早大学院中学部と慶応普通部で迷ってます｜掲示板スレッド

イメージダウンを狙ったなりすましがとても多いので、それに乗せられないで。

SAPIXに通っているのでしたら、合格力判定資料がホームページに掲載されるかと思います。それを印刷して良く見ると良いのではないかと思います。5年生だとあまり本気でそこまで見ていらっしゃらないですよね。

過去数年のSAPIX生のテスト点数の平均偏差値と、その偏差値で何％の生徒が合格したかが載っています。

我が家は2012年受験組なので資料は2007～2011しか持っていませんが、普通部の80%合格偏差値は58～62の間で年によって変動しています。

高等学院中学部は2010年からの試験情報しかありませんが、2010年は52、2011年は56が80%合格偏差値です。

但し分布がだいぶ変わっておりまして、普通部は52でも30～40%は合格していますので、分布が広いです。

2011年の場合で見ますと、
慶應義塾普通部は、偏差値62が90%合格、64以上は100%合格、70で受験した方も居ます（合格しています）。
下のほうは、60=70%合格、58=60%、56=70%、54=50%、52=40%、50=10%です。

早稲田大学高等学院中学部は、偏差値62で100%合格、60=100%、58=80%、56=100%、54=40%、52=60%、50=40%、48=40%、46=10%です。

慶應義塾普通部のほうが上も下も合格者の幅が広いという事が言えるかと思います。幅が広いという事は、テストの基準だけではなく、別に基準を設定して合格者を決めていると言えるかと思います。54でも40%合格しています。逆に高い偏差値(60でも30%は不合格）でも不合格が居ます。偏差値70で合格している人は、2/3は筑駒狙いでしょうが、偏差値70でも、筑駒の合格率は60%でした。その上の72は100%合格。もしかしたら筑駒に落ちて普通部に通っているのかもしれません。


慶應義塾は3校（普通部、中等部、湘南藤澤中等部）とも同じ傾向があります。これは面接や体育の試験に加えて、小学校からの内申書も基準にしているからです。

早稲田大学高等学院は、幅は広くありませんので、試験の比重が大きいのではないかと思います。

ここからは、あくまで私見となりますが、私ならこう考えると言うコメントとなります。

①子供の通いたいという思いを大切にする（モラルに大きく影響するため）
②子供の得意・不得意を考える
③1月の試験（千葉、埼玉）で合格を貰っていて、通う積りもある程度ある学校なら2/1は慶應にチャレンジしたい
④お子さんの内申がオール3（またはそれに近い）でしたら、慶應にチャレンジする
⑤慶應は3校とも同じ傾向の試験が出るので、6年生になってもう少し偏差値が上がれば、3校チャレンジを考える

早稲田と慶應は試験傾向が異なりますので、両方狙うのには試験対策という観点で負担が掛かります。1月校や2/2, 2/3校対策もやるので、SAPIXは夏あけから対策が主になるとはいえ、結構な負担です。

慶應3校に狙いを定めると負担は減りますが、そのためにはもっと高い偏差値をとっておく必要があります。
慶應は一見簡単に見える問題ですが、実際には対策を充分やっておかなければ合格は出来ません。大人の教養レベルの問題も多いので、幅広い知識が必要です。

よく、入試問題の見かけの難易度で事を述べる方がいるようですが、
浅はかな行為です。

例えば、男子筑駒が偏差値７０～といいますが、その試験問題は難易度の高いものではなく（当然ですよね、学びの基準を設定している国立が解けない問題だしたら可笑しいですからね。）従って７割５分取れれば合格。プラス、

ただし、ここもあいまいな合格基準を持っていますね。調査書加点・・実はこれが曲者！偏差値５０でもちらほら合格する訳は・・・知る人ぞ知るものですよね。

同様、（女子）慶應中等部偏差値７０～。試験問題は難易度の高いものではないものの、スピードの必要性が半端じゃないですよね。でも８割３分（１次）を超える正答率が必要ですよね。

ただし（男子）中等部７割８分正答率（１次）必要。ただし、中等部は、これだけでは
入学許可が与えられません。従って、中学受験界にあって、最も難易度の高い合格基準となるのです。体育実技はまあ。そんなものですが、面接。
仮に桜蔭や筑駒・開成の問題解答力があってもその基準に達する子は少ないのです。


その反面、２番手以降の桜蔭や開成・灘・神戸女子学院・・問題難しいですよね。
でも、６割２分取れれば合格。
麻布に至っては５割でも可能性あるような問題（奇問？）栄光もその独特な問題にて、実際の高得点望めないはず。

駒場東邦辺りは、悪問で有名（高偏差値の子の方が得点できない？）で、
でも分相応な内容ですよね。

以下、早稲田や過去の名門桐蔭、洛南・西大和といった所は、変なプライドがあって、
分不相応な難問を課す場合が多いですね。
難しいと難関校だというイメージがありますから・・笑い
そのイメージを壊したくないのですね。

結局中間５０％正答率周辺に集中して差が出てこない。
つまり、才能のある子が見えにくいという弊害があります。

結論を下せば、試験問題の難易度なんかは、ほとんどその考査の基準にとっては
要を為さないということなのですよね。

こうなると、一番良いのはやはり、知能検査方式ということになりますかね。

だから慶應義塾のように。ある程度の難易度を持たせ、難問もちらほら加え、
更にスピードで対処出来なければ対応できない風味付けの形式が、才能・将来性を判断するのに最適なものなのでしょうね。
慶應出身生が社会で一番活躍出来る素ともいえるものですね。

問題とは、さんはアンチ慶應ではないですか？
文面からすると、その雰囲気がかなり濃厚ににおいますよ。

ステマが流行ってから、ネットの世界では一生懸命”推す”と逆効果になると言われています。
最近の流行は、少し批判しつつ、それとなく”推す”ですね。
EDUを見ていても、この形式で書いている方がかなり多くいます。

ここまで臆面もなく”推し”てしまうと、確実に逆効果になるので、アンチ慶應の方だと思って見ています。
最近あちこちのスレに書いていますよね。問題とは、さんて。
あちこちに一生懸命書くのは、やはり慶應を貶めるための方策のように思えます。

新手の害虫か

ん？

↑

今度は「慶應を貶める」。。と来ましたか。

様々なご見解に面白く拝見させていただいております。

もっとも、「新手の害虫とか書いている方の欠けた知性品性」には
ついていけませんが。。大笑


単純に、「慶應義塾の凄みを示している」だけの事ですね。

今や、東大のやり方では慶應義塾大には及びませんし。。。今や、

出身者の社会貢献度も慶應義塾大が段違いで優位に立っておりますものね。

先日発表の司法試験結果でも、合格者数・合格率において

東大唯一ＮＯ１の座を奪う結果となりましたのは、

このような流れがあるからこそなのですね。


あくまでも事実をお示ししているだけの事。

中立の立場です。まさにジュネーブ・・・

相当な性悪だなwww

↑さん
　「性悪」という言葉をお使いになれる立場にない方と
お見受けいたします。

判決！「↑さんに、ＰＣネット操作禁止令を」