「鉄緑会御三家」の今後｜掲示板スレッド

そうですね。自分も、地方の方がいろいろな意味で不安な現実を突きつけられている厳しい状況ではないかと思います。
自分も駅弁大学という呼称は最近まで知りませんでした。今も定義がよくわかりません。
首都圏の見方で全てを判断するのは少々荒っぽいな、と感じます。

そうすると自然派って？

公立中生も進学実績が良い難関高校に通うためには多くの子が塾に通っている。そうすると、自然派っていうのは塾に通わない中高一貫校の中学生ということになるのか？

ちょっと待てよ、難関校中高一貫校の生徒のほとんどは中学受験のために塾に行っているぞ？小学校の時は塾に行っていて自然派というのは偽装だ。

自然派という以上、少なくとも高校に入るまでは塾や通信教育の指導を受けているとおかしくないか？
そうすると、自然派とは小学校でも中学校でも学校の勉強しかせずに高校に入学した人という定義になる。

塾要らずを売りにする難関校もある。進度が早いうえ宿題演習も多く、小テストも多い。学校の勉強として取り組むことと、塾の勉強として取り組むことに金銭的な差以外に差はあるのか？勉強することに変わりはないのでは？
それでは自然派とは言えないな。

そうすると、自然派とは、「小中学生時に、塾や通信教育での学習を一切やらず部活動でに注力し、塾要らずの学校にも通わずに、難関高校に進学する人」ということになる。東大や国公立医学部はそういう人を求めているということになるのか。
それは、世の中のどんな組織でも欲しい人材だ。しかし、そもそも1学年160万人のうち、そんな奴が何人いるんだ？

不自然派ですねそれ(笑)

公立は、ほつとけ。
高校受験があるだけ不利だが、雑然とした公立中学での生活や受験自体が、親子で受ける中学受験とは違う経験として、プラスだろう。
だから、社会に出てからの伸びが一貫校組とは違う。
「竹は節があるから強い。」と本田宗一郎さんも言ってるじゃないの。
ゆるい環境でテスト問題ばかり解いてる一貫校の生徒とは、違う粘りを持ってるよ。

目指すものや欲しいものに希少価値があり定員も限られていれば、手に入れるための競争は公立だろうが私立だろうが生じるはず。
競争を勝ち抜くための努力は認められるべきではないの？

1学年160万人？いったい何年前の日本でしょう。

社会に出てからは公立組が伸びる？どこにそんなデータがありますか？

たとえば主要病院の主要ポストの医師・四大事務所の所属弁護士・主要大学の教授・官庁の主要ポストの中で中高一貫出身と公立出身の人数を数えてみればいいですよ。公立が伸びるというのは神話にすぎない。

なるほど。
自然派じゃなくて印象派なのか。

もう22時過ぎたから、ハイボール・・・

神話はあるんじゃないの（笑）