業績給のお祝い｜掲示板スレッド

表は父の大学ノートに細かくあります。中学も高校も、有名塾の偏差値表利用です。ボケ防止で、囲碁大会や将棋大会までチェックしていて、もしも孫がこれに入賞したら、と考えているようです。

あまりに熱心なので、400メートルメドレーで何分何秒とかいうと、「中学記録まであと何秒！すごいね。」とか答えるぐらいで、あらゆる活躍を表彰したい一心のオタク爺さんです。

80代後半まで、学校偏差値ばかりか、音楽スポーツから将棋までお父様なりの評価ベースを持っていらっしゃるのは、生き甲斐と呆け防止に役立つので、ここまで徹底し配慮して、お孫さんも5人が今迄喜んでいるならokだと思います。
うちは、高齢結婚出産で子供達が中高で次々と認知症や病気になり、介護費用に相当額消えました。
娘と姪御が私立医学部に入学しましたが、入院中で株を娘のお祝いに言ってくれましたが、肝心の主人は知らず貰えずじまい。
部活動費用や短期留学等教材以外にも持ち出し多く、若い祖父母からお小遣いを頂ける友達を羨ましく思いました。
一番下のお嬢さん楽しみですし、真ん中のお兄ちゃんマイペースで大物。
コロナで甲子園やNコンが中止になり、新たな表彰を考えるのも頭の体操でお孫さんとのコミュニケーションになれば、お父様のご健勝を祈ってます。

私的には、もし自分にお金が余っていて、複数の孫たちがいて、それぞれを可愛いと思っていたら、絶対にこのようなお金の配り方はしませんし、したいとも思えませんが、スレ主様のご家族は、全員がこのやり方に疑問も持たず、それに応えることで喜びと幸せを感じられているようなので、それはそれで、他人がどうこう言う類の話ではありませんよね。

お孫さん達が全員、何らかの報奨金をいただけていて、本当に良かったですね。一人ぐらい、疑問を投げかける子や反発する子がいてもおかしくなさそうに(私の感覚からすると)思ってしまいますが、親族一丸、同じ感覚で幸せだと思いました。
この先も、この幸せが続けば良いですね。

このスレッドの多くには興味がないのですが、お孫さんが理Ⅰに合格という部分で、父（子供にとっては祖父）を思い出しました。

父の兄弟はそろって出来が良くて、皆国立大学を卒業しています。
早くして父親を亡くした父は、弟たちの親代わりとなり、大学には行かずに働いて弟たちに少しでもいい大学に行ってもらえるように頑張って、皆国立へ。
でも、東大合格者はいませんでした。

親戚を含めても、非常に出来る家系だったと思うのですが、東大合格者はいなかったようです。
もしかすると父が一番勉強が出来たかもしれません。弟たちのために大学には行かずに働いていましたが、根っからの理系で、特定の分野では権威として大学卒の技術者たちを集めて講演会なども開いていましたので。
知り合いの大学教授にも、働きながらでも大学・大学院に通って博士号を取ることを勧められていたようです。
研究肌の人でしたので、きっと大学教授には向いたと思います。

その父に孫が出来た時、とても喜んでいました。
小さい頃から賢い子だったので、父も一緒に遊んでいてそのことを驚き、とても将来を楽しみにしてくれました。
その孫は、理Ⅰに合格しました。
父が他界したのは、その１年前のこと。

最後まで、孫の行く末のことを気に掛けていました。
もし、東大合格を知らせることができていたら、本当に喜んでくれたと思います。

スレ主さんのお父さまのお金の使い方も、元気だから出来ることです。
理Ⅰ合格でたくさんのお祝い金がもらえた方よりも、私としてはそれを出してあげられるだけ長生きできたお父さまが、心から羨ましいと思いました。

つまり、初めて一族から理Ⅰ出たんだよーって言いたかったのね。

そうではなく、長生きしているスレ主さんのお父さまが羨ましいということです。
父は、弟たちのため、子供のために働き続けて、ガンで亡くなりました。
早い死だったと思います。

成果主義の昭和の男性にはありがちなのでは？
高度成長期やバブルを知ってる世代
うちは、孫にあまり興味なし
ただ相続の対策でし一人１５００の教育信託を全員にしてくれたので助かってます

ちょっと寂しい気もするけど、その度に差をつけられるよりいいのかも

＞このスレッドの多くには興味がないのですが、


冒頭のこのひと言で腹のうちが透けて見えてしまうというか、せっかくの美談も台無しで残念。

お父様も悲しんでおられるのでは？