医学部医学科がダメならパイロット｜掲示板スレッド

息子の高校の同級生に医学部志望で浪人して残念だった結果、パイロットになる学部に進学した子達が2人います。
東海大と法政⁇だったかな。

医学部残念だとパイロットという道が最近は主流？なのでしょうかね。
確かに年収高いてすけど。

普通にJALやANAに入るのは高倍率だが航空大学校に合格すればかなりの確率でパイロットになれる

東海大とかにも航空の学科があるので卒業すればパイロットに
でもJALやANAとかじゃないところ
それでもパイロットの給与は破格

もし、旅客機に拘らないのであれば、航空自衛隊と海上自衛隊の航空学生が
一番パイロットになりやすい（防衛大や一般大卒で飛行幹部候補生になるより門は広い）

海上自衛隊：18歳以上23歳未満の者
(高卒者(見込含)又は高専3年次修了者))
航空自衛隊：18歳以上21歳未満の者
(高卒者(見込含)又は高専3年次修了者))

訓練途中でパイロット不適格とされて自衛隊の他の職種に廻される可能性は
あるが、パイロット養成コースが厳しいのは自衛隊も航空会社の自家養成コースも同じ。

陸上自衛隊のヘリコプターパイロットは幹部の一部は防衛大卒業生。
残りのほとんどは陸上自衛隊高等工科学校卒業生で占めているらしい。
陸上自衛隊高等工科学校とは陸上自衛隊の技術陸曹を要請する高等学校で
卒業生のうち優秀者は防衛大への推薦が得られるらしい。
防衛大に進まず陸上自衛隊の技術陸曹になった者は戦車の操縦かヘリコプター
の操縦に分かれるらしい。

また海上保安学校航空課程というのもある。
卒業すれば海上保安庁の航空機パイロットになれる。
受験倍率は5倍くらい。
不合格者の多くは学科試験で基準点に到達しなかった。身体検査で落ちたというのがほとんどらしいので、実際のところは競争試験ではなく資格試験のように
なっているらしい。
ただし、パイロットといえども海上保安官なのでパイロットでも武道やけん銃の訓練もあるんだとか

やはり航空大学校だと思う。
毎年、１００人くらいの卒業生が出るけど９割は国内の航空会社の
パイロット候補生に内定する。

ただし、航空大学校に入学する学生の多くは国立大学工学部出身。
でも私立大学の経済学部出身者、日大理工学部出身者なんかも多い。

>>東海大とかにも航空の学科があるので卒業すればパイロットに
>>でもJALやANAとかじゃないところ

東海大学工学部　航空宇宙学科 航空操縦学専攻は全日空がその設立から
全面支援している。
毎年、全日空に１０名の採用枠が、そしてANAウィング（全日空A国内線の約4割の運航を担う全日空の関連会社）に９名の採用枠が確保されている。

桜美林大学ビジネスマネジメント学群アビエーションマネジメント学類フライトオペレーションコースはその設立時から日本航空が全面協力している。
そのため、日本航空に１名の推薦枠が確保されている。

パイロットは適性がないと
努力だけではなれません。
視力の制限もある様ですし。
知り合いはANAのパイロットですが
試験はかなり特殊だったと聞きました。

以前、息子が航空大学校に不合格…と書き込みをしました。
その後追加合格になり、現在訓練中です。

航空大学校、とても厳しいそうです。
勉学や訓練ももちろんながら、先輩との上下関係、日常生活もしがらみが多いです。
また、落第はないので訓練に合格できなければ即退学。

なんとか2年半の訓練をつつがなく終えてほしいと願っています。

お金持ちにとって医学部ってそんな大変ではないですよ。
マーチ理工レベルさえあれば、数打ちゃあたるので。