併願校について｜掲示板スレッド

女子からの受験となりますので今年は暁星との併願が増えると予測されているようです。
大手某お教室では早稲田クラスが増設され早稲田人気が高まり今年は高倍率になるといわれました。
女子には厳しい狭き門となりそうですが、どうしても入れてやりたいという親心でなんとか頑張っています。
正直、初等部から入学した生徒が早稲田大学でいい学部にいける率は低そうですが、入学してから相当頑張れば上位に入れるという話も聞きます。
早稲田はペーパーは簡単なのでそれ程力を入れなくてもよさそうです。

昨年度、知り合いのお嬢さんが数名合格されました。
どちらのお嬢さんもペーパーも抜群に良くお出来になって、かなりの大規模の模試でもいつもシングルだったそうです。
ペーパー校にも軒並み合格されました。
ペーパーは満点で当たり前、さらにそれ以外も求められていると感じました。
ペーパーは簡単だからそんなに対策はしない、と話されていた方はたまたまかもしれませんが、ダメでした。

お二方共、有益な情報とアドバイスを誠にありがとうございました。

確かに過去問を拝見しても一見シンプルで簡単そうな問題もありますが、かなりペーパーをこなした上で培った思考力や論理的な能力を試している出題もありますね。

小手先のテクニックだけでなく、自分が出した答えに対して説明できる位の理解力が求められているように思いました。
きっとその様なお子様は言語コミュニケーション能力も高いのでしょうね。

息子は苦手なことが沢山あって、模試で上位なんてとても及ばない子供ですが、楽しみながら受験に向かって行こうと思います。

ペーパー対策もきちんとして、行動観察、絵画、と頑張ります。

併願校は暁星の校風に合わないような気がするので、もう少し考えてみようと思います。

お忙しい中、本当にありがとうございました。

引き続き、早稲田を目指していらっしゃる方々共、情報交換できたらと思っています。

よろしくお願い致します。

ペーパーができるということも重要ですが、学力に関しては論理性や言語能力がいかについているかと思われます。

しっかりと生活の中で論理性や言語能力がついている子どもは、最終的にペーパーで確認してもできるはずです。

ペーパー先行の学習ではなく、体験や経験の結果ペーパーもできるようになっているというのが、特に男の子の

場合は大切であると思います。ペーパーに偏りすぎた子どもは機械的に問題は解けるようになりますが、将来を

考えると「それでよい？」と疑問に思えます。

早実は総合力が求められる学校です。集団の中でどのような役割を担うのか、行動をするのか、絵画を通して

どのような創造性や根気が発揮されているのか等、学力以外の将来性も見ていただけます。

ペーパー対策は基本を重視して、まずはみんなが出来るところは落とさない、そしてそれ以外の面を伸ばして

あげることが必要なのではないでしょうか。

日頃の生活では、受験対策のために塾での勉強・家では机の前で勉強ばかりという生活は避け、気の知れた友達

と思いっきり遊び、体を動かし、好きな遊びや習い事に集中する時間も作っていくことが大切だと考えます。