『駅弁＝専門学校』の時代｜掲示板スレッド

> 国立大学が当該地域での過疎化や少子化、経済低迷等からの影響を免れることは本質的に困難である。

影響がないとは言いませんが、学生を首都圏から呼び込めばいいだけでしょ。若者を東京へ一極集中させることは、国としてみたときに、戦争や災害が起きた際のリスクが大きすぎます。

そうかなあ。安倍・菅政権では、私立大学の定員厳格化や、首都圏の大学の定員抑制を実行しているし、岸田政権は地方国立大学の定員増加を予定している。文科省は勝手なことをしているけど、政権は地方擁護しているように見えるね。

資本主義の発展には、利己心や金銭欲といった動機が不可欠だと措定するならば、そうしたものへの誘因乏しい現在の地方の在り方につき、いかなる好材料があるというのかね。具体的に提案してほしい。残念ながら、資本主義を前提にする限り、優勝劣敗・弱肉強食の本質から逃れることは困難であると私には思われる。20年以上前から変わらぬ地方の駅前シャッター街と対照的な、これでもまだかとばかりに続く渋谷や新宿の再開発の相違が、それを如実に証明しているといえる。遺憾ながら、両者の格差は年々拡がるばかりである。

＞政権は地方擁護しているように見えるね。

まさに「見える」だけ。ならば、都民が利用する電力をうむ「原発」をなにゆえ地方にばかり押し付ける？　巨額のカネという毒まんじゅうと、引き換えにまでして。現実は、そうして地方を食いつぶし、東京はわが世の春を謳歌してきた。沖縄問題も同じ。その「原罪」をわれわれは自覚せねばなるまい。

> 都民が利用する電力をうむ「原発」をなにゆえ地方にばかり押し付ける？

いつの政権の話をしていますか？

原発の御蔭で助かった地方も多いでしょう。
その政策はwin-winで正解なのですよ。

毒まんじゅうを食べることが条件など、前提からして噴飯もの。近隣住民は、津波や地震による大事故の危険性と隣り合わせの日々を送らざるを得ない。そうしたところから「安全」な首都圏への転出を誰に止められようか。国会と天皇が東京にある限り、総合的にこの地が日本でもっとも安全かつ利便性が高いということ。もっとも、皇居と東京メトロ永田町（国会議事堂前）駅地下付近には、密かに核シェルターが設けられているものと思われる。

当然であろう。