英語の民間試験が延期｜掲示板スレッド

「学力不足の大学生」「英語力不足の大学生」の存在は、学力試験を課さない推薦・ＡＯ・内部の問題が大きい。学力試験を課す一般入試のみ負担を増しても解決しない。全員にセンター試験を受けさせるなど学力分布の把握は最低限行うべきである。そのうえで各大学はアドミッションポリシーに基づいて厳正な入試を行い、学力に合った指導をしたらいい。

センター試験を改革するなら、民間試験とか記述式とかではなく、
①英語の必須選択化　②国語は現代国語のみ　③古文漢文と第二外国語を選択制に　④「数学Ⅰ」「数学Ⅱ」をやめて「Ⅰ＋Ａ」「Ⅱ＋Ｂ」だけに　⑤理科の「○○基礎」もやめる　といったことが合理的だと思う。

安倍ちゃんは大学入試なんてどうでもいいというか、受験勉強なんてしたことないからわからないのでしょうね。
萩生田は早実なのに素行不良で早大に入れなかったことを自ら武勇伝として吹聴している人間だし。
菅官房長官もあんなキレ者みたいな顔して実は法政大だし。
むしろ勉強の出来不出来が曖昧になってほしいのではないのか。

英語で難関大学に入れるようにすれば、高校の序列が変わる。
新興校は帰国子女の取り合いを始めるんじゃないかな。
今だって数学の難易度で結果が揺れる。
英語はただの言葉だから、聞ける話せるは学力ではないのにね。

今でも私文は英語力次第ですよ。
でも英語を聞いたり話したりする力は学力ではなく、最低限度の常識になると思います。
英語が当たり前に話せて、更に何が出来るのかを
問われる時代です。

>今でも私文は英語力次第ですよ。

だから入ってから授業にならないと言われるんですよb。

今でも南関大学の英語で高得点を取れる帰国子女はアドバンテージがあります。
ただし、帰国子女でも、きっちり英語で教育を受けた人限定。

入試全体に対する英語の比重を増やす訳ではなくりーでとリスニングの割合ですから、あまり大勢に影響ないしょうね。

もちろんリスニングパートのつくりにもよりますが、TOEICでさえリスニングの方がリーディングより点が取れる人がたくさん居て、多くの日本人がリーディングに突出しているわけではないのです。

50歳の私が高校生の時に既に言われていたこと。つまり、日本の英語教育は30年以上何も変わっていないということ。ただ、全体の学力が落ちてきたことがこの30年で唯一変わったことかな。

日中韓台の英語教育は似ている。英語の聞く話す能力は
実用レベルとは遠い。

インド、シンガポール、フィリピンなどの国のように、
英語を公用語にしないと、英語を聞く話す機会がないため、
英語の聞く話す「教育」は無理である。

日本文科省の今の施策は、愚かで、中途半端である。
英語教育の施策は、現状維持か、英語を公用語にする
という二択一しかない。