神奈川７校：栄光・聖光・浅野・桐蔭中等・公文国際・サレジオ・逗子開成｜掲示板スレッド

難しいね。一般的には、東工大は相当に優秀、学部学科によっては京大に匹敵するし、中位の旧帝大をしのぐ難易度なのに。

やっぱりサンの言うことはごもっとも。

でも中受塾でイイ成績取ってれば少しでも上を狙いたくなるし、受かればソコに行きたくなる。
で、入学すれば上には上がいることを痛感して自信をなくす人も当然いる。
これを学校選びの失敗と一刀両断するのは中高生には酷というものだよ。

>上には上がいることを痛感して自信をなくす人も当然いる。

そこなんですよね。学校選びの難しさは。
無理して、ハイレベル校を狙わせて、背伸びして入学したまでは良かったが…というパターンが本当に多い。
やはり、最後は自分との戦いなのだということをしっかりと教えておく必要がると思います。
「上には上がいる」ということを意識しすぎて、自分を見失ってしまうタイプの子がいるのは嘆かわしい。

「働き蟻」の法則から逃れることはできない。上位の「よく働く蟻」、中位の「普通の蟻」、下位の「あまり働かない蟻」のうち、「よく働く蟻」だけで選抜チームを編成しても、そのチーム内の中位グループは「普通の蟻」になってしまうし、下位のグループは「あまり働かない蟻」になってしまう。どんなに偏差値が高い進学校でも、「普通の生徒」や「あまり勉強しない生徒」が出てきてしまうのはやむ得ない。

「上には上がいる」って高校に限らず、最難関大学でも誰もが羨む一流の職場でも感じる事です。それなら早いところで挫折を覚えるのも悪いことではない。
いつも先頭を走り、一番のままゴールのテープを切ることができる人など一握りでしょう。
最近は親や先生が率先して我が子や生徒を挫折から遠ざけようとする傾向はありますが。

大切なのは「上には上がいる」と悟った後のタイミングですね。他人を意識することなく「最後は自分との戦いなのだ」という事実を理解できるかどうかだと思います。
人は人、自分は自分。この境地に達するかどうかでしょう。はるか上にいる人は３０００人の東大合格者の上位なのだろうが、そんなことは関係ない。「２９９０番目ぐらいでも構わないから、そこには時間内に到達しよう」と思えるかどうかだと思います。

理想の自分と実際の自分の差異を的確に認識して、限られた期間内に差を縮めていく作業。これができれば他人のことなど関係ない。

割り切りも重要。

自分には東大は無理。

だから東工大にしよう。

これでもいいじゃないですか。