どうして地方の難関校生は地元旧帝などでなく東京の大学を目指す？｜掲示板スレッド

大学は学びたい人が行くところなので基本的に大きな支援は必要ないと考えています。
私立高校も同じく特色化された環境で学びたい人が選んで行くところ。少子化対策、子育て支援とするなら義務教育と公立高校の授業料や経費の負担が減るような政策が全ての子どもに行き届くように願いしたいです。

そもそも大学に進学させられる家庭とそうでない家庭は収入の側面もあるが、基本的には学業成績と年収両方の条件によって返還不要の奨学金や無利子の奨学金を拡充することをまずやるべきではないのか？

財源が必要な件だから、増税しなくては成り立たない話。
それを国民の信も問わずに独裁的にやっており、最初に言ったようなばら撒きの印象ばかりが強い、あまりにも不公平感が強いことをいきなりやるというのは、かなり多くの国民には理解されず、納得のいかないものになるはず。

無償化するには国公立大学だけで私立大学はその分の学費を安くするだけでいいのでは。
完全無償化にしたら大学は学費を値上げしていくことが目に見えている。結果、それが税金として私たちの負担になる。
大学や専門学校に遊びに行っているような学生がいるのも事実。
そういった学生の学費まで税金で賄うのはいかがなものか。

国立大学の無償化だけでいいと思いますよ、もともと、地方から首都圏への学生の流入を減らすために定員厳格化や定員抑制をしているのですから、地方の国立大学を無償化して、首都圏から地方へ流出する学生を増やせばいいと思います。

もともと無償化は少子化対策。

地方の国立を無償化すると仮に首都圏から学生が流入した場合、今まで地方国立大学に入学していた地方国立の学生は学費が高い地元私立や他地域の私立大学に追い出される。場合によっては費用負担から進学を諦めることになる。

結果的に少子化対策にはならない。

あなたのように首都圏から地方へみたいな別の観点の価値観は、本来の少子化の解決にならないし、かえって地元の学生たちにとって大きなデメリットになる。

地方国立が定員割れしているのなら話は別だが。

＞地方の国立を無償化すると仮に首都圏から学生が流入した場合、


流入できるほど優秀な子は、東京の受験生では限られているよね。
５教科受験率　29%

思考が浅いね。

地方の私立大学は定員割れを起こしているところがいくつかあるから、今まで近隣の国立大学へ行っていた人が地元の私立大学へ行くようになると、その私立大学の経営が安定する。その結果、その私立大学は統廃合されず引き続き学生を受け入れ、若い人の東京への流出を防ぐ。
それに文系だと私立大学と国立大学の学費の差は大きくないし、理系だと奨学金が手厚いから、お金の心配は小さい。
そもそも東京都の出生率は圧倒的に低いのだから、若い人を地方に留まらせ、かつ東京から地方へ散らすことが少子化の最善策になる。