駒東か渋渋か｜掲示板スレッド

伝統校とは
開成、麻布、海城、早稲田のような100年をこえる学校であり、
その半分しか歴史のない駒東は伝統校ではありません。

よこですが、
むか～し、子供が小学生のとき、中学校探ししてた頃、
一番親の私が気にいってたのが駒東。
なんか直観で、ここ！　ってありますよね。
先生も温かかったし、親切で、見学した中で、一番、良かった。
一番気に入ったのは、お馬〇だった場合、東邦大の医学部に入れてくれる、と
のお話で、親としては、多大な安心感があります。（慶応の場合は医学部はかなり人数が限られてしまいますから。）
いろんな意味で駒等は親にとって魅力があります。

結局、この学校は　子供と意見不一致で受けなかったのですが・・・
また、親の予想に反して優秀な子だったので、私大医学部を狙う必要もありませんでした・・・　
結局、学校選びの主役は子供で、親があれこれ悩んでコースを選んでも
すべて主導権は子供。　いいようにも、わるいようにも、どっちにころがるかは、子供次第。

渋渋は第一希望者が少なく、残念組が多い学校だと思います。学校の姿勢も表立ってはいませんが、残念組みを刈りとる試験日設定を上手くやっている事から十分理解できますし、８０パーセント合格の偏差値と50パーセントに開きがない事からチャレンジ熱望組みの入学も少ない事が分かる学校です。ある意味マーケティングに長けている学校ですね

感覚的には、駒東は準御三家、我が子が通う渋渋は二番手グループといったところでしょうか。
駒東のことは全く存じませんが、たまたま知っている駒東卒の東大生は、
とても爽やかな感じの好青年で、駒東に対してはよいイメージを持っています。
あとは好み次第ですね。

50%と80%の開きが少ないのは、熱望が少ないと言うよりは、第二志望校として競合する学校が少ないことと倍率も相まって、結果として受験者の中の成績優秀者の確保に成功しているということだと思います。

合格平均点と合格最低点の差も少ないので、まさかの合格は難しい学校と言えるかもしれません。

結果として優秀者を落とすような試験をする学校がありますが、それだと大学進学実績が伸びて来ない。
やはり、優秀者の確保に成功しているのでしょう。

駒東とは違うアプローチですね。

渋渋に残念組が多いというけれど、駒東は、「断念組」ばかりでしょう。

成績がトップ校に届かなかったため、塾の指導に従って、志望校を事前に駒東にした生徒ばかり。

いわば、チャレンジ精神のない気弱な生徒が集まる学校なのでは？
ママ東と呼ばれる所以です。

駒東自体が、顧客（生徒）主義を全面に押し出した、親切な指導がモットーの学校。

渋渋とは、生徒のカラーも学校の雰囲気も大違いなんでしょう。

世田谷や田園都市線あたりに住んでいて、わざわざ西日暮里まで行かなくても。
駒東はそういう地域のトップ層が相当いる。
一方、渋渋は入試一回では今後も集客できない他校残念組頼みに他ならない。
複数回入試の学校は、つまるところそういう仕組みで成り立っている。

四谷大塚の結果偏差値グラフを見れば明らか。

駒東は、偏差値71以上はいないけど、渋渋はかなりいる。
駒東は、「ヘアーカット」されている。

データはウソをつかない。