同級生殺人未遂で逮捕｜掲示板スレッド

清心女子高で緊急の保護者会が昨日開かれたと
夕方のTVニュースで報道されていました。
顔は映されていませんでしたが、会場入りする沢山の保護者達の中に
ブルーのジーパンにテロテロの花柄ブラウスを着た母親を見ました。
いくら緊急とはいえ、ジーパンで参加するとは。
（おしゃれなジーンズなどではなく、だぼだぼな印象でした）
非常に驚きました。

発達しょうがいと、事件をすぐに結びつけるのは、
大変な人権侵害だと思います。

被害者の容態はその後どうなったのですか？
重体と報道されていましたが？

ttp://kanagawa.zvalue.net/value4/
トップにhをつけて見て下さい。
県立や他に比べても最下位です。
ページ下から東京や他県偏差値も見れます。

県立にもいけないお子さんが単願でお願いする私立ですね。
こういった私立までもが、公立高校無償化にともない「私立も無償化にするべき！」と声を大きくしているのでしょうか。
無償がよければもうちょっと勉強して公立に入ればいいものを、勉強せず、自らの力不足で私立に行ったのに金をくれという権利を主張する。
生活保護を主張するぐーたらさんたちと同じ香りがしないでもありません。

　さて、真面目な憶測様と同じに、私もこの加害者はどこか発達障害があるのではと思います。
または統合失調症のような状態だったのかもしれないのではと。
真面目でおとなしく、、、そんなお子さんで偏差値が３２というのは救いようがないでしょう。
中学時代も真面目なら、宿題やレポートは提出できていたはず。普通ならそういったタイプならテストも平均以下でも赤点以上はとれるでしょう。そして３２の学校には行かないでしょう。
テストも相当悪く、忘れ物も多く？、自分で作文や提出レポートなど作成も表現力も難しいとしか考えられません。
まだ、気づいていなくても、それらは彼女のＬＤや発達障害からくるものなのでは？
　または統合失調症のように幻聴が聞こえ、思い込みで「自分がやらなきゃやられる」などと追い込まれた精神状態。
最近もいるじゃないですか、私立小にも同級生が大声を上げたとか、急に走ってきたことを怖がり学校に行けなくなる子もいるみたいだし、何がそれぞれのお子さんの心を怖がらすかは分かりません。普通とは違う子っていっぱいです。
普通ならスルーのからかいも全く通用しない子もいる。

「あいつをからかったらマジやばいよな」っていう子もいる。
で、この加害者、被害者ともにお互いの空気を読むことが出来なかったんでしょう。
被害者はこの加害者が毎日どんなに苦痛で、で、キレたら怖い子かもしれない。からかいが通用しない子ていうのがわかっていなかった。
加害者も、この被害者は何度注意して嫌がってもやめてくれない注意欠陥な明るく自分勝手なふざけっぱなしの聞く耳持てない人なんだと諦めつけることも出来なかったんでしょう。

　子供の学校公開でもいますね。
授業中にずーっと後ろを向いて後ろの子にベラベラ話しかけてニヤニヤして、相手が嫌がって「前を向いてよ」「静かにしてよ」と注意しても、先生が注意してもできない。ヘラヘラしてまた繰り返す。
先生がその後ろの子を指しているのに、前の迷惑児がずっと話しかけていたせいで指されたことに気づかず、、、
そういうときに、切れたら怖い子、被害妄想に取り付かれる子がその席に座っていたら、やはり最悪のケースも想像できなくもない。

加害者がもし事件を起こさず、ひっそり不登校や自殺していればそれで社会はまわったのか？
スクールカウンセラーを置くとかもっと対処はあったはず。

発達しょうがいと事件を結び付けるのは人権侵害だといいますが、
その可能性も考え、
障害があっても安全に（本人も周囲も）過ごせる環境づくりを進める必要があります。
それが結果的に障害がある人にもない人にも利益があるのではないですか。


視力がなければ眼鏡をかけるように、
障害があればその特性を知り適切な対応をする（「適切」が難しいのです、ここが研究課題です）、
「すぐに障害と結び付けるな」「障害があるなら特別なケースだ」と他人事のように対応することこそが
良くないことだと思います。


加害生徒に障害があったかどうかはわかりませんが、適切な対応があったようには思えません。
学校側は何をしていたのでしょう。
偏差値が低くても受け入れる学校であればある程、学習とともに心理面のケアも重要なはずです。
その視点が抜けているのが残念でなりません。
所属させているだけでＯＫ、の時代ではないと思います。

アスペルガーや広汎性・高機能などいわゆる「自閉症スペクトラム」に属する人々は、大半は困難をかかえつつもちゃんと社会に適応することができます。そのためには周囲の理解と助けが大切です。しかし、不幸にして周囲からの迫害体験を重ねて受け、そのために被害的な状況が固定してしまう群が少数ながら存在するそうです。実はこの群は、触法に至ってしまう方々の中にしばしば認められ、最近続いている気になる事件の当事者になっているケースも見受けられるようです。しかしこれらの方々は、一般的な非定型発達（社会に適応できていれば、安易に発達障害とは呼びません）とは異なったタイプであり、不幸な巡り合わせによって生じたもので、本人だけの責任に帰するのは気の毒です。

偏差値３２の学校は、周囲の迷惑も考えず、学習意欲の低いお子さんと、そのような困難をかかえた生徒が同居してしまう可能性が高く、トラブルの生じやすい危険な状態にあるということを、学校や教師はもっと認識する必要があると思います。加害者はもしかしたら聴覚過敏もあって、騒音には余計にストレスを感じていたかも知れません。欧米で教職につくものは、これらの配慮が必要な生徒について専門的な知識をちゃんと持っていて、適切な対応をとるスキルを持っていると聞きます。もしもこの学校にきちんとリスクを認識し、適切な対応をとれる教師がいれば、加害者も被害者も、わずか１５歳で将来の希望や夢を打ち砕かれるような事件にまきこまれなくて済んだかも知れません。

この国の実情では、偏差値３２の私立の学校が、そういうスキルのある教師を揃えるのは不可能に近いと思われます。だから親は、知識を身につけ、リスクのある環境に子供をおかないで済むようにすることくらいでしか子供を守る手立てはないように思います。

偏差値３２の学校にも、意味があります。
生徒となった彼らが、社会の規範を多少なりとも身につけることができる可能性があります。
勉強なんてどうだったいいんですよ。
３年間、高校生活をする間に、何か学ぶものがあれば、それでもいいのです。
もし中学校を卒業したその生徒達が行き先がなくて中卒として社会に出た時、荒れた彼らが何をしでかすかわかりません。
私立高校という枠組みの中にいることで、押さえられるものもあります。
今回の事件は不幸な事件でしたが、この学校に通っていた過去の多くの生徒たちが、一人の生徒のために悪く言われてしまっていいものでしょうか？
ウチの子供は、偶然そこそこの高校に行くことができました。
でも、もし成績が悪かったら、こういう学校に行くことになったかもしれません。
そういうことを考えると、バッサリ切り捨ててしまうことはできない自分がいます。
皆さんも、こういう学校に子供をやることになっていたら…と想像してみてください。
簡単な問題ではないと思いますよ。

三流校のおそまつでした。