嫁入り道具として：薬剤師と歯科医：どっちが有利？｜掲示板スレッド

では、なぜ調剤薬局には人が集まらないのでしょうね。
求人を出しても全然来ませんでしたね。
かなり大手の会社でしたが…。


好きな人にはたまらなくおいしい職業のようですが、出入りが激しいです。

ちなみに私が慕っていた薬剤師さんは、ママさんで、海外生活をしていたこともあり、薬局に外人が来たときは、彼女しか対応できませんでした。英語が使えるとかなり有利ですね。
もともとバリバリのキャリアウーマンで、暇なところでやりきれなくて、わざわざ一日に200件はいく門前薬局にきたのです。
お子様は全員、全寮制に入れてました。

お金があったら理想的ですね。

そういえば、しょっちゅう求人が出ていますね。
何でだろう？

子どものお友達のママさんで
薬剤師の資格を持っている方が何人かいますけど
ドラッグストアにパートに行くけど
すぐ辞めちゃった人多いです。（私が知っているだけでも４人）

どうしてかな？

私が聞いた話では、
ドラッグストアの場合、客層が多岐にわたっている。
そこで一般の店員さんと、薬剤師の見分けがつかないおじさんとかにぞんざいにものを聞かれたりとか、お会計の時にお金を投げてよこされる等の扱いが、お嬢さん育ちの薬剤師さんには耐えられなかったとか。
その方の場合、若い女性客が主の別の職に変わりました。

そんなに、言わなくても、皆さん。
時給が高くて羨ましいみたいに思われちゃいますよ。

だって、他にもっといい仕事が見つかったらやめるでしょう。
ドラックは、つなぎですよ、きっと。

羨ましいから書いたわけじゃないです。
私も勤続云十年でそれなりの収入はあるので。
ただ何件か聞いた話から、職場環境的に、高学歴(同時に有資格）でそれなりにいいところのお嬢さんが行き着くところとしてどうなのかしら？と思ったまでです。でも余計なお世話でしたね。
勿論さばけている方は、家事と子育てと両立しながら短時間で高収入を上げることができるので、確かな資格として人気があるのも解ります。

(あくまで)一般論です。
　
新卒薬剤師の就職希望先の人気は
病院>調剤薬局>ドラッグ
病院が一番、薬剤師の職能を発揮できるからです。
(もっとも、病院と言っても設立母体や規模などで実際にはかなり落差がある)
ドラッグストアでは、扱う薬も限られており
本来の職能以外の業務も要求されます。(企業によってはそっちの比重が大きいかも?)
薬剤師の職能を発揮してバリバリ働きたい、という夢や希望でいっぱいの新人さんには
あまり魅力的に思えないんです。
でも、病院は狭き門。優秀な人から決まっていきます。
　

そういう理由でドラッグは、基本人気が今一つで人材が集まりにくい。
当然ながら初任給の高さを比べると、人気度の逆になる。

　
個別にみれば、調剤よりドラッグが好き!!という人もいますが
おおむねの傾向としてはこんな所です。

　近所のママ友は、旧帝大薬学部出身です。在学中にクラブの先輩を旦那さんとしてゲット。　旦那さんは、結婚後順調に大学教授になりました。　ママ友は、卒業後教授推薦で、一部上場会社の新規部門に就職しましたが、立ち上げ後すぐ失敗。すぐやめたそうです。　薬剤師免許が、花嫁道具ではなく、旧帝大入学が、花嫁道具です。

近所の薬剤師の募集が多い理由を薬剤師の友人から聞いた一例です。

子育て終了後、近所の小さな薬局で短時間勤務のパートをしようと思うと、結構重い責任を押し付けられる、ブランクありで短時間では新しい情報についていけない、などとおっしゃっていました。短時間勤務は出産後もブランクなしなら可能かも・・・とのことでした。

そして、責任者の下で勤務しようと思うと、ある程度大きな組織で、早番遅番ありの長時間勤務になってしまうことが多い、と伺ったことがあります。

また、新卒就職時人気の病院勤務は学力はもちろん、コネ要素も強いらしく、医者家系のお嬢様の多い薬学部でコネなし就職は意外に厳しいと伺いました。

嫁入り道具としての資格もなかなか難しいものですね。