友人からは言われました。
長くなりましたが、主にお伺いしたいのは、(1)「神奈川方式」と呼ばれる方式の実態が現在はどんな感じなのか、(2)教育熱心なご家庭の多くは中学から中高一貫校に行かせてしまうことが多いという話は本当なのか、(3)地元の公立中に行った場合、神奈川方式に則って県立高校を受験する以外に現実的な選択肢は無いというのは本当か? といったことになります。高校受験と言っても6年近く先の話なので今後変更があるかも知れませんが、現状で言える範囲で教えて頂ければと思います。よろしくお願いします。
>神奈川の女子御三家の進学先は早慶が多い。湘南、翠嵐からの進学先も同じ。いずれにしろ、それ以上は少数で
>す。つまり、私立にしろ公立にしろ、トップといわれる学校でこの程度です。
質問なんですが湘南・翠嵐の早慶の実績は男子と混ざっているのでは?
女子だけの実績ではどうなんでしょう?
本当に山の手の女子御三家程度なんでしょうか?
息子達が公立コースで大学生と高校生です。
旧学区トップ校じゃなきゃmarchは夢って
旧学区トップ校って湘南、翠嵐はのぞいて各地域にあるトップ校って
ことですよね。(今は全県一学区)旧学区トップ校ってそんなに
難しくないですよ。オール4以下でもまともに学力上げれば
受かります。なんたって倍率が2倍以下ですから。
特に女子は内申がいい子が多いですからそれもアドバンテージ。
旧学区トップ校にも行けない女子なんて中学受験で
どこに入るんですか?それこそmarchにもはいれないんじゃないですか?
marchにいく女子が文学部ばっかりって?
うちの大学生の子の
公立中学の同級生、女子は文系が多いですがmarchは経済、商学部、法学部
でしたよ。明治農学部もいましたね。
また100人弱の学年でしたが理科大が三人いて全員女子でした。
秋田国際教養でしたっけ?そこに三番手校の女子がいきました。
marchってうちの子の高校(湘南、翠嵐ではありません)数学赤点
の女子でも最後の一年で三教科磨いて明治の経済とか受かっちゃうんですよ。
もちろん現役です。女子が多浪してmarchなんて聞いたことないです。
大学の合格発表の時期になると、東大合格者数が各メディアを騒がせ、このEDUのようなサイトもにぎやかになりますね。
東大だけが大学ではない、との意見も当然あるのですが、指標に使いやすいのは間違いないでしょう。
東大合格者の多い学校は、当然早慶の合格も多く、MARCHぐらいならば当たり前、ということになるのですから。
ところで、皆さんの周りに東大生はどのぐらいいますか?
実は、受験生の200人に1人は東大に合格しています。
しかし、知り合いの東大生って、意外に少ないのではないかと思います。
それは、いるところには固まっているために、偏ってしまっているためです。
固まっているのは一部の中高一貫校や国立附属校でしょう。
それでも、神奈川の県立を見ても、平均以上の学校はたくさんありますよ。
200人に1人が平均なのですから、300人規模の県立高校で、2人合格していれば平均以上の学校なのです。
湘南も、翠嵐も、柏陽も、厚木も、YSFHも、どこも平均以上の公立高校です。
湘南と翠嵐は、平均をずっと上回っていますから、「いるところにはいる」学校ですよ。
それでいいのではないですか?
実績はそれでも十分。あるいは十分以上です。
次に、神奈川の高校受験システムですが、これもそれほどおかしな選抜ではないと思います。
神奈川県の中学生で、ちゃんと出来る子は公立トップ校に行っているでしょう。
少し内申が悪かった子でも2番手校に入っているでしょう。
それでMARCHにはかなり合格できます。
MARCHレベルというのは、大学進学者の上位10~20%ぐらいには入るレベルですから、十分以上です。
万一内申が悪くて、実力があるのにトップ校、2番手校に合格できず、それ以下の高校だったとしても、高校では上位にいて早慶も夢ではありません。
結局うまくできていますよ。
悪いシステムというのは、実力がある子が本当に下の学校に行くしかなかったり(そのまま大学もいいところにいけなかったり)、まったく実力がない子が非常に高いレベルの学校に合格する状況なのです。
神奈川は決してそうはなっていません。
それなりに出来る子が、それなりにいい学校に行けるようになっているのですから、別にいいのだと思います。
大学は、高校が行かせてくれるものではありません。
完全に個人戦です。
以前、神奈川の4番手校ぐらいから東大に合格した生徒がいました。
高校に入ってから急激に伸びたようです(先生とのいい出会いもあったようですが)。
それが可能なシステムであれば、悪いなんてことはありません。
もし、模試で上位の学力があるのに、内申が悪くて県立トップ校に行けない生徒がいたら、学芸などに挑戦すればいいだけです。
吹きこぼれ組にだって、ちゃんと道はあるのです。
そうした、全体的に妥当なシステムを指して、どうして神奈川が特殊と言うのかがよくわかりません。
内申が不公平と言い出したら、それは全国的に同じことです。
どなたか、理論的に神奈川システムが悪いと証明していただける方はいらっしゃいますか?
引き続き沢山のコメントを頂きありがとうございます。本スレッドを作成した者です。
まず、安易に「普通」という言葉を使ったのは良くありませんでした。より正直に表現するなら「ちゃんと努力し、その中で自分の身の丈に合った人生を歩んで欲しい」ということになるのかも知れません。学力的な意味で、無理な背伸びをした結果ついて行けず非生産的な学校生活になるのは本意ではありませんし、逆に楽な方へ楽な方へというムードが強すぎる状況というのも望ましくないと思っています。
まだうまく想像できませんが、中学生以降になりますと、親主導で子供の方向性をコントロールしていくのは難しい部分も出て来るのではないかと思っています。となりますと、小学生のうちにうまく誘導し、本人の持って生まれた資質や性格などが最も生産的に機能するような学校を選べる(可能性がある)というのは、中学受験することのメリットなのかも知れませんね。
高校入試において、ペーパーテスト以外の要素があるということ自体については必ずしも悪いことではないと個人的には考えています。ただ、内申点という仕組みが盾になるような形で機能し、先生が生徒をコントロールする側面があるといった話を別の場所で聞いたことがあり、これには違和感を感じています。
いろいろ考えますと、うーん、まずは今からでも踏み出してみて子供の様子を見つつ、親はしっかり情報収集ということになりそうです。問題は現在の習い事などをどう整理していくかという部分なのですが・・・ゴールデンウィークで区切りが付くものが1つあるので、以降どうするか話し合ってみます。
いずれにせよ様々なコメントを頂くことができ大変参考になりました。ありがとうございました。
>悪いシステムというのは、実力がある子が本当に下の学校に行くしかなかったり(そのまま大学もいいところにいけなかったり)、
まったく実力がない子が非常に高いレベルの学校に合格する状況なのです。
神奈川は決してそうはなっていません。
まさに、神奈川の現状は、悪いシステムそのものなんだけれど。
旧学区トップ校の実情をよく知る立場にあるけれど、
神奈川は、地区によって学力差が激しい。
田園都市線や東横線沿線や湘南地区と、それ以外で、著しい学力差がある。
それが、同じ内申や面接で、選抜されている。
中学校でトップだった子が、全然授業についていけないという状況が生じているんですよ。
それが原因で、高度な授業を行うことができず、上位は授業を無視して内職。
下位は、ちんぷんかんぷんで昼寝、という状況。
同じく中学受験が盛んな東京都立高校と、歴然とした差の大きな原因ではないか。




































