香蘭と田園調布｜掲示板スレッド

係属校は推薦の保証はないのだから、進学実績（推薦枠）に対して入口がお得というくらいの偏差値でないと旨味はないと思う。
たいして偏差値が変わらないならば、附属を狙った方がずっといい。
香蘭は推薦枠が増えたことが起爆剤になって偏差値が急上昇したけれど、横から見ていて上がりすぎと思ってました。

多くの推薦枠がなければ香蘭良かったかなあと思いますが、今のみんな推薦狙いみたいな感じだと雰囲気が読めないのでうちは避けます。

ところで、附属、系属の違いって推薦数の違いだけですか？
香蘭は立教の系列なのではなく、単に推薦枠が多いだけなので系属でもない提携校なのかと思っていましたが。
青学英和やルーテルは系属の認識、上智枠の多い静岡サレジオとかも提携してるだけで系属校ではないですよね？

附属と系属の違いは、運営してる学校法人が同じかどうかの違いらしいですよ。
その意味では、立教女学院中は立教女学院大学の附属であって、立教大学附属ではないですね。
学習院女子は学習院附属っぽいです。

立教女学院大学という大学はないです。

学校法人が立教女学院で、立教大学の学校法人である立教学院と創設者が同じです。
（チャニング・ムーア・ウィリアムズ主教）

昨夏、立教大学から「立教学院と立教女学院の相互協力・連携協定締結および定員に関する合意について」というリリースがあり、立教女学院から立教大学への推薦は１２１人から１５１人になりました。
香蘭と違って、立教女学院ではこの推薦枠は毎年余るようです。

整理すると、
・立教女学院は立教大学の附属ではない (今年廃止となった立教女学院短大の附属だった)
・立教大学との間に協定があり、1学年概ね180名に対して151名という豊富な推薦枠がある(実際には121名ですら枠は使い切っていないので、推薦要件さえ満たせば希望者はほぼ全員進学できるレベルと推測される)

って感じですね。

日能研で今年の結果偏差値が出たようですが、2/1は香蘭は1ポイントさがって56、立女は1ポイントあがって59なので、やっぱり立女のハードルはちょっと高い結果となったようですね。

附属か系属かは、学校法人の同一性とか関連性を示しているだけで、推薦枠の数とは本来的には関係ない。(附属でも、ほぼ100%の内部進学を保証してるところもあれば、そうでないところもある)
なので、このスレッドであえてこの二つの言葉を使い分ける意味はないね。

3の違いなんですね！
それだと立教女学院と香蘭では、学校生活が雲泥の差になりますね。
ならば何がなんでも附属に入らなくては。
香蘭は皆さんが仰るように、偏差値が上がりすぎてる感じしかしません。

必死で立教大の推薦を取ろうと競い、周りはライバルな学校生活と
最低でも立教大でのんびり友人と過ごせる立女。

全く違います。
立女は下からの別格のご家庭もいらっしゃいますしね。

比べること自体失礼です。