結婚生活や子育てって、こんなに辛く、みじめなものだったでしょうか｜掲示板スレッド

大人でも、電気のついた家に帰るのと、暗くて寒い家に帰るのではぜんぜん違うものね。

「１８歳からの格差論」井手　英策著に、このようなことが書かれています。

『みなさんが他の人たちに無関心で、自分の命や生活にしか関心を持たないとすれば、
　きっと税を払うのは辛くて仕方なくなるでしょうね。
　だって自分で稼いだお金を自分のために貯金すれば済む話ですから。
　つまり、税への抵抗が強い社会、税を払うことを嫌がる社会は、他の誰かのための
　負担を嫌う「冷たい社会」でもあるのです。

　保守の人たちは、「自己責任」「自助努力」を重んじます。
　格差社会を作り出したのは、貧しい人たちでも、お金持ちでも、大企業でもなく、
　自分が負担に苦しむくらいなら、貧しい人には諦めてもらう。仕方なく見て見ぬ
　振りをする。そんな「冷たい社会」に生きる、普通に生活している私たちが格差や
　貧困の問題を生み出したのです。

　「国の借金を次の世代に残すな」と言いますが、借金よりも問題なのは、今の冷たい
　社会、情けない社会を次の世代に残して良いのか、ということではないでしょうか。
　もっと人間が人間に関心を持てる社会にならなければ、しんどくなる。

　支出を削る良い方法は、ムダ遣いのレッテルを貼り、特定の支出やグループを袋叩き
　にすることで、人々の怒りを煽るやり方です。
　公共事業、特殊法人、公務員給与、生活保護、震災復興、薬の価格と、次々とムダ遣い
　の標的を変えられていきました。

　人間を幸福にすることではなく、誰の予算を減らすのが、最も効率的かを競い合う
　「犯人探しの政治」「袋叩きにの政治」が広がったのです。
　貧しい人に「冷たい社会」は、「財政危機」どころか「つながりの危機」に直面した
　「分断社会」の一断面なのです。』


こういう人たちが増えているっていうことなのかな。

だから、スレ文の
＞「子育てで苦労をしている男女」が優遇されるかわりに「結婚できず子育てもし
＞ていない男女」はその尻拭いをさせられる制度が今後も次々とできていき

という文に違和感を覚えます。
あー、社会全体で子育てしていこうという、豊かな心を持った大人としての考え方が
出来る人たちが減っているんだなって。

結婚しない人にも、子供を産まない人にも、税金様がおっしゃるように、そういう人たち
にも、ごみ収集も、道路修繕も、国公立の教育も、障害者になった時の補助も、警察も
防衛も必要なわけで、これらが全部税金で賄っていることは事実で、税金が入らなくなれば、
こういう公共サービスは、今のような仕組みでは受けられなくなります。

女性は子供を産む機械ではないし、国のために子供を産んだわけでもないけれど、
納税者の自助努力だけでなく、将来は、自分よりも後に生まれた子どもたちにも支えて
もらわなければ生きていけないので、子供を持たない人が尻ぬぐいをするという考え方は、
どうかと思う。

子育てを損得勘定で考えたり、インスタグラムで毎日リア充自慢して、エステ、ネイル、
まつエク、ナイトプールでピッカピカにしている子供無しの友人を羨ましく思う人は、
精神年齢も幼いと思うけど、そう思うなら、子供に最低限の生活だけ保障して、その分、
自分のお金を貯めたり、子供そっちのけで、インスタグラムやエステ、ネイル、まつエク
に勤しんだら良いんですよ。
実際そうしている人たちも、世の中たくさんいるでしょ。

上記著者の書いてある事は、断片的な一面にすぎないな。
現状は歴史の流れで動いてる一部に過ぎない。
長いタームで見ると、
戦後傷ついてメチャクチャになった日本
⬇
復興と再生
⬇
高度成長期
⬇
バブル期
⬇
はじけて沈下が続く　
⬇
地震や事件が多い

今の40代以下は、バブル期以降を主に生きてきた世代。
クールで自己中な中で育てたのは日本の経済、風潮。
原因を作っておいて、結果に文句だけ言うなと言いたい。

個人的には、産む機械のほうが、産めない使い捨て部品よりずっとましだと思う。
この言葉が流行った時期にもそう言われていた。

産めない使い捨て部品って、男性のこと？
もし、仮に出産しない女性に使う言葉だとしたら、男性はいったい何に当たるのかしら。

先日予備校の保護者会に行ってきたが、センター試験が取れない息子の現実を知り、なんだか落ち込む。88しか取れていないのに本番で90なんて取れるのか⁉
すみません、愚痴でした。

ちょっと違うような・・・

産めない使い捨て部品って、産む機械と言った男性に向かって言われてたでしょう。
知らなくて知りたいなら、ちょっとは自分で調べたらどう？

相変わらず、私のレスの主旨ではなく、たまたま書いた単語にひっかかるヤカラがいるんだね？しかもピント外れ。

あなたのために労力払いたくなくて