SAPIX 2015年度用 偏差値一覧　男子｜掲示板スレッド

渋渋は以前から男子も入学できる学校で、男子・共学のスレでは頻繁に話題になる学校でしたね。偏差値の表にも載っている。

入口の偏差値に比べて進学実績が伴わない、下駄を履いているとさかんに言う人がいるが、そうかねぇ。
確かにSAPIXの偏差値表では、第3回入試の偏差値が高いが、第1回、第2回は、それほどではない。
四谷大塚の偏差値では、フェリスや
雙葉と67で並んでいて、実力相応。この三校は、進学実績が非常に似ていて、東大15名、慶応80名、早稲田100名といったところ。

やはり、保護者は渋々を女子校の範疇で見ているのかも。

男子はおまけだ。

おまけではなく、男子は重要な付加価値です。
女子高というカテゴリーでは伝統校のブランドイメージを超えるのは難しいので、共学校というカテゴリーを開拓したということです。共学で、ブランドイメージがあるのは筑附ぐらいしかなく、ライバルが少ないマーケットだった。
それで、女子高を止めて、共学を志向する保護者のニーズに応えることで志願者を集めて偏差値ブランドを短期間に達成したという成功事例です。

連休になってシブ関係者総出で頑張ってる感じ。
エデュはただで広報活動できるからね。
　　
全く関係ないスレにまで宣伝してた。

男子をくっつけて「付加価値」が創造されたという話。女子校が共学化すると、女子校時代に培った価値が毀損されるけど、もともとほとんど価値なしと判断したから、あっさり決断できたのかもしれない。成功体験がある企業ほど決断力が鈍くなるからね。しがらみがない方が機敏に時代に対応できるものなのさ。

男子をくっつけて付加価値を高めたけど、旧来の価値も壊してないよ。
ホームページに出てくるカワイイ感じの男子やスタイリッシュな校内風景は、男子校では、あり得ないイメージの構築に成功したといえるのでは？
渋谷というハイセンスな立地もあり、青学や慶応などとならんで、都会的な付加価値は維持しているように見えるね。

イメージの構築が得意なのは分った。でも、進学校としての実績が伴わないと話にならんわ。