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【1186740】海城高校と都立日比谷高校

投稿者: 春うらら   (ID:v9eu6zajGdM) 投稿日時:2009年 02月 13日 23:58

海城高校と都立日比谷高校の場合、皆様だったらどちらを
お子さんにすすめますか?
スポーツが好きで、女の子が苦手という感じでもないです。
通学もどちらも問題なく通えます。
海城高校の立地も親子ともネックだとは考えておりません。

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  1. 【1606321】 投稿者: 現役西高生  (ID:79y9cuUeuPA) 投稿日時:2010年 02月 07日 09:52

    絶対日比谷ですね。
    西高の方がいいですけど。

  2. 【1607032】 投稿者: うみしろ(高入生)  (ID:YaAKfmxpUiY) 投稿日時:2010年 02月 07日 20:47

    高校は中入生と混入クラス、授業もほとんど一緒。入学1か月で違和感なくなります。

  3. 【1608250】 投稿者: 公立の進学校は将来民営化  (ID:FXKygT1TQ3g) 投稿日時:2010年 02月 08日 19:16

    したらとの意見。
    まだ、竹中・小泉路線を歩いているようですが。
    状況は日々変わっています。
    一橋出身の竹中は、東大民営化とか言っていましたが。
    東大が私立になるはずがないでしょ。
    所詮、一橋のひがみ根性だけ。

  4. 【1608902】 投稿者: 民営化したらとの意見  (ID:M/RGg4TfZW6) 投稿日時:2010年 02月 09日 05:48

    あうかさん、
     それだけ東京の高校における公教育が、危機的だということです。(*) 対比される”私立の中高一貫教育の位置づけ”については、”ある特定の親子の将来”に資する教育をしているわけではなく、国の将来を担う若者を輩出している面がありますので、より全体に資する公的な位置づけが望ましいと考えます。


     実際、今、民主党で考えられているような私学高校生への助成金や、さらに大阪府などの自治体で考えられている私立授業料助成の上積み支援などは、東京都においても例外ではなく、公の立場から位置づけて取込んだ施策として推進することが望まれます。私立の全日制高校も都立高校より多いほどの東京では、これら充実した私学教育を有効に位置づけ活用するべきです。


     もともと私学教育を税金に守られた公立教育と競争させ、一方では、大多数の教育をするメインの学校で教育の体をなさないのは、税金の無駄使いだと思います。公教育が不安だから中学受験に走ったり、お金がないから私学教育を受けられない、とかではない、新しい学校のあり方の可能性はあるのではないでしょうか。


    最後にこの方が言われた”文意”の部分については、
    義務教育ではないのですから、私学に任せる部分は任せて、より本質的な平均水準に手厚い教育を行う、満足度をあげる、ことが喫緊の公教育に課せられた使命のはずですから、限られた資源で校正される高校が、何も進学校になって(0.2-0.5%という一部の)エリートを作ることを最優先する必要もないだろう、との意だと思います。

    (*)
    全日制普通科についてみても30000名余の都立高校生の0.2%の進学実績を占めるだけの東大合格者が上がった下がったということで、大騒ぎする都立の進学校をつくるよりも、全体のレベルアップ(一人一人が確実に卒業できて就職できること)や、大学進学率を60%から70%にして、より高度な教育を受けられるようにする方がよいはずです。できる子の教育は、優れた中高一貫校がやっているから良いと言う意味です。 優秀な巨視が限られている以上、進学校に集中したら、他の普通の高校が苦労するのは当然です。勿論、都立の日比谷と西、国がやっている一部の進学校については、実務的観点で、価値観など考慮すべきことがあるので、一定の役割をもって続けることはあるとは思います。一概に全否定ではありません。しかし、それだけ公教育の崩壊がひどいということが、改善の優先度が高いことは強調されるべきと思うのです。

  5. 【1623171】 投稿者: あうか  (ID:If5.qlv7J5M) 投稿日時:2010年 02月 17日 22:57

    大方同意しますが、
    >より全体に資する公的な位置づけが望ましいと考えます
    そうなんでしょうけど、やはり教育ビジネス的な側面も見逃せないですし。塾や予備校などとどう違ってくるのかという話しにもなってきますし、どうなんでしょうね・・・

    公教育を語るのであれば、平均層への比重を重くしてということですが、そうした観点から、日比谷西戸山国立などに次ぐ進学指導特別推進校、さらに進学指導推進校‥といった区分けも順順に設けているのではないでしょうか?
    もとよりドイツのマイスターみたいな職人や専門職業人教育なんてのも無きに等しいし、工業や商業などの職業教育校も、いまや壊滅的な感も。こうした複線化教育の視点もポイントとなってくると思いますが。また、そうした段階以前の、つまり小学校からの義務教育段階でのゆとり推進も背景にあるのでしょうかね。これはラサール出身の方が旗振り役の一人でしたが、他にもライブドア問題に見る経産省の村上さん‥を見ますと、これまでの私学中高一貫教育は果たして“エリート”を輩出してきたのか、ちょっと疑問に感じる自分がいます。勿論、個別の人間に対する感想や偏見だけで全体を語っているわけではないですが。

  6. 【1623652】 投稿者: 公教育?  (ID:AR/SN39GSNc) 投稿日時:2010年 02月 18日 10:15

    公教育って、公立学校だけでなく私立学校も含めての言葉ですよ。
    これに対応するのは私塾である、予備校や塾です。
    最近間違った使い方が多すぎるのでは?

  7. 【1628233】 投稿者: 花粉症  (ID:Bjja4fLepII) 投稿日時:2010年 02月 21日 14:04

    あうかさん、
    ご意見をありがとうございます。書込みが遅くなりすみません。民営化したら、というある方のご意見が、わたくしにとってとても新鮮だったのは、われわれはともすれば上位数校の進学校しか考えなかったが、都立高校全体は、今依然として非常に厳しい教育状況ということを教えていただき、その点、あまり実感を持って従来考えてはいなかった事実に気づかされたことです。(例えば大学進学率が60%であることや、卒業できない子供が沢山出ていることなどです。)お書きになったように、生徒の目線でさまざまな魅力ある学校にしていく必要があると思います。(そのためには、それぞれの学校やルートで、憧れが持てるキャリアパスも示す必要があると思います。)


    さて、進学が良い方のグループの都立高校では、私自身は、制度見直しの機会があるごとに学区の制限を変えたり、グループにしたり、推薦にしてみたり、その数を多くしてみたり少なくしてみたり、選抜を変えたりと、その場しのぎで模索することが(仕事する側として当然なことと理解はできますが)結果的に、「場当たり的で実効がないもの」と保護者にみなされ、ますますいけなかったのではないかと少し想像しています。


    学校のアイデンティティとか継続性は重要で、ひとつひとつの学校を駒としてみる都内の公立高校数が130校余と多く、県立の一校がトップというような地方の県とは違う学校の宿命が色濃くあるのだと最近は思います。


    (これを超越しているかのように見えるものは、少数で1-2校に過ぎないのが実態。あとの学校では都度、制度に翻弄されている。例えば、今は戸山高校の東大合格者数は5名程度、小石川も今年は0名ですが、いずれ劣らぬ看板のあった名門校だったものです。2006年から学区制限を変えたので、いとも簡単に日比谷等に流れていると見えるのですが、全体の合格者人数は都立全日制全体でも65名で増えてはいないと思います。また人工的に進学校になったように見える学校もやがて元に戻る傾向は、どこどことは申しませんが多く見られます。結局、都立の学校間で取り合いしているだけともいえます)


    しかし、徐々に切り札を使い尽くして、回復の手立てを「景気の悪化による公立への回帰くらい」に頼るなど、浮揚力を失いつつあるように個人的には思います。勿論、平均的な公立中学はだいぶ良くなっており、中堅の都立高校なども、少し良くなってくる兆しがあるでしょう。それこそ、今後、評価されるべき努力だと思います。だからこそ、進学校についてもノスタルジアではなく、位置づけを考えた方が良いのではないかと感じます。(なにも都立が東大に10名、20名と入れることを目標にしなくても良いのですから。地域の一番校である存在意義は大きい。できる生徒をみて、全体のレベルも上がります。)


    旧学校群のトップから難関大学に行った友人たちが皆、自衛のため、中学や高校で私立に行かせる状況は、塾中心の苛烈な中学受験を見ると忸怩たる部分がありますが、全体としては悪くないのだろうと前よりは肯定的に思いはじめています。ひとつには、私立の教育に前よりも満足しているからかもしれません。


    民営化したらの意見=花粉症

  8. 【1628718】 投稿者: 日比谷卒  (ID:grd8cqlJ8Zs) 投稿日時:2010年 02月 21日 22:34

     どなたか 30年前 日比谷 とありました。が、そのころから既に海城が学習実績に関しては勝っていたと思いますが。当時、日比谷が100分授業最後のころか、わかりませんが、まだ古くからの諸先生が多少、教鞭を執られていたころかと思います。学生運動の後遺症の後、群制度による都立トップ校解体が実質的に完了するころかと思います。いま、こうやって日比谷が海城と論じられているところをみると、群制度前後以降の日比谷がイメージされているのでしょうね。今は、都立の学校が復権?と言いつつ昔とは別(進学実績も違いますが、それ以外のところで)の学校になっていることに、様々な思いがめぐります。
     ①今は私立の方が、卒業後、しばらくしても、後輩と共通の恩師の話ができるんではないでしょうか。②上位は別として、平均的に、現実高1入学での学力には1年分近い差があるのではないでしょうか。後の伸びは別として。
      

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