渋幕と渋渋のカラー｜掲示板スレッド

これは渋渋に通っている姪が言っていたことです。

(忘れてしまいましたが)何かタイトルを取ったり、アプリを作って実用化されていたり(だったかな？)等の目立つ子は男子だと言っていました。

基本的に女子が強いですが、突き抜けてできる子は男子なのだな、とその時に思いました。

渋渋の女子が強いのは、精神年齢の違いと偏差値の違い(女子の方が高いですよね)からくるのかと思います。特待生も女子が多いと聞きました。

渋渋も近年男子の偏差値も上がってきているせいか、女子が世間で言われる程強いとは思いません。伸び伸び溌剌で良いとは思います。

今のところ入試の内容・進学実績からも渋幕の方が理系が強い印象、一方渋渋は言語能力や自己表現力の高い子が多く文系の能力の突出した生徒が目をひきます。
しかしこれも渋渋の偏差値上昇や鉄緑指定が追い風となり、理系も強くなっていきそうな気配を感じます。

海城も素晴らしい学校です。算数得意男子には特に良い。ただ元々海軍系の学校で渋谷系とは校風は異なると思います。ここは御子息との相性でしょう。

どちらも男女共学渋谷系だけど、入試での男女平等の考え方が違うのが面白いね。

渋渋
定員が男女同数という平等。
結果的には、女子に人気が高いので合格最低点では例年女子の方が10〜15点高い。

渋幕
合格最低点が男女同一という平等。
結果的に男子の合格者、入学者が多く約7割。




渋渋は女子の方が難関なんだけど、サピックスと日能研はなぜか判定偏差値に差が付いていない。

四谷合不合は男女母集団別の偏差値。同じ難易度なら女子偏差値は＋2の下駄を履くわけだけど、渋幕は確かに＋2で、渋渋は＋3。渋渋は女子難関を反映している。

中学時代は女子がリードしますが、高校位からは精神年齢が追いついた男子がリードする感じですね。
運動に力を入れたいなら渋幕。それほどでもなければ渋渋。設備は渋幕の方が良いですね。
男子間で英語でやり取りはありますよ。バトル系のオンラインゲームでコンビ組んで夢中でやる時は、英語の男子に純ジャパが入り、通訳しながらやっているのを見ました。純ジャパにとっては英語を身近に感じる機会ですね。
あと、渋渋は学年で200人だから、大概の人とは接触があるらしい。
天才的な子、オタク系、スポーツ好き、個性派、どんな生徒でも認め合い、居場所があるのが渋幕渋渋の良いところだと思います。
鐵緑会に通って東大狙うなら渋渋が近いですが、渋幕も渋渋も「塾に行くなら学校の先生に聞け」と熱く指導してくれる先生もいますね。
最近は櫻蔭や麻布を辞退して渋幕渋渋に行く生徒もいるようですので、両校ともますますレベルアップするかな？

英語の対策ですが、うちは特に入試の対策をせずに帰国して受験しました。英語圏に10年ほどおり自然と英語ができるようになっていたので、一応実力を知る意味で英検だけ受けておきました。参考にならないですよね、申し訳ありません。
渋渋の帰国のお子さんは、ほとんどKAに行っていたと後から知りました。スレ主様が帰国して時間があるようでしたら、行かれてもよいかと思います。

渋渋の男子は大人しい子ばかりではありません。ワイワイが好きな子、スポーツ万能の子、ピアノが得意な子、オタクな子など、あらゆるタイプの男子がいますよ。
高い英語力を更に伸ばしたいということであれば、ぜひ渋渋（渋幕も）をご検討くださいね。
学校選びに悩まれるかもしれませんが、ぜひいろんな学校を調べて考えてください。振り返れば結構幸せな時間です。

娘と息子がどちらも帰国で受験し渋渋と海城にそれぞれお世話になっています
校風はかなり違います
渋渋は勉強面でもそれ以外でも生徒の主体性に任せて学校や先生はそれをサポートするイメージ　かなり本人任せなので親が不安になることもありますが、学年が上がっていくと皆自立していき上手くいくようです　成績の順位も中1-2では出ません　海外を意識させるイベントが多く、子供たちの視野を広げてくれます
海城は基本体育会系で、勉強面も運動面もしっかり方向性を示してリードしてくれる感じです　ただ窮屈さはなく、のびのびやらせてくれますし自由です　学校やグラウンドも広くて、何をやるにも思う存分できます　そして(男子校なので当然ですが、いい意味で)男臭いです笑

2人とも第一志望は自分で選び、たまたまそれらの学校にご縁を頂けて通っていますが、充実していてとても楽しそうなので、子供が「この学校が自分にあってる！」という感覚は親や先生よりも正しいんじゃないかと思ってます
ですので　主さんも大人がいろいろ言わないで、お子さんの感覚を聞いてみることをお勧めします

入学手続き期限が 2月12日（土）23:59までの渋渋、
ありがたいです。

もう海城に心を決められたかもしれませんが…
渋谷両校の違い、私は試験に表れているように感じました。
センスや機転なども影響しそうな渋渋。
じっくり積みあげたことを見てくれそうな渋幕。
渋渋の方が都会的で大人っぽく、渋幕の方が素直そう、とか…
どちらも帰国入試では最上位の英語力を求められますので、渋渋第一志望の場合渋幕ま合格していることはままありますが、片方だけ合格されたお子さんたちを見るとなんとなくそんな傾向があるように感じました。
また、この二校ですと、英語は現地校レベルよりだいぶできるお子さんたちがKAで強化しての席取り合戦になりますので、writingの講座だけでも受講されてみると良いかと思います。余裕な評価であれば継続しなくても良いでしょうし。
現地校から準備なしにというケースもあるのでしょうが、academic writingやlogical thinking のスキルを習わず身に付けられた極めて優秀なお子様かと…