2016年10月実施 サピックス第2回合格力80%判定偏差値｜掲示板スレッド

＞東京一工国医に入ろうとするなら、中受でサピ偏差値54、5～

たしかに女子校はそんな感じですね。
別のスレで「賢い子が集まる女子校」として議論されてる学校が１０校挙げられてますが、横浜双葉以外はすべてＳ偏差値５５、５４以上の難関校。
これを見ていると、小6の時点での偏差値がそのまま大学入試に直結しているのだなと思う。女子は。

でも男子校はそんなにレベルを上げる必要はないはず。なぜなら中学受験の時点では幼かった男子が中高でものすごく伸びるから。

たとえば芝、城北、本郷、桐朋あたりの実績が、上記の女子校の４位以下と同等だったりする。話題の暁星もしかり。
中学受験の時点で将来がうっすら見えてくる女子と違って、
男子は成長の時期がまちまちで、小6ではボーっとしたまま中堅校に進んだ子が高校で急に伸びたりする。

というわけで、正確には女子校は５４（白百合）以上、男子校は４５（城北）以上が、上位にいれば東京一工国医も狙える、と思っていいんじゃない？

暁星以外は複数回入試の二回目以降の入学者が実績を出しているので、2月1日の偏差値で計るべからず。

あの、どこの学校でも上位で大受迎えられれば行きたいところへ行けるし（仮に１位なら天井がないし）、
こういう議論の時は普通、その学校の卒業生の最大多数の行き先を見るのではありませんか？
学校の授業も平均点より上の生徒を対象、高３にもなれば、校内模試も最大多数派が受ける大学のタイプに近い出題になっています。
失礼ながら、各学校の授業もテストも受けたことのない親や外野が、数字の上だけで議論することの空疎さを感じました。

広尾の1日合格者はインターと本科の合計合格者人数で出ています。インター希望で本科の合格点数を上回る場合、インター不合格でも、本科の合格という事になります。

芝の場合、合格者数と実合格数の差はあまりなく
早慶ならどこでもという複数受験者は、それほど多くないようです。
（おそらく東京一工国立併願が多い）
　　　　合格者　　実合格者　　進学者
早稲田　１１８　→　　９７→　３３
慶応　　　８３　→　　７３→　４２

芝の1回のサピ偏差値が51→53位になれば、もっと進学実績あがるだろうね。
2回がサピ偏差値56あるのが進学実績良好な要因。

広尾は日能研の偏差値表では、それほど上位ではないけど、
サピと日能研で大きな差があるのはなぜでしょう？

広尾に通っている子があまり日能研に通っていないと思われます？？
↓日能研の共学偏差値から広尾が外されているようです。

http://www.hensachi-ranking.com/syutoken_kyougaku.html