四谷65以上層の2月1日受験行動｜掲示板スレッド

海城は偏差値64なのに、64以上の入学者が4人だけ！
どんなしくみなの？

手作業なので間違っていたらごめんなさい、あとズレてしまった

早稲田１、武蔵、海城１を比較すると、早稲田は大人数での争いになるからでしょうか？
辞退者が思いのほか多い気がしますね。
ただ、この学校の合格可能性を濃厚にするにはやはり60後半が必要そうで、63～65だと当日勝負、
60～62だともう不合格者の方が多くなり、80%ライン以上の難しさも感じますね。
ただ、進学者のボリュームゾーンは60～62なんですね。熱望組が多いため？

武蔵はさすが御三家だけあって65オーバーの進学者も結構いますが、60以上だと不合格者が少なめですね。
58でようやく不合格者の方が多くなります。対策を練っている受験生同志での戦いになるせいか、思ったほど番狂わせは無い？
60後半で落ちている生徒は対策不足かアクシデントでしょうかね？

これらに近い海城１。確かに一番上位進学者が少ないです。一番上で65というのはやや寂しいか。
ただ、そのわりに63～61くらいでもう合格者と不合格者の数字がほぼ同数になっていて、60で不合格者数が合格者数を逆転。
一方で、その割に57や59での合格者も多く（不合格者も多い）、少々気持ちの悪い分布をしていますねぇ。
56以下は相当志望が強くない限りは止めた方が良さそうな合格率ですが。対策によって合否が左右される確率が
この3校の中で一番高いのはもしかしてこの学校なのか？

海城1の64以上の入学者は確かに4人ですが、かと言って62あたりに引く事も出来ない合格率です。
強いて下げるなら63？なんだか上限近くの63あたりから合格率がさほど高くなくなるというのは気持ち悪い分布です。
海城2は65以上の入学者がＹ調査のみで14人ですので、上位層はやはり2が中心なのでしょうね。

海城2の65以上入学者は14人じゃなくて12人の間違いです
この学校のサンプルは規模のわりには少なめな気がします

武蔵は熱望組が多く上位層の辞退が少ないですね。
おっしゃるとおり、対策十分な上位層が順当に合格しています。
それゆえ80％ラインが低めに算出されてしまいますね。
海城64、武蔵62ではありますが、上位進学者の厚みは武蔵が上になっています。
流石、御三家なんでしょうが、見た目は損ですね（笑い

ちなみに、各学校の80%ライン以上での入学者比率

早稲田１　入学者数74 80%ライン以上 11(14.9%)　
武蔵　　　入学者数54 80%ライン以上 18(33.3%)
海城１　　入学者数46　80%ライン以上 4( 8.7%)

早稲田２　入学者数34　80%ライン以上　3（8.1%)←80%ライン68
海城２　　入学者数39　80%ライン以上　9（23.1%)←80%ライン66


武蔵は上位層を拾い上げてますね。入口は思いのほか良い方です。
ただ、ボリュームゾーンは60で50台でも前半満遍なく合格しているので、意外と上下差が大きいのか・・・あの特殊な問題のせいでしょう。

海城１と早稲田２は80%ラインが高すぎるようにも思えますが、それでも80%付近で一定比率の不合格者がいるので、入学者比率は低くても80%ラインを下げるわけには行かず、これも仕方がないのでしょうね。
海城２は適切でしょう。

あ、出典は四谷大塚の2012年度（2013年入試ってことでよいんですよね？）入試のデータグラフを参考にまとめてます

なんだか偏差値って不思議ですね。
偏差値が高いということと、実際に入学した生徒の学力が伴わないものなんですねー。