世田谷学園と昭和女子中｜掲示板スレッド

そのお知り合いになった方が
「眼中に無いにない」という言葉の正しい意味と用法をご存知なかったのではないかと思いますよ。
近年、「敷居が高い」みたいな言葉を正しく使えない方ふえてますから。

そうですね。

正直、幼稚園選びから昭和女子を見ている私からすると
「眼中にない」のは世田谷さんから昭和女子さんへのお言葉と思います（笑）

今は相当、復活していますが
１０年前、１５年前の「願書を出せば即合格」の幼稚園・小学校・中学・大学の惨状は・・。

港区の青・白・赤の公立ありますよね？
あそこに入れたいけど、学力に不安のあるお子さんで
私立小学校を全滅してしまった方が
しぶしぶ入れる学校という印象なんです・・。

あ、、、今は違うんでしょうけど。


もっと高齢の戦前の世代の人にはウケがいいんでしょうかねぇ・・。

どちらの学校も、校則や勉強が、厳しめの学校です。
確か昭和女子は、始業時間が早くて、世田谷学園の方とは会う機会がないと思いますよ。
うちの子も、あんまり早いので、遅刻しないか不安だったので、志望校から外しました。

昭和女子を併願校に考えている女子の母ですが、工事園様、どういう？様と同意見です。
世田谷学園のことはよく存じませんが、進学実績も良く、素敵な学校のようですね。
昭和女子も偏差値の割には安定していて、将来を担う女性を育てるには期待が持てる学校だと思って我が子の併願先に考えておりますが、世田谷学園の生徒さんは昭和女子とは格が違うと思いました。

文面から推測するに、お知り合いの方は悪意はなく、世田谷区学園を持ち上げるつもりが、言葉を間違えてしまったのではないかと思います。

近くの学校だからって興味深々にされても困るでしょう？
そのお母さんが「みんな狙っているのよ」と言われたら、どうですか。
私の出身の女子校も、娘の女子校も近くに男子校がありますが、そういう学校の生徒同士はかえって「眼中にない」態度を示すものではないかと思いました。

両方に子供を通わせていました（といっても１０年以上前）。

中学に限って申しますと、昭和女子大は昔は世田谷学園よりはるかに偏差値が高く
結構難関でした。当時、世田谷は進学校へ変身を模索していましたが、まだ「泣く
子も黙る」というイメージが残っており、昭和の生徒から見れば「眼中にない」
状態だったと思います。

当時の昭和は人見先生という、よく言えばカリスマ性のある学長が強力な指導体制
をしいており（桐蔭の鵜川先生が似ている感じ）、かなり時代錯誤の拘束を生徒と
父兄に強いていました。たとえば学校で行事があると感想文を提出させられること
がありました。
そんなのどうってことないと思われるかも知れませんが、何と、生徒ではなく親が
感想文を書いて出さなければならなかったこともありました。

そのような状況で学校の人気は急落し、偏差値も年々下落。こう申しては失礼かも
知れませんがこのあたりも桐蔭に似ていたかも。とにかく、ひどい状態になってし
まいました。

人見先生が亡くなられてから校則もだいぶ改善され、この頃はまた人気が復活しつ
つあるのはありがたいことです。躾がしっかりしているとか、高校で大学の授業の
単位をとれるとか、大学生は全員ボストンに留学できるとか、いろいろ良い点もあ
る学校です。これらの特色を作ったのも人見先生であり、よくも悪くも人見先生の
影響は大きかったです。

昭和と対照的に世田谷は年々人気が高まって来ましたが、これもカリスマ的指導者
だった山本校長先生（現校長のお父様）のお力と思います。山本先生は人を統率な
さるのはお上手でしたが、人見先生のような高圧的な態度をとることのない温厚な
方でした。山本先生が亡くなられてだいぶになりますが、その教えは今も世田谷学
園に生きていると感じます。

昭和の生徒と世田谷の生徒は、他の方がお書きになっているように、すぐ目の前に
いながらこれまでほとんど全く接点がなかったのですが、これからは文化祭などで
交流が出てくれば良いと思っています。

冷静に、その会話のシーンを想像してみましょう。
「うちも眼中に無いし、そっちもないでしょ」
という内容ですよね。まともに意味が分かって言っているとしたら、ケンカ売ってる内容ですよ(笑)

これは、偏差値レベルが上だろうが下だろうが、名門校だろうが新興校だろうが、それが過去だろうが現在だろうが、面前の人に対して言う言葉ではないです。不自然なくらい無礼な言葉です。

よって、意味をしらなかった、とするのが妥当でしょう。

今年、昭和女子昭和高校を卒業して昭和女子大に入学した娘の父親です。

「眼中にない」はそれほど気にすることではないのではないでしょうか？
始業時間が違うので会うことは少ないですし、お互いに特定の学校を意識するということもないと思います。

娘も
「世田谷？分からないし、会わないし、お互い眼中にないじゃない」
「まあ、三茶のカラス（昔の制服の色とだささからこういわれていたそうです）には興味ないでしょうしね」
と高校在学中に言っていました。悪意はまったくないと思いますよ。

気にされないことですよ。

昔を振りかえっている方がいましたが、それを言い出したらきりがありません。

昭和女子の暗黒の時代
世田谷のヤンキー時代

お互い様です。過去は過去ですよね。

あっ、あと、昭和の通学路ですが、高校生は歩道橋を渡っての通学となります（つまり世田谷学園側）。

昭和側歩道に生徒があふれ、近隣住民からクレームがくるからだそうです。