薬剤師か管理栄養士かで迷っています｜掲示板スレッド

薬学部の数が増え、偏差値３５以下くらいからのピンキリの学部で、
受験科目も偏差値が低いほど少ないです。
でも、卒業するのは結構大変です。
国家試験の合格率は卒業生のみの話で、偏差値が低いほど留年率も高く、ストレートで卒業するのが大変な学校は多いです。
軽い気持ちで入ったら結局卒業できないかもしれません。理数系の科目が苦手な方は特に苦労します。

管理栄養士さんの仕事は病院では辞めないから空きが出ませんが、今後の医療業界は在宅にシフトしていくと思われますから訪問栄養指導をする仕事が出てくると思います。
あとは公務員でしょうか。
薬剤師はこれからは厳しい時代になると思います。
医療業界での仕事でしたら、これから良いのは臨床工学かと思います。
資格を取ってからの修行は医師並みに大変ですが就職先は間違いなく大学病院か大病院になります。
イメージしやすい例は心臓手術の時に人工心肺を操作する等、高度な知識と技術を要する仕事です。
男性が多い仕事ですが、大学病院の薬剤部も出世するのは男性が多いので同じことかと思います。

管理栄養士って、使ってない人が多いです。
主婦になったら、栄養士の普通の仕事は
勤務時間がネックで、できませんよ。
病院とか施設はあさ6時とかですもの。
指導の仕事は、時給が安いですし、
派遣で普通に働いても同じぐらいですもの。
薬剤師になれなくて、管理栄養士になるなんて、
驚きです。
レベルが違うと思ってましたから。
でも、もう、薬剤師も余るとわかってなるのもなんですよね。
最強は、看護ですよね。近所の医院のパートもありますし。
保健婦さんもとったら、本当に人ん感謝されて、
やりがいがある仕事ができそう。

医師・薬剤師・看護師以外の医療系資格は、基本的に技術者・職人の世界ですので
出産・育児や夫の転勤に伴うブランクがあると相当に不利と考えておいた方が良いです。

臨床工学技士などはその最たるものです。

保健師の多くは地方公務員として都道府県や市区町村で働いています。
「役人」として「役所仕事」に適応する能力が不可欠です。地方公務員にとって
「住民」は絶対的なお客様です。民間と違って基本的にお断りする事は出来ません。
四年制大学の看護学科が増えたため、保健師免許をもつ看護師は増加傾向です。
健診のパートなどはそれなりありますが、「非常勤公務員」ですから都心部の
一部の区を除けば時給は高くありません。

医院の看護師あたりが「兼業主婦」の仕事としては一般的かも知れません。
でも、若い時に病院の現場で鍛えられた経験がない「ペーパー看護師」では
本人も使う方も怖いと思いますよ。

中学生の娘が、管理栄養士を希望しております。
スレ主様が名前を出している大学を希望しています。

料理の献立を考えたりするのが好きなので、管理栄養士を希望の様子。

皆さんの書き込みを見ていて、そんなに役に立たない資格なのかと
驚いております。
親としては、企業の研究や商品開発などなど考えておりました。
甘い考えのようですね・・・。

資格お持ちの方の生のお声をもっと聴かせてください。

現役薬剤師です（40後半）

これから先は高齢化社会ですし、医療系の資格を持っていればかなり役に立つと考えています。

将来薬剤師は余る・・・と言われておりますが、薬学部は女子が多い学科です。

私の友人達を見ていても、結婚・出産・育児で、ほとんどの人が一旦職を離れました。

そのような状況はこの先もすぐには変わらないと思うので、常に人不足の職場は沢山あると思います。

子育てが落ち着いた頃に、パート薬剤師で復帰しています。



ですから、そんなに悲惨な未来が来るとは簡単には思えません。

新設薬学部も沢山出来てしまい入り易くはなっているようですが、偏差値が低い大学は国家試験の合格率も低いです。

入学するならば、昔からある薬科大学をお勧めします。
OB・OGが沢山いるので、就職時には絶対に有利です。
このご時世なのに、薬学部の就職率は本当に凄いですよ。

就職先は病院や薬局ばかりではなく、製薬会社・化粧品・・・大企業も沢山あります。

薬剤師じゃない方々のご意見を聞いていると、実際の事を何も知らないのに、よく語れるなあ・・と思います（笑）

今パートをしていますが、すぐに採用されました。
転職する気ならば、それもすぐに出来ます
やりがいもあり、その上時給も高いので、本当に親に感謝していますよ。

薬剤師ママで娘がいる人達は、娘も薬剤師に・・と考えています。

将来の薬剤師を悲観されている方は、ひがみなんだと思います。

我が家の娘も、薬剤師にさせます（笑）



　

若い娘に勧めるには、少し抵抗があります。
パート薬剤師は結婚してからならいいけれどね。

知らない間にたくさんレスが付いていて驚きました。
読んでいて思ったのは、大学さえ選ばなければ薬学部には入れる時代になったんだなぁということと
薬剤師にも管理栄養士にもあんまり明るい未来はないのかな？ということでしょうか。
化学や生物、それに家庭科の調理実習が好きで、また、人を薬か食事かで癒すことにかかわりたいなと漠然と思っていて
それで、高２頃から薬学部か家政学部・生活科学部の管理栄養士課程を考えるようになりました。
親は私学の薬大、薬学部、管理栄養士課程に行かせるのだから浪人は困る。必ず現役で入るようにと
言われています。あとは私学だとお金がかかるので家から通える範囲で、下宿などは不可と条件を
出されています。

代ゼミや河合の偏差値ランキングで見ると、偏差値４０台でも入れる薬学部があることに
改めて気付きました。薬剤師がダメなら管理栄養士・・・と思っていた気持ちが、ぐぐっと薬剤師に傾きました。
学校さえ選ばなければ、たとえば、大阪大谷大学なら薬学部でも偏差値４０台で、これだと京都女子大の食物栄養学科や
同志社女子の管理栄養士課程よりも入りやすそう！とうれしくなっちゃいました。
でも、入るのは楽な分、国家試験に受かるのは難しくなりそうなんですよね。そうすると、大阪大谷のような新設の薬学部は
避けた方がよいのでしょうか。
もっと成績が良ければ、京都薬科、大阪薬科、神戸薬科、立命館薬学部、近大薬学部も視野に入るのですが、今の成績だと
がんばっても武庫川女子、神戸学院、安全なところだと大阪大谷かなぁというのが実感です。
夏休みでもうちょっと頑張って勉強するのが先決ですね！こんなにレスポンスいただけてうれしいです。ありがとうございました。