女子の進路｜掲示板スレッド

連投すみません。

女子校であるかぎり、多分グローバル化と同じ熱意で伝統的な女子教育にも力をいれるのではないでしょうか。

品川女子の校長先生が書かれた本を読みましたが、２８プロジェクトはまさに女性の生き方を考えるものです。
グローバル化の前に女性は産む性であること、産み時があること、身体も心も男性とは全く違います。

例えば聖徳大学附属取手の校長先生の本を読みましたが、女子には女子の学力を伸ばすアプローチの仕方もあるそうです。

共学はスタンダードですが、別学という選択肢も残して欲しいと願います。

共学にも見学に行きましたが、元男子校で近年共学になった学校などは少し女子の教育に不安を感じました。
個別相談等で女子に対する教育について尋ねましたが、納得いくお答えはいただけませんでした。

女子である性を活かしつつ社会に貢献して欲しいと心から願います。
結婚もせず、子どもも産まず、男性と全く同じ人生を娘に歩ませたいとは思わないからです。

最初から共学で建学の精神がきちんと活かされている学校ならば、女子親の期待にお応えくださるのでしょうか。

何度もすみません。

娘が共学は嫌だと拒否したので、共学はあまり見学に伺っていません。

教えていただきたいのですが、グローバルハイスクール認定校の共学校の家庭科、体育、書道、美術、音楽の授業はどんな感じでしょうか。

女子校ですが、礼法の時間、まずは、心の教育からスタートして礼儀作法や所作について本当に丁寧に習えます。
私もお茶を長いことやっていましたので、勿論家庭や習い事でも身に付けられますが。

書道は本当に上達しました。お友達の結婚式を始め、どのような場所でも筆できちんと自分の名前を書く、目的もはっきりしています。

家庭科は本当に女子校は熱心です。

体育もとにかく人生には体力が必要だという感じです。熱心です。

美術や音楽も実技だけではなく、歴史等も含めて深い授業です。

女子はお勉強だけできても、自己主張だけできても、打たれます。

教養や美しい立ち居振る舞い、何よりも穏やかで優しく美しい心が大切だと思います。

家庭でしつけるべきこととは思います。
それでもやはり学校と家庭で協力できることは頼もしいです。

伝統女子校は本当に大変ですよ。
娘も空いていても電車で座りません。

ちょっとでも粗相があったら、お叱りのお電話がきます。

そのような緊張感の中でも自分らしく夢を持って幸せに生きて欲しいと願います。

>つまりは渋幕、渋渋のような教育方針の女子校があったらどうか？

渋渋、渋幕があっても、やはり女子校でグローバルを目指す学校は必要ですよ！
SGH指定校をみると男子校より女子校が多いですね。科学技術の発展と共にグローバル化に女子には大きな役割が期待されているのだと思います。

結婚、出産、子育、男女共同参画、確かに難しいけど女子校目線のグローバルにも期待ですね。

グローバルとは？様のおっしゃること、男子校、共学校いずれの進学校も周囲の目が厳しいのは同じだと思います。「うちの子の学校だけ特に厳しい」と思う親心はわかりますけどね。また伝統校による伝統的な女子教育は大切だとおもいます。皆がグローバルに合わせる必要なんてありません。

１．男子と対等になるか：東大至上主義　（桜蔭、一部渋幕、筑附）
２．男子と次元を変えるか：語学、私学系　（慶応、渋渋、東洋英和）

女子として一人でも生きていけるのは前者、ドラゴン桜の名言、ブスは東大行けってやつね。
女としての幸せを得やすいのは後者、代表としては極端であるが女子アナ系かな。

専業主婦を目指す御嬢様学校も、グローバルで活躍目指す女子のための学校も、必要性がわかりやすい。
分かりにくいのは、グローバルでもなく、御嬢様的女子教育を建前にしつつ、受験勉強はガンガンさせる学校。
結婚相手の医学部生や東大生を掴まえるための大学受験で理想は専業主婦なのかな？
ドメスティックな女性の活躍の場はまだまだ少ないので、どうせ勉強させるならグローバルに生きさせた方がいいと思う。

>どうせ勉強させるならグローバルに生きさせた方がいいと思う。
抽象的な生き方であるけど、そういう感覚に同感です。

観光地で外国の方に話しかけられて、普通に談笑している我が子をみて羨ましく思えた。
まだカタコトだけど笑顔で対応できるオープンな気持ち、それだけで良いのだと思いました。
（私はラジオ英会話仕込みのジャパニーズイングリッシュなら話せますが、１０代頃はとてもそんなことはできなかった。）

今は学校にネイティブがいてコミュニケーションをとっているようで、グローバル化といっても急な変化ではないんですよね。
だから「猫も杓子もグローバルか」と必要以上に意識して拒否的になることもない流れだと思っている。
家庭でのグローバルも良いし、学校でもグローバルならなお良くて、そういう機会は多ければ多いほどいいのではないかな。

それにしても学校の先生は超大変で大忙しなので、そういう大人を応援してあげる風潮になれば良いのではないかな。
きっと１０年、２０年後に少しでも日本のためになっているはずですから。

グローバル化に対応できる力をつける。
国際理解教育、国際教育という教育理念がある学校で、指導できる教員がいる学校、ですかね。
英語だけではないと思います。

生徒の質がどうこう、ではなく学校に本気の大人がどれくらいいるか（笑）だと思います。

おそらく頑張ったところで教師の報酬には関係ないと思いますので、お金で動く人間ではない本気で教育を考えている学校ということでしょう。

というのも
第一段階：まずは立候補して書類審査に打ち勝ってSGHの指定を受ける
第二段階：計画通りに実行し成果をあげる
第三段階：報告書としてまとめ上げてさらに評価を受ける

という会社で考えても恐ろしくプレッシャーのかかるプロジェクトに関わるということになりますからね。
ただ、これを喜び、経験値として楽しめる力のある学校が最高の評価を最終的に得られるのでしょう。
同じ大人として、これはSGHの先生たちを応援する以外ないですね。

本題に戻るなら、偏差値が同じなら、SGHに選ばれて頑張っている学校に好感を持つのは自然なことだと思っています。