お母さん、娘をやめて良いですか？｜掲示板スレッド

美月の同僚？役に眞島秀和さんが出ていましたね。
どういう役回りなのか、楽しみ。

すみません、眞島さんははるさんの元彼だったのですね。
第一話を見ていなかったので。

愛着と拒絶は表裏一体ってとこでしょうか。
斉藤由貴や大空真弓の様に極端な例が所謂 毒親と呼ばれるタイプなのでしょうね。
監修が付いているので、恐らく実際にあったケースなどを取り入れた脚本なのでしょう。

ここまでのタイプでなくても、もう少し緩めのタイプなら、もっと沢山いそうです。
でも子供の耐性も各々違うので、緩くてもダメージを受ける子供もいるはずなので
緩いからと言って許される訳でもない訳で。
親として自分を見直すきっかけにするべきドラマですね。

眞島さん、
第1話の冒頭で
「お付き合いする気はないけど、職場ではこれまで通りお願いします」
みたいな言われ方で美月にフラれてましたね。

眞島さんとのお付き合いをやめたと聞いて、顕子は
「ミッちゃんには、もっとイイ人が現れるわよ」と、大喜びしてました。
(勿論デート尾行付きでした)

今回も、
公開授業で 美月が「結婚するのが夢です」みたいなスピーチした時
顕子の顔が能面になってました。
娘の幸せを願ってると言いながら 自分から娘が離れていくのに耐えられないのは、
夫との関係がうまくいってない事が大きいのでしょう。

実母との確執に悩み、夫ともうまくいかず、
唯一の心の拠り所である美月まで自分から離れていくのかと、
耐えられない想いで一杯なのだろうと思いました。

自分から娘が離れていくのを何としても阻止したい顕子が
今後益々エスカレートしていく様を観るのは、辛くて怖いです。
でも、気になって観てしまうのですよね。

世の中、夫との関係がいまいちの人は多いものの、必ずしも子どもに執着するわけではないですよね。
娘や息子が一番好きでも、子どもを一番の親友にしてしまってはダメなのだと思う。
子どもにとっての一番が、親ではなくなる日がいずれ来るのですから。
結婚しても、ママが一番で離婚した人も知っっています。親も喜んでいて窘めなかったと聞きました。

旦那さんのリストラ候補の件を、由貴ママは既に知っているのかも。それなのに何も言ってくれないから寂しくて余計にハルちゃんに固執する？なんてつい深読みしてしまいました。
柳楽くんがハルちゃんに言った「うまくいってもいかなくても、気が向いたら連絡して。お疲れ様会しよう」の台詞がやけにしみました。いい台詞です。

ほんと柳楽君のセリフいいですね。
私も聞いていて元気になりました。

栄養と愛情は似てるんじゃないでしょうか。多すぎても少なすぎてもいけないし、必要な種類と与えたいものが違っていてもいけない。求められている量と質を適切に判断することが親の役目かと思います。