理系優秀層の医学部集中について｜掲示板スレッド

＞今の学力トップ層の医学生も、ただ医師になるだけを考えているだけでは無さそうですよ



東京大学総長大賞の瀬尾拡史氏は、まさにそれ。
医師であり株式会社サイアメント代表取締役で日本の医療CGプロデューサー。

そういう若い医師がどんどん増えて欲しいですね。
一方、理三面接不合格事件を見ると、いわゆるお医者さんになりそうな人しか理三に合格させないのか？と、少し心配になります。
少し個性の強い人でも入学させないと。
そもそも、理三からは全員が医学部に進むわけではない。

最近は理三から医学部に進まない人って何%位なんですか？30年前には数年に1人でしたので驚きます。

1~2人だと思います。
面接導入したのは医学部進学の意思の固さを見るのも目的の一つですから。
他の大学医学部でも理由はそれぞれかと思いますが途中離脱者がいるでしょう。この人数に収まっているのであれば、本格的な医学教育に入る前に志望転換できるのは本人にとっても大学にとってもいいことだと思います。

理３全員が医学部を志願しても1人入れないように枠を決めたのではなかったかな。

>本当のところは文系から東京に本社がある大企業に入るのが最も割が良い。
その結果、昔も今も大学別年収ランキングで一橋が首位を争っている。
「理系は優秀、頭がいい」と誉めそやして子供たちを理系に行かせて使いたい、というのが支配層の考えだろう。

おっしゃる通りだと思います。高校生も理系は優秀、頭がいいという言葉に洗脳されて偏差値脳の高校生で理系に進む子も多いです。
実際は理系でも医者や経営層になるまで出世できないない場合は文系に比べ給与が低い。研究職は安く扱われますから。

＞実際は理系でも医者や経営層になるまで出世できないない場合は文系に比べ給与が低い。研究職は安く扱われますから。



それも違うと思いますよ。
文系職は、出向や役所定年で年収激減ですから、全体レベルなら確か理系の方が給与が良かったはず。

金融は、以前ほど給料が高くない。
それに対し、好業績メーカーは金融を上回る高給。
必ずしも、文系が集中する企業がいいとは言えなくなった。