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【1037631】公立中高一貫校入学後の不安(並木中等教育校)

投稿者: ペンギン   (ID:EhL8kMJXQTw) 投稿日時:2008年 09月 25日 10:06

初めまして。件名のとおりの不安があり意見を聞かせていただきたくスレを立てさせていだだきます。

 公立中1年の長男、小5の次男の2人兄弟がいます。
長男が小6の時、並木の中等教育が開始される年だったのですが、中学受験など全く考えておらず普通に地元の中学に入学しました。
3つの小学校からなる中学で、新しく始めた部活に励み友達もでき家に遊びに来たり遊びにいったりと毎日楽しく過ごしています。自転車で行き来できる距離間がいいのだと思います。もちろん、遊びだけではなく勉強の方もがんばっています。


相談したいのは次男の事です。
ずば抜けていい成績ではないですが、長男とは違った可能性があるように思え、小学校の担任や塾の先生に並木受験の相談をしたところ、受けてみる価値はあると言われ、家族で話し合い受験する方向で進んでいます。が、不安な事が。

もし、並木中等教育校に受かったとして、同レベルの子達の集まるなかで落ちこぼれてはいかないか?バス通学が負担にならないか?兄が週末など友達と楽しく過ごしているのに次男は遠くの友達しかおらず、友達と交流できるのか?地元の中学なら友達との交流が途切れず楽しい中学生活を送れるのではないか…

次男にもこう言った話はしていますが、受験する事にたいして「どちらでもいい」といいます。地元から離れた所に通うといったことが想像できていないのかなとも思うのですが。
長男が楽しく地元公立中に通う様子を目の当たりにして、次男もそういった中学生活が送れると勘違いしてないかなと。

このような不安から、私の態度も決まらずフラフラしています。
お子さんが 並木中等教育校に通われている先輩保護者さま、来年受験を控えている保護者さま、ご指導よろしくお願いします。

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  1. 【1048203】 投稿者: ペンギン  (ID:EhL8kMJXQTw) 投稿日時:2008年 10月 06日 09:40

    下位層の親さん:
    再びのご助言ありがとうございます。
    ----------------------------------------------------------
    >1期生の受検は事前の情報がなく、ダメモト受検、受かればラッキー受検、
    お試し受検、様々だったような気がしています。



    一期生は情報が少ない中での受験でしたので、私が抱いている不安の何倍も大変だっただろうとお察しいたします。
    家の子の場合は3年目になるので、その間に学校や塾、並木の先輩方からお話が聞けると思うので、不安な所はどんどん質問していこうと思っています。
     

    >受検前に多くの試練を乗り越えてきた子供達なら並木に入学後も大丈夫だと
    思いますよ。ただ、受検で力尽きてしまわないようご注意ください。
     遠方からの通学は、本当に大変だと思います。体力、気力、共に必要かと
    思います。部活動にかなりの子供が入りましたが、塾通いもあると、
    部活に出るのも難しくなると思います。


    一般の課目はそれほど心配していないので、加えて「適正」を学んでいます。
    先日「公中模試」があり、受けたのですがみんなあたまの良い子に見え、子供は緊張していました。が、終わってからの感想を聞くと「楽しかったぁ。」と笑顔で話してくれました。「塾で教わっていなかったら全くわかんなかったかも…」とも。
    小学生のうちから「塾」と否定する方がいますが、本人が塾に通い 学ぶ事の面白さを楽しんでいるので、このままがんばって欲しいと思います。




    >並木は未知の可能性を秘めた、私も並木の将来を期待している1父兄です。
    並木を否定することは、何一つありません。
     並木受検を視野にいれている父兄の皆様方が抱かれている不安に、私からの
    メッセージが少しでも参考になればいいのですが。
    並木1期生の父兄も、まだまだ手探りで様子を見ている状況だと思います。
    あまり、細かい内容が掲載されないのも、良識ある父兄が多いからで、
    2、3年過ぎてみないと何ともいえないこともあるかと思います。


    下位層の親さん、
    細かいメッセージとても参考になりました。
    主人と一緒にこの投稿を読み、「親が不安になってはいけない」ことを改めて話し合うことができました。
    家族で、地元中学に通う兄も含めて話し合い、これからは「並木目指してがんばろう!」という気持ちになりました。
    ダメだった場合でも「2年間勉強したことは決してムダではなく、地元中学で充分に生かせるから 大丈夫だよ」と、プレッシャーに感じることなくこれからの学習に生かせることを話しました。

    本当にありがとうございました。

  2. 【1049219】 投稿者: サボテンの花  (ID:lB78.7WkYfk) 投稿日時:2008年 10月 07日 03:02

    最後に
    もしめでたく合格された場合、6年間あると思わないようにしましょう。
    最初の1年は、勉強の仕方を摸作し確立する為の大切な1年です。ここで
    ほぼ6年後の位置が決まるといっても過言ではありません。2年終了時でついた差は成績表に現れている部分だけではなく想像以上に大きなものです。塾ばかりで過ごした子には、色々な経験をさせる事も重要です。薄っぺらな塾の授業ではなく本物に触れる機会を沢山持つことこそモチベーションの活性化と持続に繋がります。
    学校選びもそういった観点から選ぶのが理想ではないでしょうか。

  3. 【1049633】 投稿者: tsukutsuku  (ID:kYs4gKL21HM) 投稿日時:2008年 10月 07日 12:39

    それは、大変!
    うちは、親子ともども6年間あるとしっかり思っています。

    今週号の「AERA」に、「勝ち組,早すぎる挫折」なる記事がありましたが,それを読んで,焦っても仕方ないという気持ちが更に強くなりました.
    成績上位層ばかりを集めた環境なんだから,その中での順位を気にするよりは,何とかついていければよしとしようという感じです.(それでも,もう少し何とかならんか??)

    うちの場合は,
    そのまま地元の公立に行っても,決してトップクラスには入れなかったであろう(学園地区なもので),
    受検のために小学校での活動を犠牲にした事はない(なんちゃって受検生だったもので)
    ということで,現在の位置取りに違和感はあまりありません.多分,受検せずに公立中に入っていても,「もう少し,何とかならんか??」と思っていた事でしょう.

    もう少し,尻叩いてみますか.

  4. 【1051698】 投稿者: ペンギン  (ID:EhL8kMJXQTw) 投稿日時:2008年 10月 09日 10:28

    私もtsukutsukuさんの前の書き込みから、3年3年と区切りがあるより6年間でゆっくりと…などと考えていましたが、サボテンの花さんの書き込みでは「最初の1年が大切」との事。

    どうしましょう (-_-;)
    ここでみなさんに助言をいただき、当初の不安もなくなり並木受験にむけてがんばろうね。と家族でやる気になったのに…新たな不安が。
    もし、合格できたとしても悠長に考えていてはだめなのか。では、中高一貫の良さは何なのでしょう?



    >塾ばかりで過ごした子には、色々な経験をさせる事も重要です。薄っぺらな塾の授業ではなく本物に触れる機会を沢山持つことこそモチベーションの活性化と持続に繋がります。


    別に塾ばかりで過ごしたわけではないんですが。
    並木を受けるにあたって、並木用のカリキュラムがあるから受験対策として通っているわけで。薄っぺらな塾の授業と言われると、楽しみながら頑張って勉強している子供がかわいそうに思えてきます。
    「本物に触れる機会」とは、具体的にどういったことでしょうか。ぜひ教えてください。

  5. 【1053094】 投稿者: すみません、便乗です。  (ID:/2odVX2PT2k) 投稿日時:2008年 10月 10日 14:22

    こんにちは。
    並木中の別スレも読みました(長かったです・・・汗)。
    並木中を受ける方の併願校はどちらですか?茗渓?
    また、塾(通信含む)はどちらが強いのでしょう?
    初歩的な質問ですみません・・・!

  6. 【1053268】 投稿者: tsukutsuku  (ID:kYs4gKL21HM) 投稿日時:2008年 10月 10日 18:01

    併願に関してはまるでわかりません。
    塾に関しては、昨年度は何処も大差なかったのではないでしょうか。
    最大合格者数を誇っている某塾も、実は、受験者数が多かったのが一番の要因で,合格率で言えば平均的だったのではないかと思います。
    逆に、合格率の高いところは受験者数が少なかったの?と思ってしまいます。
    塾によっては、並木中等に関しては生徒の合否を公表していないところもありますし。

    今年の塾のカリキュラムは昨年度の出題を元に組んでいるのでしょうが、それが有効かどうかは、また、本番が終わるまでわからないのではないでしょうか。

  7. 【1054223】 投稿者: ペンギン  (ID:r6QbTF7/m.Q) 投稿日時:2008年 10月 11日 18:07

    >すみません、便乗です。さん
    うちは並木しか考えてません。情けないですが、私立に通うだけのお金がないので。(^_^;)もしダメだったら、これまでの学習を地元公立中で生かしてもらって高校受験にかけるしかないです。

    どこの塾でも、並木に関しては昨年の問題を参考にするしか対策法はないんじゃないでしょうか。実績がありませんから。ほかの私立中なら傾向と対策は実績があるのでどこでも同じかな?わかりませんm(__)m
    通うお子さんと塾の愛称ってあると思うので、「ここがいい!」とは言えないと思いますがどうでしょう?

  8. 【1055010】 投稿者: サボテンの花  (ID:lB78.7WkYfk) 投稿日時:2008年 10月 12日 18:14

    入学後が不安と言う心配に対しての対処として、最初の1年が大切と申し上げた理由は、学校になれて6年間における勉強の方法を確立すると言う事に重点を置いていると思われる学校が多いので、この時期に頑張って楽についていかれるような基礎を作る方が合理的だからです。合格の安堵感により周囲にはそれほど走らない生徒もいるかと思います。勉強の合理的な方法が確立されれば、好きなことに時間を費やしても付いて行けなくなる事はありません。
    叉、6年制のメリットは、カリキュラムの組み方にあります。知識を体系的に積み上げる事は、とても合理的です。反面中学3年間の分としてしまえばあらゆる物が分断されてしまいます。そして受験と言う、知識の構築には相応しくない事へも対応をしなくてはいけません。これが無くなる事で効率は格段に上がるでしょう。しかしデメリットもあります。一度付いていけなくなるとその差は開くばかりになりがちです。そうならない為に最初の1年で苦しめと言う事なのです。
    楽をしてばかりでは、成績以上に失う物がありそうに思います。
     
    本物に触れる機会とは、例を挙げるとその道のトップを見せる事です。
    研究者になりたければ大学の研究室を見学し、車が好きであれば工場見学をする野球が好きならプロの試合を見たり選手に触れる機会を持つ。昆虫が好きなら買うのではなく採りに行く。こういった事です。本物は子供にも分かる魅力を発しています。それに触れた感動が活力になるように思います。数学は別ですが紙の上では面白くない事が多いものです。
     
    教育は子供の内面から出るやる気を活性化することだと思います。なので最初の1年が大切だとは言え、やらせるのではなくなるべく自主的に行動できるように誘導する。と言うような面が有ると良いのではないでしょうか。

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